オーディオブックが頭に入らない時の解決法!ながら聴きも楽しめる!

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あなたは隙間時間をどのように過ごしていますか?

最近、隙間時間を上手に使う方が増えていますよね。「耳の隙間時間」にオーディオブックを使う方も多く感じます。

オーディオブック、使い始めたけれど聴くだけだと頭に入らない!向いてないのかな?

私も最初は同じく頭に入らないと思っていました。

でもその悩み、オーディオブックを繰り返し聴くことで解決できます。

繰り返し聴くことに加え、音読の速度を変える、聴く時間を短くする、馴染みのあるジャンルに変えることでより頭に入りやすくなりますよ。

悩みの解決法は簡単なので、頭に入らないからと諦めてしまうのはもったいないです。

オーディオブックを上手に使うと「耳の隙間時間」が大好きな時間になり、通学や通勤の時間が苦痛じゃなくなりますよ!詳しく紹介していきますね。

オーディオブックが頭に入らない時は繰り返し聴こう!

オーディオブックが頭に入らない時は繰り返し聴くことで解決します。これが1番重要な解決方法です。

繰り返し聴くのは時間がもったいなく感じてしまうかもしれませんが、とても大事なことです!

途中で話しかけられたり、眠くなってしまったり内容が頭に入らない時があるんだよね。

彼の言う通り、意識が違うところに向くと内容が頭に入ってこないのです。

本を使った読書だと意識が違うところに向いても文字で表されているので、また読み進めるのも簡単です。

ですがオーディオブックの場合、意識が違うところに向いてしまうと、また聴き始めようと意識を戻した時には朗読が進んでしまっています。

意識が違うところに向いてしまって、集中して聴けなかった箇所をカバーするためにも繰り返し聴くことが大切なのです。

オーディオブックの内容が頭に入らないから、諦めてしまうところだったよ。繰り返し聴くことでカバーできるなら簡単♪

また繰り返し聴くことに加え、今から紹介することも試してみて下さい。頭に入らないという悩みが更に解決できますよ!

  • 音読の速度を変える
  • 聴く時間を短くする
  • 馴染みのあるジャンルに変える

繰り返し聴くことに加え、最初はこの3点に注意して聴いてみましょう。

コツを掴むとオーディオブックが手放せなくなるかもしれません♪紹介していきますね。

音読の速度を変える

音読の速度を変えることによって、あなたの頭の中で聴き取った情報をイメージしやすくなります。

イメージしやすくするには速度を遅くした方がいいのかな?

確かに彼のように、遅い速度の方がイメージしやすいと思います。

しかしオーディオブックはどなたでも聞きやすいように、すでに遅い速度で録音されています。

そのため、あなたが聴く時に余裕ができすぎてしまい、イメージすることがおろそかになってしまう可能性があります。

あなたに合った速度を探し出すことで心地よく聞き進められますよ。

自分にあった速度は内容の難しさにもよるから作品によって速度の調整は必要かもしれないね!

難しい内容の作品を聴く時は聞き慣れない言葉も出てくる可能性があるので遅い速度の方がイメージしやすいかもしれませんね。

聴く時間を短くする

オーディオブックを聴く時間を短くすることで、内容が頭に入りやすくなります。

オーディオブックを聴く時間が長いと集中力が切れてしまうので頭に入りにくいのです。

オーディオブックの作品は5時間を超えるものがほとんどです。

一気に聴こうとしても5時間以上、集中力を保つのはとても難しいですよね。私の場合、集中力がないので自信がないです…。

人が集中できる時間は大人だと約50分だと言われています。

しかも、継続的に高い集中力を保つのではなく、高い集中力と低い集中力が交互にくることで50分保っているのです。

そして残念ながら高く集中し続けられるのは約15分程なのです。

人の高い集中力は、思ったほど長く続かないのですね。

そのため、一気に聴くのではなく、適度に休憩を挟んで聞いた方が効率的にオーディオブックの内容が頭に入りやすくなります。 

通学時間に聴いていたけど休み休み、聴いた方が集中できるんだね。意外だな!

通学時間が長い場合、家から学校までずっと聴くのではなく、〇駅目で聴くのを止めると決めることで 区切りがついていいかもしれません。

そして残りの時間は作品のことを思い返すことで強く印象に残すことができます。

また、アウトプットすることもおススメです。メモしてみたりSNSでつぶやいてみたり、自分の言葉で書き表すことで記憶に残りやすくなりますよ!

馴染みのあるジャンルに変える

オーディオブックは、馴染みのあるジャンルから聴き始めると作品の内容が頭に入ってきやすくなります。

初めは耳もまだ慣れていなく、先ほどお伝えしたように、聞き慣れない言葉はイメージしにくいのです。

そのため、専門用語が出てくる作品は初めのうちは避けた方が頭に入りやすいと思います。

難しい内容の作品を聴いて「頭に入らないから止めた!」ではもったいないですからね。

確かに難しい言葉が出てくると気になってしまって話の内容が頭に入らないね!

簡単な内容のものでオーディオブックに慣れてから難しい作品に挑んでも遅くはないはずです。

小説だとイメージもしやすく、続きが気になってくるので聴く習慣を作るのにもってこいかもしれません。

そこで私がおススメしたい作品は「夢をかなえるゾウ」です。テレビドラマ化もされましたね。

自己啓発本なのですが、小説のようにストーリーが進み、出てくるキャラクターもユニークで読んでいて面白いですよ♪

主人公の夢を叶えるために1日1個課題が出されるのですが、どれも簡単なので一緒にやってみようかなと思えてきます。

「読む習慣」を作るためにも1日1個課題を読み進めて、ついでに自分磨きのために課題クリアを狙ってみるのはいかがでしょうか?

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最初から挫折しないためにも、初めのうちは自分に合った速度で、休みを挟んで馴染みのあるジャンルを聴いた方が効率的に内容を理解しやすいですね。

オーディオブックに慣れてコツがわかってきてから、憧れの興味のあるジャンルに取り掛かるのも手かもしれません。

そして、オーディオブックは繰り返し聴くことを前提とした読書であることをお忘れなく!

内容が頭に入らなかったら、また繰り返し聴けばいいや!という感じでいいのです。肩に力を入れないで聴くのが丁度いいのかもしれませんね!

でも、繰り返し聴くのって新鮮味が欠けちゃう気がするな。集中して休みながら聴いたら1回でも頭に入るかな?

集中力は個人差もあると思うので一概には言えませんが、集中したからと言って必ずしも全部の内容を頭に入れることは難しいかもしれません。

それは聴覚や人の記憶が関係してくるからです。説明していきますね。

オーディオブックが頭に入らない理由は聴覚が関係していた

オーディオブックは何回も聴かないと頭に入らない理由は、聴覚は記憶に残す力が弱いからです。

人は聴覚よりも視覚の方が記憶に残す力を持っています。人の情報の80%は視覚からの情報です。それを聴覚で補うには何回も聴くことが必要なのです。

確かに耳で聴いて説明を受けるより目で見て説明を受けた方が分かりやすいよね。

そして人は忘れる生き物です。これは視覚にも言えることなのですが、情報が入ってきても、人は時間と共に忘れてしまいます。

私は1週間、何を食べたかを思い出すのに時間がかかります。昨日のご飯を思い出すのは簡単ですが3日前、4日前となると、もう思い出せません(笑) 

せっかく経験したことや覚えたことを忘れてしますのは悔しいな…。

でもこの忘れてしまう現象も分散学習という方法を使うことでより強く記憶に残すことができるのです。

分散学習とは、1度覚えたことを忘れかけてきたタイミングで再度、頭に入れ直す学習方法です。

この方法を取り入れて何度も情報を入れ直すことで忘れにくくなるのです。

何度も繰り返すうちに入れ直す作業が思い出す作業に変わっていって、復習している感覚になるということです。思い出すことで記憶に定着するのですね。

このことを知っていれば、オーディオブックが頭に入らない時の解決方法にもなりますね!

繰り返し聴いていれば、いずれ復習に変わり嫌でも記憶に残るということですね(笑)理由を知れば頭に入らないことは仕方がない事!と切り替えられます。

記憶に残したいなら反復が大事なのか…。テスト前日の一夜漬けも結局はあまり記憶に残っていないということなんだね。残念…。

オーディオブックが頭に入らない時は理由を思い出して、すすんで繰り返し聴くことで作品を楽しめるのですね。

記憶に残すとは簡単そうで意外に手間がかかるのです。

この手間をデメリットと考えるとオーディオブックのメリットって何だろう。

オーディオブックのメリットは本を持ち運ばなくても読書ができること、お部屋に本が溢れかえらないこと、耳の隙間時間を有効活用できることですよね。

耳の隙間時間を利用するということは「ながら聴き」をするということにもなります。

この「ながら聴き」、誤った聴き方をするといいことがありません。誤った「ながら聴き」はどういうものがあるのでしょうか?

オーディオブックが頭に入らない誤ったながら聴きは?

内容が頭に入らない「ながら聴き」の特徴は、もう一方の作業が頭を使うかどうかです。

「ながら聴き」が決してダメなわけではありません。むしろ上手に時間を使えている証拠です。

無意識のうちにできてしまう作業の時に「ながら聴き」がおススメってこと?

そうなのです。「ながら聴き」をして頭に内容を入れようとするには作業を選ばなければいけません。

何でもかんでも「ながら聴き」をしてしまうと良いことはありません。

作業を選ばないと作品の内容はいつまでも頭に入らないことになり、もう一方の作業も意識が足りなく上手く進まないことになります。

結局どちらも中途半端で失敗してしまうことになってしまうのです。

OKな「ながら聴き」とNGな「ながら聴き」とは具体的にどんなことでしょう?

OKな「ながら聴き」
  • 通学、通勤などの移動する時
  • ジョギングや散歩などの運動をする時
  • 食事をする時
  • お風呂などのリフレッシュ時間
  • 家事など手を動かす作業の時 

こう見るといつもしていることでも「ながら聴き」はOKなのです。

でも基本的には1人ですること、かつ頭を使わなくても済むほど慣れているということが重要なのです。

NGな「ながら聴き」
  • 勉強や資料作成をする時
  • 話している時
  • テレビを見ている時

こちらを見るとオーディオブックを聴く他に何か考えながらしなくてはいけない作業だと不向きということがわかります。

NGな「ながら聴き」はオーディオブックを聴いたというより、流したに近いことが起きてしまいます。つまり「流し聴き」ですね。

BGMでしたら「流し聴き」で十分に楽しめます。雰囲気を楽しむ感覚ですね。でも聴く読書と考えると別なのです。

「ながら聴き」をして作品の内容が頭に入らない時は、もう一方の作業にも注意してみましょう!

オーディオブックはBGM代わりに使うのは間違った使い方なんだね。ある程度、集中できる時に聴くようにしよう!

まとめ

  • オーディオブックは繰り返し聴くことで作品の内容が頭に入る
  • オーディオブックは音読速度を変えることでイメージしやすくなり、頭に入らないことを解決しやすくなる
  • オーディオブックを聴く時間を短くすることで集中でき、作品の内容を理解しやすくなる
  • 馴染みのあるジャンルに変えることで内容が頭に入りやすくなる
  • 聴力は記憶に残す力が弱いため1度聴いただけでは頭に入らない
  • 頭を使う作業の時にオーディオブックを「ながら聴き」すると頭に入らない

オーディオブックは、隙間時間でさえも無駄をなくすことができる便利ツールです。

隙間時間を上手に使って、あなたの知識をたくさん増やしてみてください。

知識を増やすだけでなく、あなたのモヤモヤした部分を見つめ直す作品もおススメです。

「夢をかなえるゾウ」は出てくるキャラクターも面白く確信をつくことばかり言ってくるので、苦笑いしながらもやってみようかなという気にさせてくれます。

物語要素もあるので繰り返し読んでも飽きませんよ!

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