外に出なくてもお買い物できてしまう、便利なネットショッピング。大手のamazonは有名ですよね。
先日、友達がamazonで欲しいものをd払いで決済したようなのですが勝手にキャンセル扱いになってびっくりしたという話を聞きました。
何も知らずに勝手にキャンセルはさすがに戸惑いますよね。
調べてみると、ⅾ払いの限度額超えや注文商品の不具合がわかって一時的なもの、販売店での欠品が原因であることがわかりました。
ここでは勝手にキャンセルされる原因や、 注文をキャンセルしたら使ったdポイントは返ってくるのか、他にもⅾ払いでお得なキャンペーンを紹介します。
勝手にキャンセルされる原因がわかったらスッキリした気分でamazonでのショッピングを楽しめますよ!
amazonのd払いは勝手にキャンセルされるのはなぜ?

私が調べた結果3つの原因がわかりました。どんなことが amazonのお買い物で勝手にキャンセルされてしまう原因なのでしょうか?
- d払いの限度額を超えている
- 商品の不具合が見つかってキャンセルになっている
- 販売店で欠品になっている

全部が全部d払いが原因という訳でもないのかぁ!
ネットショッピングはすごく手軽なのですが直接、商品を見たり店員さんと話したりすることができません。
そのため購入者にとっても販売者にとっても売買のタイミングが難しいようです。詳しく紹介していきたいと思います。
d払いの限度額を超えている
電話料金合算払いの上限を超えてしまうとキャンセル扱いになります。
2023年1月現在、amazonでのd払い決済には「電話料金合算払い」のみが適応です。

電話料金合算払いって何?
まずはd払い決済に必要な「電話料金合算払い」について紹介します。
<電話料金合算払いとは?>
「電話料金合算払い」とはd払い加盟店で買った物の料金を月々払っている電話料金と合わせてドコモに払う方法です。
この電話料金合算払いにはユーザーによって限度額が決まっています。
年齢 | 契約期間 | 限度額 |
19歳以下 | 関係なし | 1万円まで |
20歳以上 | 1~3か月 | 1万円まで |
20歳以上 | 4~24か月 | 3万円まで |
20歳以上 | 25か月以上 | 5.8.10万円までから選べる |
このようにユーザーの年齢と契約期間で使える限度額が変わってくるのです。この限度額を超えてのお買い物はできないので注意が必要です。

子どもが勝手に課金しても困るし限度額があると安心ね!
利用状況はMy docomoから調べられるので確認してみてください。
My docomo→「お手続き」→「契約・料金」→「d払い」の項目にある「ご利用明細の確認·限度額設定」
普段使うMy docomoから確認できるのでお買い物前に確認してみるのも勝手にキャンセルされることからの回避方法です。
またamazonでd払いを利用するときの決済方法は「随時決済」ということも注意が必要です。

またあまり聞き慣れない言葉が出てきたね。随時決済って何?
次にamazonでのd払いを利用する時の決済方法「随時決済」について説明します。
<随時決済とは?>
「随時決済」とは、あなたから前もって1回承諾を得た後に、加盟店が任意のタイミングで支払いを発生させる決済のことです。
つまり、あなたが決済方法をd払いに設定して注文確定したタイミングで決済されるということではないのです。

注文確定ボタンを押したら決済されるのかと思ってた!
amazonでは承諾しておくことでお店が商品の発送準備ができたタイミングでdocomoに購入情報を送って決済されます。
ややこしいですがamazonでⅾ払いを上手に利用するのに大事なポイントになってきます。
注文を確定したからっといってすぐに決済されるということではないということですね。
この2点を知った上で注意したいことは電話料金合算払いと随時決済のタイミングです。
どちらかのタイミングがずれていると勝手にキャンセルされてしまう原因になります。
例えば、全てのⅾ払いを電話料金合算払いに設定していて、その限度額が1万円の方がいます。
その方がamazonで9,000円の商品をd払いで買おうと注文しました。商品の入荷が遅く、発送までに時間がかかったとします。
その間にコンビニで2,000円のお買い物をするのにⅾ払いを利用しました。
このコンビニでのお買い物も電話料金合算払いの限度額から使っていることになるので使える限度額が8,000円まで下がっています。
そしていざ発送準備が整ったamazonが決済しようとしてもお金が足りなく決済できないということが発生してしまうのです。

高いお買い物をした時や限度額が低い時は使える残高の確認をした方が安心だね!
私は家計簿をつけているのですが、amazonでお買い物をした日と請求されている日がズレているのでなんでだろうといつも思っていました。
それは随時決済が関係していたみたいです。ちょっとスッキリしました。
商品の不具合が見つかってキャンセルになっている
注文商品に不備や不具合が見つかった時もキャンセル扱いになります。
amazonでは注文していた商品に何か不備や不具合があった時は取引を一旦キャンセルにして商品が整い次第、また決済し直すことがあるようです。

決済し直してくれる前に購入履歴などを見て勝手にキャンセルされていることがわかったら焦るなぁ…。
キャンセルメールがamazonや加盟店から届いていない場合や身に覚えがないキャンセルは問い合わせると安心です。
購入先から「また引き落としされるのでお待ちください。」など案内がもらえるかもしれません。
販売店で欠品になっている
注文確定したけれどもamazonや加盟店など販売店側の都合で商品が用意できない場合もキャンセル扱いになります。
その場合は販売店がキャンセルの手続きをすると購入者にキャンセルされたことの通知メールが届きます。
この通知のメールがあなたのスマホや携帯に届いていても迷惑メールとして処理されていると気づきにくいので注意が必要ですね。
なかなか買ったものが届かないなっと思ったら、amazonの購入履歴やスマホや携帯の迷惑メールの受信トレイをチェックしてみるといいと思います。
もしキャンセルメールが届いていたら、買ったものをずっと待つ時間が減って新たな購入手段を考えられますよ。

中古品などの1点物だとキャンセルになってしまうこともありそうだね。
もし勝手にキャンセルされているという不信感を感じたら、この3点を思い出して確認してみてください。
原因がわかったら、他の支払い方法に変更したり、購入ショップを変更したりと検討を進められますよ。
キャンセルされてしまった原因がわかってスッキリしたら、ⅾ払いをたくさん活かしてお得なお買い物の始まりです!
勝手にキャンセルされるのが嫌だからコンビニ払いにしようかな…。っと考え直すのは勿体ないですよ!
amazonでd払いをキャンセル後dポイントは返ってくる?

amazonでdポイントを使った注文をキャンセルしても基本的にはdポイントは返ってきます。
d払いの設定でdポイントを使うことができるのですが、せっかく貯めたポイントが返ってこなかったらショックですよね。
できればうまくポイントを活用したいですし…。
ここではキャンセルした時のdポイントの注意点と、おまけとして私がおすすめなdポイントの使い方を紹介したいと思います。
ポイントの有効期限に注意!
有効期限が近いdポイントを使った支払いをキャンセルする時は注意が必要です。
取り消し処理が完了するまでに有効期限が過ぎてしまうと返ってこないからです。
amazonではⅾ払いの支払いにdポイントを使うことができますがdポイントには「通常ポイント」と「期間·用途限定ポイント」があります。
「通常ポイント」の有効期限は2年間、「期間·用途限定ポイント」の有効期限はポイントを得たサービスによって違ってきます。
通常ポイントよりも短い有効期限なのが特徴です。

期間·用途限定ポイントの有効期限を覚えておくのは難しそうだね。
キャンセルしてdポイントを返還されるタイミングは販売店の取り消し処理が完了した時です。
amazonで注文した時はdポイントの有効期限が切れていなくても取り消し処理する時に有効期限が切れていると残念ながら返還されません。

せっかく貯めたポイントが返ってこないの…。損しちゃった~!
有効期限が迫っているdポイントを使ってⅾ払いする時はキャンセルしなくて済むように少し気をつけて注文した方が安心ですね。
おまけ!私のおすすめなdポイントの使い方
私がおすすめしたいdポイントの使い方はamazonのプライム会費に充てる方法です。
dポイントをお買い物に充てるのもお得感があっていいのですが、有料サービスにポイントを充てて利用するのもまた特別なお得感があっていいですよ!
amazonのプライムの会費は税込み500円、年会費だと税込み4900円です。
もしあなたがamazonをよく利用しているのにまだamazonプライムに入っていないのであれば、プライム会員になるかどうかを検討してみましょう。
検討するならぜひプライムの30日間の無料体験を試してみるのがおすすめです。

無料体験することで本当に使うのか検討しやすくなるね!
amazonプライム会員の特典は便利なものがいろいろありますよ。
お急ぎ便や荷物の日時指定が無料になりますし、プライムビデオなどの有料サービスも利用できるようになります。
映画館で観ようと思っていたけれども気づけば上映期間が過ぎていたという経験はありませんか?
そんな映画もわざわざDVDやブルーレイを借りに行かなくても、プライムビデオを利用することで好きな時に観れるようになるのです。
私の家族はみんなでプライムビデオを楽しんでいます。
主人は独占生配信のボクシングを楽しんだり、私や娘は映画や大好きなアニメを観たりと、どの世代でも楽しめますよ!
amazonプライムが気に入たら貯まったdポイントで会費を払うとお得な感覚を味わえるかもしれません♪
amazonのd払いが対象になるお得なキャンペーンは?

amazonでのd払いが対象になるキャンペーンはたくさんあります。
なかでも「毎週お得なd曜日」が通年開催しているキャンペーンでお得にお買い物ができます。
d払いのホームページでも紹介されているので、あなたも見聞きしたことがあるかもしれませんね。
この「d曜日」のキャンペーンは毎月エントリーして毎週金曜日、土曜日にお買い物をするだけでdポイントがもらえます。
このキャンペーンを逃すのはかなり勿体ないですよ!「d曜日」キャンペーンを詳しく紹介していきますね。
毎週お得なd曜日のキャンペーン内容は?
d曜日では普段のd払いのポイントに加えキャンペーンポイントを上乗せしてもらうことができるのです。
2023年1月現在のポイントの還元率の内訳は、d払いすることでもらえる通常ポイントの0.5%(200円に1ポイント)がもらえます。
それに加えd曜日キャンペーンの3%(100円で3ポイントの期間·用途限定ポイント)で合わせて3.5%ももらえるのです。
ちなみにお買い物前にエントリーし忘れても同じ月内にエントリーさえすればキャンペーンの適応になりますよ。

いつものd払いよりも3%多くもらえるの?同じお買い物をするなら絶対ポイントを多くもらいたい!
しかもこの「d曜日」、dポイントを利用した分も新たにキャンペーンのポイントが付くのです!
普段のd払いでdポイントを使った場合、amazonポイントは付きますがdポイントは付きません。でも「d曜日」のキャンペーンの時は別なのです。
例えばd曜日を使ってamazonで5,000円のお買い物をするのに全額dポイントを使うように設定したd払いで支払うとしましょう。
d払いしていることから通常ポイントの5,000円×0.5%₌25ポイントがもらえます。
そして「d曜日」キャンペーンポイントが5,000円丸々ポイント対象になるので5,000円×3%=150ポイントも新たにもらえます。
ポイントを使って払ったのにまた新たにdポイントをもらえたことになりますね♪これで合計で175ポイントも貰えます!

普段だと通常ポイントの25ポイントしかもらえないと考えるとお得すぎる♪
私もこのお得さにはびっくりしました!このキャンペーンをうまく利用することができると毎週の楽しみが増えますよ。
でも注意点があるので続きも読んでおいてください。注意点を知らないとd曜日を上手に活用できないかもしれません。
d曜日の注意点は随時決済!余裕を持ってお買い物を!
amazonでのⅾ払いは随時決算だということをお忘れなく!
このお得なⅾ曜日。「毎週金曜と土曜日はネットでd払いがお得!」と宣伝しているのですがamazonで利用する場合は注意が必要です。例えば

あっ、今日は金曜日だ!確かⅾ曜日って土曜日も対象に入ってたよな…。まだ迷ってるし土曜の夜に買おうか考えよう。
この方法だともしかするとⅾ曜日のキャンペーン対象外になってしまうかもしれません。
注文確定ボタンを押してすぐにamazonが配送準備に取り掛かってくれれば良いのですが、配送が次の日に回される場合があります。
キャンペーンの期間内に決済がされないとポイントの対象外になってしまうのです。
ⅾ払いのサイトでも金曜日中にお買い物をするなど余裕を持った使い方をおすすめしていました。
キャンペーンの対象になったか確認したい場合は、ⅾ払いしたことで送られてくるdocomoからのレシートメールの「ご利用日」を見てみましょう。
金曜日か土曜日の日付が入っていれば対象になっています。

いつ決済されるかハッキリわからないから、余裕をもって利用するのが1番だね!ポイントをもらうために早めに行動しよう!
まとめ

- amazonでⅾ払いを利用して勝手にキャンセルされてしまう原因はⅾ払いの限度額越えが考えられる
- 注文商品の不具合や欠品でも勝手にキャンセルされることがある
- dポイントを使った注文をキャンセルしても有効期限内だとdポイントが返ってくる
- amazonのⅾ曜日はかなりお得にポイントを貯められる
勝手にキャンセルされてしまう原因がわかったらⅾ払いを利用していっぱいポイントを貯めましょう!
amazonでは「ⅾ曜日」の他にもお得なキャンペーンがたくさんあります。
ただ期間限定のものもあるのでホームページなどでこまめにチェックしてみる方が良さそうです。
お得にお買い物できるチャンスがまだあるかもしれません。