少し時間はかかるけど、ノンフライヤーで調理した冷凍コロッケは最高!
ノンフライヤーで調理した揚げ物はサクサクしていておいしいですよね!
ノンフライヤーで調理する冷凍食品は「調理済」か「未調理」かで調理方法を変えるとおいしく調理することができます。
この記事を読めば、いろいろな冷凍食品のフライや揚げ物の調理方法と時間の目安がわかりますよ!
もしこの記事を読まなければ、出来上がったフライが焦げてパサパサで、がっかりしてしまうかもしれません…。
ちょっとしたコツと時間調節でノンフライヤーを使っておいしい揚げ物を調理しましょう!
まずは、ノンフライヤーが苦手とする、「未調理の冷凍食品」の調理方法から紹介していきますね。
ノンフライヤーで冷凍食品フライにかかる調理時間
ノンフライヤーで、未調理の冷凍食品フライの調理時間は約15分~30分です。
未調理の冷凍食品フライを上手に調理するには、以下のようなコツがいります。
未調理の冷凍食品フライをおいしく調理する方法を早速紹介します。
冷凍エビフライの調理方法
冷凍エビフライの調理時間は、予熱時間(5分)を含めて約20分です。
お使いのノンフライヤーの機種によって多少変わるので、様子を見て時間調節してください。
ノンフライヤー調理には「スプレーオイル」がおすすめです。
スプレーオイルがなければお皿にサラダ油を出して両面にまんべんなくつければOKです。
スプレーオイルは、ノンフライヤー調理をするのに1つ持っていると便利ですよ。
スプレーボトルを買って油を入れて使ってもよいのですが、口コミを見ていると吹き出し口が詰まったり、スプレー状に油がでなかったりという声が多くありました。
「セパレ」のスプレーオイルは、缶の中にサラダ油が入っているので入れ替えたりせずにそのまま使うことができますよ!
使い終わったら新しいものに買い替えるので、清潔に使えるのもよいですね。
冷凍コロッケの調理方法
冷凍コロッケの調理時間は、予熱時間(5分)を含めて約15分です。
油をつけているのですでに「ノンフライ」ではない気もしますが、油をつけないとおいしいフライには仕上がりません。
油をつけると言っても、ノンフライヤーの中で余分な油は落ちてしまうので、普通に油であげるフライよりも断然ヘルシーです。
冷凍白身魚フライの調理方法
冷凍白身魚フライの調理時間は、予熱時間(5分)を含めて約20分です。
冷凍白身魚フライの「白身魚」はいったい何の魚か気になりますよね。
フライに使われているのはスケトウダラやホキが多いようです。正体がわかって少し安心しました。他の白身魚が使われている場合もあります。
冷凍とんかつの調理方法
冷凍とんかつの調理時間は、予熱時間(5分)を含めて約30分です。
焼きすぎると固くなってしまうので様子を見ながら調理しましょう。
とんかつは結構時間がかかりますが、調理中はサラダ作りや洗い物に時間をとれるので、油で揚げる時よりも楽ですね。
そしてなんといってもカロリーもカットできます。
未調理の冷凍フライには、スプレーオイルをした方がよいとお話しましたが、スプレーオイルせずにノンフライヤーで調理するとどうなるかというと…
- パン粉の色がきつね色にならない
- パン粉が白、黒、茶色の部分ができてまだらな仕上がりになる
- パサパサして、フライとは別の食感になる
上記のような仕上がりになってしまいます。
「未調理の冷凍食品フライ」にスプレーオイルを使わずにノンフライヤーで調理すると、パサパサして粉っぽくなってしまいます。
また、見た目がおいしそうに仕上がりません。料理は見た目も大事ですよね!
油をつけないとどうして粉っぽくなるの?
ノンフライヤーの仕組み
ノンフライヤーは、食材の油分と水分を利用して調理しています。
高温の空気で食材の水分を蒸発させて、油で揚げた時のような環境をノンフライヤーの中で作ります。
そして食材の中の油分とタンパク質が反応して「サクッ」とした食感を引き出します。
そのため、油分と水分が少ないパン粉がついているフライは、油をつけないと、表面が焦げてしまうのです。
ノンフライヤーで調理すると油を使わない場合脂肪分最大80%カットできるようです!
これならダイエット中でもノンフライヤーで調理した揚げ物は食べることができそうです!
ダイエット中は食事制限してストレスがたまりますよね。食べ過ぎないように気をつければダイエット中の息抜きになりそうです。
ダイエット中に揚げ物が食べられるなんて最高!
ノンフライヤーで調理済冷凍食品のコロッケを調理!
調理済の冷凍コロッケは、ノンフライヤーで冷凍のまま予熱なしで、とてもおいしく調理できます。
様子を見ながら時間調節してください。約10分でおいしいコロッケができます。
ノンフライヤーで、調理済の冷凍食品を調理すると、サクサクして、電子レンジで「チン」して食べるよりもとてもおいしく食べられます!
電子レンジで温めて食べることができる「揚げ物」は、ノンフライヤー調理におすすめの冷凍食品です。
電子レンジで温めるとしんなりしてサクサク感がなくなってしまう揚げ物冷凍食品の調理は、ノンフライヤーですると、カラッとサクサクしてとてもおいしくなります!
ノンフライヤーが、余分な油を落としてくれるので、揚げ物がヘルシーに食べられます。
おいしくなって、油も落としてくれるなんて一石二鳥ですね!
電子レンジよりも時間はかかりますが、おいしいのは断然ノンフライヤーで調理したものです。
揚げ物の温めなおしのためだけにノンフライヤーを購入してもよいぐらいです!
揚げ物後のキッチンのベタベタ汚れや、油の処理はめんどくさいですよね。
揚げ物をすると、コンロ回りの壁や床まで油で汚れてしまいます。油の処理と汚れを掃除するのは大変なので、時間がないと揚げ物はなかなかできないです。
ノンフライヤーを使えば揚げ物後の掃除からも解放されて、調理中も火や油を気にしなくてよいので、時間を有効に使うことができます。
揚げ物を作るのが苦手な方も、ノンフライヤーならおいしい揚げ物を好きな時にお家で楽しめますよ!
私ははじめ、ノンフライヤーといえばダイエットのために一からフライや唐揚げを作るイメージでした。
使ってみてわかったことは、冷凍食品の調理用として使うのに使い勝手がとてもよいということです。
失敗もなくフライや揚げ物をおいしく、しかも不要な油を落としてヘルシーにしてくれるので、揚げ物を食べる回数が増えました。
回数が増えたのはよいことなのかは微妙ですが…カロリーカットしてくれているので、よしとすることにします。
食べ過ぎに注意!
ノンフライヤーで冷凍食品のポテトもおいしくできる!
冷凍食品のポテトもノンフライヤーでおいしく調理することができます!
こちらも調理済冷凍食品と同じように、冷凍のまま調理ができるので楽ですよ!まずは調理方法です。
調理時間が長くなったり、調理後に放置してしまったりすると、フライドポテトの表面が乾燥して硬くなってしまいます。
調理後はノンフライヤーからなるべく早く取り出しましょう。
スプレーオイルをしてからノンフライヤーで調理すると、より「フライドポテト」感がでますよ。
ヘルシーさを追求するならスプレーオイルはしなくてもOKです。
ノンフライヤーで、料理を一から作るとなるとハードルが高いですが、冷凍食品を使えば時間がない時でも手軽に調理出来て、失敗することもありません。
しかも余分な油を落としてヘルシーに仕上げてくれるのが嬉しいですね。
フライドポテトは子供も大好きなので、おやつにノンフライヤーでちゃちゃっと作ってあげると喜ばれそうですね!
油で揚げなくてすむので、フライドポテトのハードルが下がります。子供達も大喜びすることでしょう!
油の片付けの代わりに、お子さんとのコミュニケーションの時間を増やせそうです。
まとめ
- ノンフライヤーで調理済み冷凍食品の調理時間は約10分
- 未調理の冷凍フライを調理する前は、ノンフライヤーを予熱しよう
- 未調理の冷凍フライは電子レンジで解凍してから、衣の表面にまんべんなくスプレーオイルをしよう
- 未調理の冷凍フライは5分たったらひっくり返して表と裏両面とも調理しよう
- 冷凍食品のポテトはノンフライヤーで、冷凍のままおいしく調理できる
冷凍食品をおいしく調理できるノンフライヤー。ノンフライヤーへおまかせすれば、調理中の時間が自由に使えますよ。
油の片付けや、揚げ物後の掃除を考えると時間の短縮にもなりそうです!
ノンフライヤーでいろいろな冷凍食品の調理を試して、自分なりの調理方法も探してみましょう!
ノンフライヤー調理にはスプレーオイルが1本あると、冷凍食品をより一層おいしく調理することができますよ!
「セパレ」のスプレーオイルを未調理の冷凍フライにまんべんなくかければ、ジューシーでヘルシーな「フライ」がノンフライヤーで簡単に作れます。