徹底検証!簪のプレゼントに込められた意味はプロポーズだった?!

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簪(かんざし)のプレゼントってどんな意味が込められているのかな。

簪をこれからプレゼントしたいと思っている人や簪をプレゼントされた人は、簪のプレゼントに込められた意味を知りたいですよね。

実は簪には「あなたを守ります」というロマンチックな意味が込められているのです。まさにプロポーズにぴったりですね。

この記事では、簪のプレゼントに込められた意味や簪についての歴史、簪の売り場や簡単な使い方について紹介しています。
簪のプレゼントに込められた意味を確認すると、より想いの込もった素敵なプレゼントになりますよ。

想いを伝えたい人や彼女にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

簪のプレゼントに込められた意味はプロポーズ?!

簪のプレゼントには「あなたを守ります」というプロポーズにぴったりの意味が込められています。

また、簪とセットで使用する櫛(くし)には、縁起の悪い場合もあります。

簪や櫛の持つそれぞれの意味を詳しく見ていきましょう。

簪のプレゼントに込められた意味はプロポーズ

簪はお守りや魔除けの意味し、簪のプレゼントには「あなたを守ります」という意味が込められています。

江戸時代では男性から女性へ「一生あなたを守ります」といった意味合いで、プロポーズをする時にプレゼントした人もいたようです。

今でいう指輪のような存在だったのね。

また、江戸時代には危険が迫った時に防御するアイテムとしても用いられていたとも伝えられています。

精神的な意味でも、物理的な意味でも「守る」ことを意味するアイテムだったのですね。
簪をプロポーズでプレゼントするにしても、もう少しカジュアルな意味でプレゼントするにしても、「プレゼントした女性をとても愛していること」を表しています。

簪にはこんなにもロマンチックな意味が込められていたのですね。

現代では、簪は普段身に着けないアイテムかもしれませんが、「あなたをこれからも守ります」という意味でプレゼントしたことを伝えると、相手の方も喜ぶのではないでしょうか。

現代の簪は、洋服に合うものや簡単に髪をまとめられるものも多く、活用の幅が広がっています。

後半には簪の簡単な使い方の動画もご紹介するので、興味のある方は試してみてくださいね。

櫛のプレゼントに込められた意味は縁起が悪い?!

櫛のプレゼントは、「く=苦」「し=死」を連想させるため、プレゼントすることは縁起が悪いとされています。

しかし、現代では「ヘアブラシ」とも呼び、そこまで気にされる方はいないかもしれませんね。

また、「あなたを守る」という簪と同じ意味も込められており、江戸時代にはプロポーズの時にプレゼントする男性もいたようです。

プロポーズの時には、「結婚生活は幸せなことも多いが“苦しい”ことも多い。共に“死ぬ”まで寄り添って生きていこう」というポジティブな意味を込めたようです。

ものは捉えようですね。本当に生きていると幸せな時ではなく苦しい時もあります…。

どんな時でも共に生き抜き、死ぬまで一緒に生きていこうなんて、人生や結婚の深さを表しており、素敵です。

想いを伝えたい人や彼女には、そんな思いを込めて少し高価な櫛を贈るのも素敵ですね。

簪とセットで使うことの多い櫛には、縁起が悪い意味とお守りの意味と2つの意味がありました。

櫛はあまり買い替えることもなく、気づいたらなんとなくダラダラ使ってしまうことが多いアイテムなので、私はプレゼントされるとうれしく思います。
しかし、縁起を気にされる方へプレゼントするには少し気を付けた方がよさそうですね。

櫛をプレゼントしたい場合は、縁起の悪い意味があると知ったうえで、誤解のないようにプレゼントすることをオススメします。

簪のプレゼントは江戸時代から?歴史の紹介

簪の起源は縄文時代にまでさかのぼり、長い歴史の中で簪をプレゼントしたエピソードがいくつかあります。

古代の神話でも簪や櫛は身を守る重要なアイテムとして描かれ、常に身に着けておくような大切なものでした。

簪の歴史や簪のプレゼントにまつわるエピソードをご紹介していきます。

簪の文化のはじまりは縄文時代から

簪の文化が始まったのは、縄文時代からだといわれています。

当時は、一本の先が尖った細い棒には魔力のような不思議な力が宿ると信じられており、その棒を髪に指すことで邪気を払うことができると考えられていました。

奈良時代には中国から多様な文化とともに髪飾りが伝わります。

このころは、髪をすく櫛や髪留めなど、髪飾り一般をまとめて「簪」と呼びました。

その後、平安時代には「垂髪(たれかみ)」と呼ばれるまっすぐで長い髪が主流になり、簪の文化が廃れてゆきます。

当時の貴族女性たちは、自分の身長ほどもある長い黒髪をまっすぐに垂らしていたようです。
「髪は女の命」といえど、お手入れがとても大変そうですね…。

安土桃山時代から、「日本髪(にほんがみ)」と呼ばれる髪を結った髪型に変化し、再び簪が用いられるようになりました。

江戸時代には女性の必需品になり、江戸時代後期に花簪、平打簪、玉簪、びらびら簪などさまざまな種類の簪が登場し、女性は自分好みの簪でオシャレを楽しんでいたようです。

現在では、簪はあまり使われなくなってしまいましたが、花嫁が結婚式で和装をした時や夏祭りで浴衣を着た時、着物を着た時や芸妓(げいこ)として働く時などに使用されています。

縄文時代から長い歴史を経て、今でも使われているなんて、驚きですね。

簪のプレゼントにまつわるエピソード2つ

簪のプレゼントにまつわるエピソードを江戸時代、昔の中国、この2つに分けてご紹介します。

〈江戸時代〉

江戸時代後期には、プロポーズをするときに男性から女性へ簪をプレゼントすることが流行しました。

よく江戸時代のドラマや映画などで、男性が町娘や花魁(おいらん)に簪をプレゼントする場面がありますよね。
プレゼントされた女性が簪をとても大事そうにされているのが印象的ですが、求愛や求婚の意味合いがあったのですね。

ちなみに、離婚の際は妻がもらった簪を夫に投げつけて返していたそうです…。

そのぐらい、プレゼントされた簪には深い意味があったのですね。

明治時代になると、開国によりキリスト教の文化が入ってきて、簪ではなく指輪を贈るようになりました。

簪にしても、指輪にしても常に女性が身に着けられるものがプロポーズするときのアイテムになっていたんですね。

〈昔の中国〉

昔の中国には、「笄礼(けいれい)」という15歳の誕生日に髪を結う儀式がありました。

「笄礼」の儀式を終えると、女性は成人として認められ、結婚ができるようになります。

そのころから、男性が女性へ想いを伝えるときは、簪をプレゼントしていました。

また、女性から男性に気持ちを伝えるときには、自分の髪を留めている簪を抜いて渡していたようです。

簪が高価であればあるほど、気持ちの誠実さを表現できるとされていたとか…。
先が2つに分かれたタイプの簪は、先を折って1本ずつ男女が持つことで「今は離れていても、また再開して一緒になろう」という誓いが込められていました。

中国時代劇ドラマ「山河令」でも簪が印象的に登場し、想いを伝えるアイテムとして使われていました。

先が2つに分かれた簪を折って1本ずつ持つなんて、今でいう2つを組み合わせるとハートマークになるペアキーホルダーのようですね。

時代は違っても、同じものを持って愛を確かめたいという想いは変わらないものなのですね。

簪のプレゼントを彼女に!売り場や使い方をご紹介

簪はどこに売っているのか、簪の簡単な使い方についてご紹介します。

いざ、彼女に簪をプレゼントしようと思っていても、普段どこで簪が売っているのか、どういう使い方をすればよいのか分からないというあなた!

ぜひ参考にして彼女を喜ばせてあげてくださいね。

簪は百貨店や呉服店などで売られている

簪は、デパートや百貨店、呉服店や100円均一ショップ、300円均一ショップ、和装小物専門店などで販売されています。

デパートや百貨店では、浴衣を着る夏頃には浴衣売り場で販売していますが、普段はアクセサリー売り場周辺で販売しています。

100円均一ショップや300円均一ショップでも販売しているので、気軽に購入することができますね。

本格的な簪を買いたいとお考えの場合には、呉服店や和装小物専門店などで買うのがオススメです。
またネットショップでは、豊富な種類から簪を選ぶことができます。

amazonや楽天市場、minneのような手作り雑貨の通販サイト、さらに下記に記載する簪の通販サイトもあります。

  • かんざし通販専門店 かんざし屋wargo
  • 公式【ギフトモール】 – ギフト専門店
  • かんざしの通販【きもの365】

彼女へプレゼントする用途に合わせて、ぴったりの売り場を探してみてくださいね。

吉報!簪は意外と簡単に使える!オススメ3選

これからご紹介する動画では、3つの方法をご紹介しています。

簪をプレゼントするにしても、されたにしても、ちょっと使い方がわからないかも…と思う方も多いかと思うので、参考にしてみてください。

Style1:簪のみで髪をまとめるスタイルです。 夜会巻きのような仕上がりになります。

Style2:ヘアゴムで髪をまとめ、毛先を三つ編みにしてから簪で留めるスタイルです。

着物や浴衣によく合うので、お茶会やお食事会、お祭りのヘアアレンジに最適です。

Style3:すでに出来上がっているスタイルに簪をそのまま挿すスタイルです。

そのまま刺すと抜けやすいですが、頭皮側に倒してから差し込むことで抜けにくくなります。
どのスタイルでも簪は意外と簡単に使えることがわかりましたね。

簪を使うシーンや、浴衣や着物の柄、季節などによって使い分けしてみるのも楽しそうです♪

まとめ

  • 簪はお守りや魔除けを意味し、簪のプレゼントには「あなたを守ります」という意味が込められている
  • 櫛のプレゼントは、「く=苦」「し=死」を連想させるため、プレゼントすることは縁起が悪いとされている
  • 櫛のプレゼントは、「結婚生活は幸せなことも多いが“苦しい”ことも多い。共に“死ぬ”まで寄り添って生きていこう」というポジティブな意味を込めてプロポーズの時にも用いられた
  • 簪の文化は縄文時代から始まり、江戸時代には女性の必需品になってさまざまな種類の簪が登場し、女性はオシャレを楽しんでいた
  • 江戸時代後期には、プロポーズをするときに男性から女性へ簪をプレゼントすることが流行した
  • 昔の中国には、「笄礼(けいれい)」という髪を結う儀式がある15歳の誕生日を境に、男性が女性へ想いを伝えるときは、簪をプレゼントしていた
  • 簪は、デパートや百貨店、呉服店や100円均一ショップ、300円均一ショップ、和装小物専門店、ネットショップなどで販売されている
  • 簪の使い方は、簪のみで髪をまとめるスタイルや毛先を三つ編みにしてから簪で留めるスタイル、簪をそのまま挿すスタイルがあり、どの方法でも簡単に使うことができる

簪のプレゼントには「あなたを守ります」という意味で、愛する女性に愛を伝えたり、結婚をしてほしいと伝えたりする、ロマンチックな贈り物であることが分かりました。

簪をプレゼントするのは少しハードルが高いと思うあなたも、浴衣シーズンにプレゼントすると彼女も身に着けてくれそうです。

彼女にプレゼントを検討している方は、簪も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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