スキー手袋の洗濯方法素材別4選!臭いの取り方や乾かし方を紹介!

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皆さんはスキーに行ったあと、手袋のお手入れをしていますか?

毎回洗濯しないけど何かお手入れした方がよいの?

スキー手袋をきちんと乾かすことで嫌な臭いを防ぐことができますよ。

また、「汚れが気になる」「洗う頻度を減らしたい」そう思っているあなた!インナー手袋をつけてその上からスキー手袋をつけることをおすすめします。

手汗など手袋の中の汚れはインナー手袋が吸収してくれるので臭いも気にならず清潔に使うことができますよ!

ここでは素材別の洗い方、手袋の乾かし方、洗濯すると取れてしまう防水やはっ水の方法を紹介します。

最後まで読めばスキー手袋の洗濯から防水加工の方法まですべて解決できます!

それでは素材別の洗濯方法から紹介していきますね♪

スキー手袋の洗濯方法4選を素材別で紹介!

スキーの手袋には素材がいくつかあるようです。ここでは代表的な4種類の素材別に洗濯方法をまとめてみました!

すべての素材で共通するのは洗濯表示に従うことです。洗濯機OKとなっていてもスキー手袋は手洗いをおすすめします。

おしゃれ着用洗剤は、中性で蛍光剤、柔軟剤、漂白剤が入っていないのでおすすめです。

二重構造になっているスキー手袋は別々に分けて洗うようにしましょう。

スキー手袋は厚みがあったり二重構造になっていたりと乾きにくいものが多いですよね。

きれいに洗濯して臭いのもとをやっつけましょう!そして洗濯後は扇風機などで風をあてながら乾かしましょう!

ウール手袋

水洗いができるかを洗濯表示をみて確認し、ウールの手袋は30度以下のぬるま湯または水で洗濯しましょう。

30度以上のお湯で洗うと縮んでしまうので注意しましょう。

洗濯した後に絞ってしまうと生地が伸びてしまったり傷んでしまったりするのでタオルに挟んで水分をとるタオルドライをすると、縮みにくいのでおすすめです。

漂白剤や柔軟剤も生地を傷めるので使用しないようにしましょう。

洗濯方法
  1. 30度以下のぬるま湯または水におしゃれ着用洗剤を溶かす
  2. 優しく20回くらい押し洗いする
  3. 水を何度か入れ替えして泡がでなくなるまですすぐ
  4. タオルにつつんで脱水する
  5. 形を整えて直射日光の当たらない場所で干す

ナイロン手袋

ナイロン手袋はお手入れが簡単で、水洗いできるものがほとんどです。

水洗いができるかを洗濯表示をみて確認しましょう。

熱に弱いのでお湯ではなく水で洗うとスキー手袋を傷めずに洗えるのでおすすめですよ!

漂白剤や柔軟剤も生地を傷めるので使用しないようにしましょう。

洗濯方法
  1. 水におしゃれ着用洗剤を溶かす
  2. 優しく20回くらい押し洗いする
  3. 水を何度か入れ替えして泡がでなくなるまですすぐ
  4. タオルにつつんで脱水する
  5. 形を整えて直射日光の当たらない場所で干す

ゴアテックス手袋

ゴアテックスの手袋は手洗いOKですが、洗濯する前には洗濯表示を念のため確認しましょう。

また、すすぎは念入りに行うのがポイントです。柔軟剤や漂白剤は防水性、透湿性低下の可能性があるので避けましょう。

洗濯方法
  1. 水におしゃれ着用洗剤を溶かす
  2. 優しく20回くらい押し洗いする
  3. 水を何度か入れ替えして泡がでなくなるまですすぐ
  4. タオルにつつんで脱水する
  5. 形を整えて直射日光の当たらない場所で干す

レザー手袋

基本的に洗うことはできません。シミや目立った汚れがあって洗濯したいときは、クリーニング店に依頼しましょう。

家では洗濯できないので、家でもできるお手入れの方法をご紹介します。

レザーはしっかり乾燥させた後に保湿することが大切です。

乾燥させるときは熱を与えると形崩れしてしまうので、自然乾燥しましょう。

汚れたまま保湿してしまうとカビの原因になります。

レザー手袋のお手入れ方法
  1. 室内干しまたは陰干しで自然乾燥する
  2. レザー手袋用のブラシを使用してほこりを落とす
  3. レザーバームをぬって保湿する

スキー手袋を洗濯してきれいにしたあとは、きちんと乾かしていきましょう!

熱に弱い素材が多いスキー手袋は自然乾燥するのは時間もかかって大変ですよね!工夫しながら乾かしていきましょう♪

スキー手袋のお手入れ方法!すぐに乾かすことが大切!

スキー手袋のお手入れで最も大切なことは使ったらすぐにしっかり乾かすことです。

しっかり乾かすといっても熱に弱い素材が多いので熱を使った乾燥方法はやめた方がよいでしょう。

ここでは熱を使わずに乾燥させる方法を紹介します。

毎回洗濯しないスキー手袋は、使った後にしっかり乾かすことが何よりのお手入れになります!

インナー手袋を付けていればお手入れを楽にすることもできるのでおすすめです!

寒さも防げて一石二鳥!僕は汚れも寒さも気になるからインナー手袋は手放せないよ!

スキー手袋の乾かし方6選!

熱を使わないスキー手袋の乾かし方6選を紹介します!

  • 指から手首の順に軽く絞ってからタオルドライをする
  • 手袋を裏返しにして乾かす
  • ドライヤーの冷風で乾かす
  • 形を整えて直射日光が当たらない風通しの良い場所で手首側を下にして陰干しする
  • 扇風機の風を当てて乾かす
  • 新聞紙を使って水分を吸収する。濡れたら入れ替えて乾かす
  • 乾燥機をかけるのはNG
  • ドライヤーなどの温風やストーブの熱で乾かすことはNG

熱を使って乾かせないので大変ですが、一度にいくつかの方法を使ってがんばって乾かしましょう!

スキー手袋の臭いを取りたい!臭い対策方法は?

スキーから帰ってきて手袋を濡れたまま何日も放置するのは危険です!手袋は濡れたまま放置してしまうと嫌な臭いが取れなくなってしまいます。

嫌な臭いがついてしまったら洗濯しても残念ながら臭いを取りきることは難しいです。

臭いが取れない手袋は思い切って処分してしまった方がよいでしょう!臭いの取れない手袋を使ってスキーに行っても楽しみが半減してしまいますよね…。

毎回臭いの問題でお悩みの方は安価なスキー手袋を購入して臭いが気になったら買い替えるようにするのもよいですね。

どうしてもお気に入りの手袋の臭いが取れなくなってしまった!どうしても臭いが取りたい!そんな時はグランズレメディという商品が臭い取りに効果的です。

ニュージーランド産のグランズレメディは足元の消臭除菌を行える製品で天然由来の成分でできているので安全な商品になっています。

白いお粉なので最初使い始めは白くなるのが気になるかもしれませんが、どうしても臭いを取りたいなら口コミも良いので一度試してみてください。ブーツにも使えますよ!

どうしても臭いを取りたいときに一度試してみようかな!

スキー手袋の下にインナー手袋をすると洗濯も簡単!

スキー手袋に臭いをつきにくくする方法としてスキー手袋の下にインナー手袋をする方法があります。

スキーの後は毎回インナー手袋を洗濯すれば、お手入れも手間にならずにおすすめですし、スキー手袋をきれいな状態で使うことができますよ!

インナー手袋が手汗や汚れを吸収してくれるので、スキー手袋の中は汚れや臭いが気にならなくなります。

使用後はスキー手袋もしっかり乾燥させることを忘れないようにしましょう!

インナー手袋は保温性に優れた裏起毛などの素材のものも豊富なので、暖かくて洗濯も簡単にできてとても便利です!一度使うと手放せなくなります♪

スキー手袋の防水はっ水加工は洗濯後に必ずしよう!

スキー手袋を洗濯すると防水はっ水加工が落ちてしまいます。洗濯後は防水はっ水機能を取り戻すお手入れをしていきましょう!

防水はっ水剤は商品により乾燥のさせ方が違うので、スキー手袋の性質上自然乾燥させるものを選びましょう。

温風で乾かすものを選んでしまうと生地を傷める原因になりますので注意しましょう。

NIKWAXのはっ水剤は自然乾燥ができるのでおすすめです。塗るタイプのものは使いやすく、まんべんなく塗ることができますよ。

NIKWAXは洗剤も販売されているので口コミなどをみて購入してみるのもよいですね。

Amazonや楽天でも購入できて、手袋だけでなくほかのスキー用品にも使えます!

使用するときは必ずご自身がお持ちの手袋の素材に使える防水はっ水剤を使うようにしましょう。

素材別に色々な種類が販売されているので、ご自身のスキー手袋にあったものを選べます!

クリーニングに出すのは高いけれど、きちんとしたお手入れをしたいと思っている方は、洗剤と防水はっ水剤の両方を使ってお手入れするのもおすすめです。

スキー手袋が、ドライクリーニングOKの素材の場合は、クリーニング店にお願いすると防水はっ水加工をしてくれます。

クリーニング店にまかせれば安心して次のシーズンも使うことができますね。

お気に入りの手袋や高価な手袋は、シーズンの終わりにはクリーニング店におまかせするのもいいかもしれません。

まとめ

  • ウール、ナイロン、ゴアテックスのスキー手袋は洗濯表示を確認してから手洗いでおしゃれ着用洗剤で洗濯しよう
  • ウール手袋は30度以下のぬるま湯か水で、ナイロン手袋は水で洗濯しよう
  • レザーのスキー手袋を洗濯するときはクリーニング店に依頼しよう
  • スキー手袋は濡れたらなるべく早く乾かそう。乾かすことで臭いの原因を防げる
  • スキー手袋の下にインナー手袋を使用することで、スキー手袋が汚れにくくなる
  • 防水はっ水剤は自然乾燥で乾かすタイプの製品がおすすめ

スキー手袋は使用後よく乾かしたり、洗濯した後は防水やはっ水剤を使用したりしてお手入れすれば長持ちします。

シーズン終わりにはクリーニングに出すか、ご自身で洗濯してよく乾かしてから乾燥剤などをいれて保存するようにしましょう。

来シーズンも気持ちよく使うことができますよ!是非参考にしてみてくださいね♪