お風呂でキャンドルを使うときの注意点5つ!安全に使って癒されよう!

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寒くなってきて湯舟に浸かるのが至福の時間~と感じる方は多いのではないでしょうか。

そんなあなたにこそおすすめしたいのがお風呂でキャンドルです!

でもお風呂でキャンドルってなんか危なくない?

密室で火を使うときには注意点が5つあります。

注意点をしっかり守れば大丈夫ですよ。

この記事ではお風呂でキャンドルを使う際の注意点について分かりやすく説明します。

またお風呂でキャンドルを使うことでどのような効果があるのか、さらに効果を上げられる+αグッズについてお伝えしますね。

お風呂でキャンドルをするとすごい癒し効果があるのです!

注意点を理解したうえで、安全にキャンドルを使って、お風呂時間を極上の癒しタイムにしてみましょう♪

お風呂でキャンドルを使うときの注意点5つ

お風呂でキャンドルを使う際には5つの注意点があります。

お風呂でキャンドルをすることは良いことがたくさんありますが、密閉空間で火を使うので、注意する点もあるのです。

安全にお風呂でキャンドルを楽しむためにも、しっかり注意点を守りましょう。

芯をカットして使う

芯の長さで炎の大きさは変わり、芯が長いほど炎は大きくなります。

おすすめは5~6mm程度です。ゆらゆら揺れる炎になりますよ。

複数のキャンドルを使うときは換気をする

お風呂は密室空間のため、一酸化炭素中毒になるリスクがあります。

1つくらいであれば大丈夫ですが、複数使う場合は窓を開けたり換気扇をまわしたり、しっかり換気するようにしましょう。

置く場所に気を付ける

キャンドルは平らなところに置きましょう。

不安定な場所に置くと、キャンドルを倒してしまうなど、火事の原因になりかねません。

またシャワーカーテンや造花などを置いている場合も、キャンドルを近付け過ぎないようにしておきましょう。

ちなみに私は浴槽のふちに置いていますよ。

このときろうそくを直接置くと、バスタブが溶けてしまうかもしれないので、キャンドル容器に入れて置きましょう。

キャンドル容器も可愛いものやお気に入りの容器を選べば気分が上がりますよ!

溶けたロウをお風呂場で流さない

溶けたロウを流すことで、ロウが固まって排水口が詰まる原因になってしまいます。

お風呂でキャンドルを楽しんだあとは、溶けたロウはビニールに入れて捨てましょう。

キャンドルの炎は1時間以上灯す

キャンドルを短い時間で使用すると、芯の周りだけ溶けていってしまいます。

キャンドル全体が溶けるまでには少し時間がかかるためです。

そのため、1時間以上キャンドルを灯すことで、まんべんなく溶けてくれますよ。

そんな長時間お風呂に入っていたら、のぼせちゃうよ。

その場合はお風呂から上がって、キャンドルを楽しみましょう。

キャンドルを移動させるときには注意してくださいね。

我が家の場合は一度キャンドルを灯したら、私の後に主人に入ってもらうようにしています。

そうすることで家族も楽しむことができますよ。

また、長時間使用したい場合も2~3時間おきに火を消すようにしましょう。

そうすることでキャンドルを長くきれいに楽しむことができます。

お風呂でキャンドルを使うと癒し効果が凄い!

お風呂でキャンドルをすることで副交感神経(ふくこうかんしんけい)が優位になります。

副交感神経が優位になることで、リラックスできたり集中力が高まったり、安眠にもつながるのです。

またお風呂でキャンドルは癒し効果が凄いのです!普通にお風呂に入るよりもリラックス効果が得られますよ。

いやいや、お風呂でキャンドルとか意識高い系の人がやることでしょ~。自分には興味ないよ~。

その気持ちは分かります。私も始める前は、大変そうだし、お風呂に浸かるだけで「十分癒されるから…。」と思っていました。

でも実際試してみると、お風呂に浸かりながらぼーっとゆれる炎を眺めることは想像以上に癒されるのです!

心が落ち着いていて、心地いい時間を過ごすことができますよ。

夫にも体験してもらったのですがこれは癒されるな~と言っていました。

お風呂でキャンドルをする効果

キャンドルの炎をみていると心がホッとして、癒されますよね。

あれって、1/fゆらぎ(エフ分のいちゆらぎ)があるためなのです。

何となく聞いたことはあるけど、1/fゆらぎって?

簡単に説明すると、1/fゆらぎとは規則性と不規則性が調和する状態のことをいいます。

この1/fゆらぎは心地よさを感じリラックスすることができるのです。

また浴室の明かりを消すことで、幻想的でロマンティックな空間を楽しむこともできますよ。

明るさはキャンドルの数で調整してみてください。

お風呂でするといいことがあるの?

また、お風呂に浸かること自体にもいい効果があるのですよ。

お風呂に浸かることで血行が促進されて、疲労回復や肩こりや腰痛の緩和にもつながります。

このときお風呂の温度が42度以上だと交感神経が優位になってしまうので、40度~41度くらいに設定しておこう!

このように共に癒し効果のあるお風呂×キャンドルでさらなる癒し効果が得られるというわけですね。

しかも準備するものも少ないため、とても簡単に始めることができます!

お風呂でキャンドルをするのに必要なものとやり方を説明しますね。

お風呂でキャンドルのやり方

準備するものはたったの3つだけ!キャンドル、チャッカマン、キャンドルを入れる容器です。

手順
  1. キャンドルを容器に入れて火をつける
  2. お風呂の安定したところにキャンドルを置く
  3. お風呂の電気を消してキャンドルを楽しむ

キャンドルを入れる容器は、火で溶けないようにキャンドル専用のものを選びましょう。

火をつけるのはライターやマッチでもつけることが出来ますが、使いやすさや火傷のリスクを考えるとチャッカマンがいいかと思います。

キャンドルについては普通のキャンドルや天然素材のもの、アロマキャンドルなどお好きなものを準備してください。

ただ、パラフィン素材で作られたものは燃えるときに有害物質が出るといわれています。

そのため、気になる場合は天然素材の「ソイ(大豆)ワックス」やミツロウ(ビーズワックス)などを使いましょう。

そしてこれらは全て100均やニトリ、無印などで簡単に手に入るのです!

私はダイソーで300円で始めました。たった300円で得られる癒しは半端ないので、購入して良かったと思っています!

ちなみにダイソーにも天然素材のソイ(大豆)ワックスのキャンドルがあります。

私はそれを使用していますが、全く問題なく使うことができています。

たったこれだけでお風呂場が幻想的な雰囲気に早変わりします。

お風呂でキャンドルを楽しんだ後は、ピンセットで芯の先端を溶けたロウにつけて火を消しましょう。

使い終わった後に、芯が5~6mmほどになるようハサミでカットしておくと、次使うときが便利だよ!

キャンドルの保管場所は高温多湿を避けて、日の当たらないところに保管しておくといいですよ。

お風呂でキャンドルをするときのおすすめアイテム5選!

お風呂でキャンドルをするときに+αのアイテムを使うことで癒し効果が倍増になります!

ここではお風呂でキャンドルするときのおすすめのアイテムを紹介しますね。

入浴剤

これは私も使っています。アロマの炎に癒されながら、好きな入浴剤の香りに包まれる、なんて素敵ですよね♪

このときバスボムを使うと、泡×キャンドルで非日常空間ができあがります。ちょっとリッチな気分になれますよ。

バスタブトレー

よく海外のドラマや映画なんかで出てくるお風呂用のトレーです。

ちょっとした飲み物を置いたり、スマホやタブレットで動画を見たり、読書をしたり、とお風呂がワンランク上の空間になりますよ!

優雅にゆったり半身浴をしたいあなたにぴったりですね。

バスピロー

キャンドルの炎に照らされながらゆったりお風呂につかるとき、首元にバスピローを置くだけでさらにくつろぐことができます。

バスピローを使うことで、首や肩が楽になり、湯舟に浸かる時間がさらにリラックスできること間違いなしです。

半身浴のお供にもいいのではないでしょうか。

音楽をかける

炎のゆらぎを見つめながら、ゆったり好きな音楽に包まれる、というのもいいですよね。

ただし、音楽機器を持ち込む場合は水没には注意しましょう。

私はアイフォンを防水ケースに入れて持ち込んでいますよ。

視覚的にも聴覚的にも癒されるのでおすすめです!

植物を置いてみる

緑の植物は置いているだけでリフレッシュ効果やリラックス効果がありますよね。

キャンドル×植物は癒し効果も上がりそうだし、浴室がぐっとおしゃれ空間になりますよ。

ただ、燃えてしまうと危険なので、植物とキャンドルは離して置くようにしましょう。

お風呂でキャンドル+αのアイテムを使うことでお風呂がさらに癒し空間になりますね。

自分がよりリラックスできる方法をみつけて、お風呂タイムを癒しタイムにしてみましょう。

アロマキャンドルを使うのも良さそうだよね!

私は普通のキャンドルを使っているのですが、家にあるアロマオイルを使うことで、普通のキャンドルをアロマキャンドルに変身させることができるのです。

それは「キャンドルにアロマを垂らす」という方法になります。

ただし、火の点いているキャンドルにアロマを垂らすと、火事になる可能性があるので注意しましょう!

方法をしっかり守れば、お手製のアロマキャンドルが簡単にできますよ!

  1. キャンドルに少しの間、火を灯す
  2. 火の回りのロウが溶けたら、いったん火を消す
  3. 溶けたロウの溜まり部分に好きなアロマオイルを数的垂らす
  4. もう一度キャンドルの火を灯す

たったこれだけでキャンドルと一緒に好きな香りを楽しめますよ!

このときキャンドルの芯にはオイルがつかないように注意しましょう。

溶けたロウの、外側に垂らすといいですね。

簡単にお手製のアロマキャンドルができるのでおすすめですよ。

まとめ

  • お風呂でキャンドルには、芯をカットする、換気をする、平らなところに置く、ロウは流さない、キャンドルは1時間以上灯すなどの注意点がある
  • お風呂でキャンドルを使うと癒し効果が凄い。炎の1/fゆらぎを感じることでリラックスできる
  • キャンドル、専用の容器、チャッカマンがあれば簡単にできる
  • お風呂でキャンドルする際に+αで入浴剤、バスタブトレー、バスピロー、音楽、植物など組み合わせることで、癒し効果UPができる

お風呂でキャンドルは注意点さえ守れば安全に簡単にできます。

しっかり注意点を守ってお風呂場を自分だけの最高の癒し空間にしてみましょう。