メガネを普段からかけている方はメガネを洗う頻度はどのくらいでしょうか?
見えづらいなと感じたら拭き取るから洗う頻度は時々かな?
洗うのはどうも面倒で…。気が向いた時かな?
確かにメガネを洗うのはひと手間かかりますよね。
でもメガネは思いの外汚れているので毎日洗うことをおすすめします!
ホコリや花粉、化粧品やワックスなど汚れがつく原因は様々!
メガネが汚れていると見えづらいのはもちろん、人に与える印象も悪くなってしまいます。
皮脂で曇ってしまっているメガネを見ると、触るのもためらってしまいますよね。
メガネが綺麗だと気分もスッキリしますし、清潔な印象に♪
毎日身に着けるメガネの洗う頻度を上げてピカピカにしてしまいましょう。あなたを引き立ててくれるアイテムになってくれますよ!
メガネを洗う頻度は毎日が良い!汚れの蓄積を防ごう!
メガネを洗う頻度は毎日がおすすめです!洋服も着たら洗濯するようにメガネも毎日スッキリさせるのが1番!
1日生活するだけでも思いの外、汚れがついてしまいます。
ホコリや花粉のように何もしなくてもついてくるものや、化粧品や整髪料のワックス、汗だってついています。
肌に触れるものだし、綺麗にしておいて損はないね。
でもメガネを洗うのは手間がかかって面倒に感じてしまいますよね。今まで洗う頻度が高くなかった方は毎日なんてゲンナリ…。
でも毎日洗った方が実はあなたの為になるのです。詳しく紹介していきますね。
メガネを毎日洗った方が良い理由
毎日洗った方が良い理由は2つです。お財布に関わることと印象に関わることがありますよ。
これを知ったら毎日洗った方がいいかもと思ってもらえるはずです!
<メガネの劣化を防げる>
メガネを毎日洗った方が良い理由の1つは、汚れがたまるとメガネの劣化が早くなってしまうからです。
汚れはホコリや花粉など簡単に落ちるものもあります。この汚れなら水洗いで済むのでそこまで手間をかけずにお手入れできますね。
しかし皮脂や汗、化粧品などは油を含んでいるので水洗いではなかなか落ちない汚れです。
この油を含んだ汚れは放置しておくとプラスチックの劣化に繋がってしまいます。
皮脂や化粧品が落ちにくいと知ると、なんだか汚れを落とさないと直接触れる肌にもダメージを与えそうですよね…。
汚れがたまると、メガネフレームの変色やツヤが無くなってしまうことも…。
知らない間にメガネに傷がついていた場合、そこに汚れが蓄積されると素材の腐食が進み、破損してしまうこともあるのです!
メガネって決して安くないから簡単には買い替えできないよ。
できればなるべく長く使いたいですよね…。せっかく時間をかけて選び出したあなたのメガネ。残念なお別れはなるべく避けたいところ。
そのため、汚れが蓄積される前に洗う頻度を上げて、回避していきましょう!
<あなたの印象が良くなる>
メガネを毎日洗った方が良い理由のもう一つは、洗うことであなたの印象を良くしてくれるからです。
メガネが汚れていることは他の人から見てもわかってしまいます。いつも顔を合わせる相手のメガネが汚れていると気になるものです(苦笑)
よくメガネをかけている方はチャームポイントとして捉えられることも多いかと思います。
綺麗なメガネをかけて清潔な印象を持ってもらうチャンスでもあるという訳です。
それだけメガネは人に与える影響があるということですね。
でもメガネが汚れていても他の人からは声をかけにくいものです。
すごく仲のいい友達なら冗談交じりに教えてくれるかもしれませんが、身だしなみに関することって言い出しにくいですよね…。
相手を困らせる前に綺麗にしてしまいましょう!
毎日メガネを洗うことであなたの印象が清潔な人と思われるのは嬉しいですよね。
ピカピカのメガネはあなたを際立たせてくれるベストアイテムになってくれるはずですよ。
チャームポイントはメガネです!って自信を持って言えるようにしたい♪
自信を持ってチャームポイントと言えるメガネにするにはお手入れの方法もマスターしておくと完璧ですね♪
洗い方は簡単な水洗いやクリーナーを使った洗い方があります。注意しておきたいポイントもあるので紹介していきますね。
メガネを洗う方法は注意点さえ守ればすごく簡単!
メガネの洗い方は手軽に手入れできる水洗いと、しっかり汚れを落とすメガネクリーナーを使う方法があります。
外出先などは水洗いで、1日の終わりにクリーナーを使ってしっかり汚れを落とすとスッキリ使い続けられますよ。
またメガネはデリケートなアイテムです。デリケートな物ゆえに知っておいて欲しいこともあります。合わせて紹介しますね。
メガネを洗う方法を習慣づけよう!
メガネを洗う方法は水ですすぐだけの洗い方でもクリーナーを使った洗い方でも基本は同じです。
習慣づけると気分もスッキリ、視界もスッキリですよ♪
1をするだけでもホコリや花粉など簡単な汚れは洗い流されます。
これだけでも見えやすさは変わってくるのでお手軽方法ですね。
2は専用のメガネクリーナーがなくても中性の食器用洗剤でも代用可能です。
でも酸性やアルカリ性の洗剤をつかうことは止めておきましょう。
使ってしまうとレンズにヒビや傷があった場合、コーティングがはがれてしまう可能性があります。
中性洗剤を使う場合はレンズに1.2滴垂らす程度で大丈夫ですよ。
全ての洗剤を使ってもいいってわけではないんだね。中性洗剤か確認して洗おう!
3でティッシュを使う時は擦って拭かないようにしましょうね。
擦って拭いてしまうとレンズを傷つけてしまうかもしれません。
あくまでも優しく優しく。水に対して優しく押し当てるような感じで吸い取ると良いですよ。
また鼻パッドやネジ部分の水分も念入りに拭き取りましょう。水分が残っているとサビの原因になりかねません。
慣れたら短時間でもできそう♪
もう少しだけ時短になりそうなアイテムを見つけました!
「メガネのシャンプー」はスプレーした後、そのまま水で流すだけで綺麗になるので指で洗う作業を省けます!
除菌もできるので気になるバイ菌も綺麗におさらばできますよ。
泡で洗うとやっぱり「洗った!」という実感が湧くので気分も上がりますね。
便利なお手入れグッズが増えてきているので、気になるものは試してみるとあなたに合ったアイテムが見つかるかもしれませんね♪
他にもデリケートなメガネに注意しておきたいことがあります。あげていきますね。
メガネのお手入れでやりがちな注意点
今からあげる注意点も頭に入れておいてもらえると、メガネを傷つけてしまうことが減りますよ。
コレもダメなの?と意外に思うものもあるかもしれません!
<お湯で洗うのはNG>
お湯でメガネを洗ってしまうとレンズのコーティングが剝がれてしまいます。
皮脂など油を含んだ汚れはお湯の方が落ちてくれそうですよね。食器だってお湯で洗った方が水切れが良くていいイメージですがメガネは違います。
今のメガネのレンズはプラスチックで作られているものがほとんどです。
そのプラスチックのレンズに反射防止や汚れが付きにくくするコーティングが施されています。
ですがプラスチックは熱に弱く膨張してしまいます。
プラスチックは溶けるイメージがあるけど膨らんだりもするんだね!
そうなのです。レンズが膨らんでしまうとコーティングがついていけなくなってしまいヒビが入ってしまいます。
コーティングが剥がれてしまうとレンズの表面に傷がつきやすくなり、水を弾かなくなってしまうこともあります。
メガネは熱に弱いのでお風呂やサウナに持ち込むのは止めておいた方が良いですね。
熱に強いお風呂やサウナ専用メガネも売られているのでチェックしてみてください♪
<いきなり乾拭きするのはNG>
メガネをいきなりメガネ拭きやティッシュ、洋服などで乾拭きしてしまうと傷がついてしまう原因になります。とっさにやってしまいがちなことですよね…。
メガネはホコリや花粉、ちりの様なゴミなどレンズを傷つけてしまうものがくっついてしまっていることがあります。
何もついていないように見えても奴らは潜んでいるのか…!
そのまま乾拭きしてしまうことでゴミとレンズの間で摩擦が起こり傷ついてしまいます。
拭く時は「水洗いをしてから!」と覚えておくと痛々しいメガネになることを防げますね。
<メガネ拭きを洗わないのはNG>
メガネ拭きを洗わないと汚れが付いたままなので、いくら拭いても汚れを伸ばしていることになります。
メガネを念入りにお手入れすることは凄く素晴らしいです!でもメガネのお手入れ道具にも少し気を使ってみましょう。
1週間に1回は綺麗に洗うことをおすすめします。洗う際は手洗いが1番簡単だと思います。
手洗いするのは面倒だな。洗濯機で洗ったらダメなの?
洗濯機で洗ってしまっても大丈夫ですが注意点もあります。洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗う場合は必ずネットに入れて洗ってください。
他の洗濯物の繊維やホコリが付いてしまうことを防げます。目の細かいネットの方が効果が高そうですね。
また他の洗濯物と一緒に柔軟剤を使ってしまうと成分が生地に残ることで吸水性が落ちてしまいます。
吸水性が落ちてしまうとレンズについた汚れも拭き取りにくくなってしまうのです。
そして漂白剤を使ったり、洗濯機の脱水機能で強く脱水したりすることも避けた方がいいですよ。
メガネ拭きの生地が傷んでしまうことがあります。傷んでしまうとメガネを拭いた際に傷ができてしまいます。
このことを考えると手洗いした方が早いということだね♪
メガネ拭きを手洗いするのは面倒に思うかもしれませんが作業自体は簡単です。
特別に用意するものなく洗えますね。ポイントとしてはメガネ拭きに洗剤を残さないことです。
洗剤が残っているままでメガネを拭いてしまうと、これもまたメガネのコーティングを剥がしてしまう原因になります。
メガネって本当にデリケートなんだね。優しくお手入れすることが大事だね。
お手入れをしっかりするようになるとメガネにも愛着が湧いてきますよね♪
愛着があるメガネを長く使い続けたいと思ってきたあなたに、メガネを長持ちさせるコツをお伝えしますね。
毎日お手入れしてもらって長持ちさせてもらったメガネはきっと、あなたを引き立ててくれますよ。
メガネは洗う以外にも長持ちさせるコツがある!
メガネは洗うこと以外にも長持ちさせるコツがあります。
この長持ちのコツをおさえておくとフレームの変形を防ぐことができますよ。
毎日洗うこととセットで行うと完璧なメガネが保てますね。
メガネを外す時はメガネケースにしまう
メガネを外した時はすぐにメガネケースにしまう習慣をつけましょう。
つい近くに置いてしまったり、ポケットにひかけたりしてしまいがちですよね。
メガネを落として破損してしまう原因にもなりかねません。
メガネケースの置く位置も決めておくと「メガネ探しの旅」に出る必要もなくなります(笑)
よく、おばあちゃんが頭の上にメガネをのせて「失くした!」って騒いでいる(笑)
メガネケースにしまう時はメガネ拭きを下に敷いてレンズを下向きにしまいましょう。
上向きでも間違いではないのですが、レンズを保護できるので下向きの方が安心できます。
メガネは両手で外す
メガネは丁寧に両手で外すようにするとフレームの歪みを防げますよ。
荷物などを持っていると、いざメガネを外したい時に片手で外してしまうことはありませんか?
片手で外してしまうことで片方のテンプル(メガネのフロントからこめかみの部分のパーツ)が広がってしまいます。
そうなるとメガネのフィット感が無くなってしまったり、目とレンズの位置が変わってしまうので見えづらくなったりしてしまいます。
片手で外してばかりいると、誰にもフィットしないメガネになってしまうね。
広がったテンプルはメガネ屋さんに行って調節してもらう必要があります。
メガネの違和感は頭痛や視力の低下に繋がってしまうので避けたいですね…。
メガネは左からたたむ
日本製のメガネは左のテンプルからたたむと綺麗にたためてフレームの歪みを防げます。
日本人は右利きが多いのが理由で、しまう時に右手で持って左手でたたむという順番を取る方が多いのです。
ただ、今販売されているメガネはどちらからたたんでも大丈夫な物も増えてきているようです♪
あなたのメガネを右のテンプルからたたんでみて隙間が空くようでしたら「左から!」を覚えておきましょう。
たたんで隙間ができた状態でメガネケースにしまってしまうとケースで押されてしまうので歪みの原因になります。
利き手が関係してくるなんてメガネは体の一部だね!
メガネは汚れをため込まないように「洗う」こととメガネのフレームの歪みを防止する「普段の習慣」で長持ちさせることができます。
メガネは簡単には買い替えできないアイテムだと思うので大切に使いたいですね♪
まとめ
- メガネの洗う頻度は毎日が良い
- メガネを毎日洗うことでメガネの劣化を防げたり、あなたの印象を良くすることができたりする
- メガネは水洗いする方法とクリーナー(中性洗剤)を使う方法があり、どちらもしっかり水分を拭き取るようにする
- メガネを洗う時はお湯を使わない、いきなり乾拭きをしない、メガネ拭きは週に1回洗うことに注意する
- メガネを外す時はメガネケースに入れる、両手でメガネを外すようにする、メガネは左のテンプルからたたむようにすると長持ちする
メガネの洗う頻度は毎日がおすすめです。スッキリすると気分も晴れますよ。
洗う頻度を増やすことでお気に入りのメガネを長持ちさせることができますし、あなたを清潔な印象にしてくれます。
あなたを好印象にしてくれるなんて素敵なアイテムですね♪
そんなメガネのお手入れに役立ちそうなのが「メガネのシャンプー」です。
擦り洗いがいらず、スプレーして水で流すだけなのでとても簡単!
香りもフレッシュムスクやフローラルなど5種類もあるので、あなたの好みの香りを見つけてお手入れを楽しみましょう♪