ベビーカーにはa型やｂ型などの種類があるのをご存じですか?
子供が産まれた、あるいは産まれる予定のご家庭では、ベビーカーを買おうか買うならどのタイプにしようか迷われていませんか?
実際のところ、ベビーカーは「購入したけど実際は全然使わなかった!」という声と「ベビーカーは必須!」という声に分かれます。
なかでもベビーカーのa型はいらないという意見がかなり多いです。
この記事ではベビーカーのa型がいらない理由や、b型との違いは何なのか説明します。
あなたに合ったベビーカーはどのタイプか、もしくはベビーカーはいらないか判断できるきっかけになると思います。
この記事を読まずに、ベビーカーを安易に購入すると高い買い物なだけに後悔することになりますよ!
ベビーカーのa型はいらないって本当?その特徴とは!
ベビーカーのa型はいらないという意見が多数です。
ベビーカーa型は新生児から使えるベビーカーなので、あると便利だと思いますよね。
ただし、実際は「購入したけど数か月しか使わなかった!」「車がメインだからいらない!」という意見が多いです。
なかでも特に多かった意見が「抱っこ紐で十分だった!」というものです。
先ほどお伝えしたように、ベビーカーa型は新生児から使えるベビーカーですが、その頃の赤ちゃんの体重は軽いので抱っこ紐で十分という声が多いのも納得です。
せっかく購入しても使わないなら勿体ないよね。
ただ、ベビーカーa型を買って良かったという声ももちろんあります。
いる派の意見として「週末しか車を使わないのでベビーカー必須だった」「電車に長時間乗るので抱っこ紐ではしんどい」というものがあります。
私はお散歩や遠出する時にベビーカーは使う派でしたので、いる派の意見にも納得できます。
私はどっち派なんだろう。検討する必要があるわね!
それではベビーカーa型がいらないと答える方の特徴は何なのでしょうか。
ベビーカーのa型がいらない方の特徴は以下のとおりです。
- お出掛けは車が多い
- エレベーターがない団地などに住んでいる
- 自宅周辺に階段が多い地域に住んでいる
- 出歩くことがほとんどない
- 出費はできるだけ避けたい
上記にあてはまる方は、ベビーカーのa型はいらないでしょう。
お出掛けは車が多い
お出掛けは車が多いという方はベビーカーのa型はいらないでしょう。
移動手段が車であれば、ベビーカーの出番も少ないですね。
買い物に行くとしても、今なら大抵のお店で子供用カートがありますので、わざわざ家からベビーカーを持っていく必要もありません。
私も上の子とデパートに行ったとき、毎回わざわざ車からベビーカーを降ろして使っていました。
でも周りのお母さんを見て「そっか、子供用カートを使えばいいのか!」と改めて知った時、今まで面倒なことをしていたなと思ったのを覚えています。
車からベビーカーを乗り降りさせて、広げたり閉じたりって手間よね。
公共交通機関を使わず、お出掛けは車が主流!という方は、ベビーカーの必要性も無いかもしれません。
エレベーターがない団地などに住んでいる
あなたがエレベーターのない団地に住んでいるのであればベビーカーはいらないでしょう。
今は軽量のベビーカーもありますが、それでも階段をベビーカーを持って上がるのは一苦労です。
私も軽量のベビーカーを持っていましたが、家までの10段程の階段は一苦労でした。
ましてや、荷物や我が子を抱っこしながら片手にベビーカーは危険ですし、荷物を置いてきてからでは二度手間になりますね。
たまになら耐えられても毎回そうなるならしんどいわ…。
自宅周辺に階段が多い地域に住んでいる
自宅周辺に階段ばかりではベビーカーは使い勝手が悪いのでいらないでしょう。
せっかくお散歩に出掛けてもベビーカーでは大変なだけです。
特に大きな交差点で横断歩道が無く陸橋だけのところはベビーカーは一苦労ですよね。
ベビーカーでお出掛けしても、階段を上る降りる度にベビーカーを抱き上げていてはお母さんも大変ですし、子供も危ないです。
お散歩はママもパパも楽しく笑って一緒に行ってほしい!
出歩くことがほとんどない
出歩くことがほとんどないという方はベビーカーはいらないでしょう。
せっかくベビーカーを買っても使わないのならもったいないだけです。
そもそも出歩くことがあまりないという方は、その自覚もあるでしょうから、わざわざ高いお金を出してベビーカーを買うのはおすすめしません。
また、ベビーカーはどんなにコンパクトになる物でも場所を取るので、使わずに置いておくだけなら邪魔になるだけです。
出歩くことがほとんどない方は、ベビーカーを買わずに抱っこ紐で十分と言えます。
出費はできるだけ避けたい
ベビーカーのa型は決して安い買い物ではありませんので、出費をできるだけ避けたいという方はいらないでしょう。
ベビーカーのa型は安いものでも最低2万はします。
どうしてもベビーカーが欲しいというなら、ベビーカーb型の方がベビーカーa型より安価なのでおすすめです。
ベビーカーのa型とb型の違いってなに?いらない理由!
ベビーカーのa型とb型の違いは、子供の月年齢によって使用期間が異なるという点です。
つまり、ベビーカーa型は生後1ヵ月から使用できるのに対し、ベビーカーb型は生後7ヵ月からの使用になります。
成程!じゃあ、ベビーカーa型は何か特別な仕様があるのかな?
ベビーカーのa型は生後1ヵ月の赤ちゃんを乗せる時に、背もたれの角度を150度位まで倒すことができるので寝かせて乗せることが可能です。
反対にベビーカーb型は子供が座った状態で乗せるのでリクライニング機能が無いものも多いです。
ベビーカーのa型とb型の違いを下記に表でまとめてみました。
| ベビーカーa型 | ベビーカーb型 | |
| 対象年齢 | 1ヵ月～3歳頃まで | 7ヵ月～3歳頃まで |
| 背もたれの角度 | 100度～150度程度 | 100度～110程度 |
| 重量 | 重い | 軽い |
| サイズ | 大きい | コンパクト |
| 価格 | 2万円～6万円程度 | 1万円～3万円程度 |
ベビーカーのb型は軽くてコンパクトで安い!という点がメリットですね!
子供を連れてのお出掛けって、ついつい荷物が多くなります。
私は最小限の手荷物でお出掛け派でしたが、それでもオムツや簡単な着替えを用意すると荷物がかさばりました。
あれもこれも!て思って荷物がいつも多くなっちゃう!
そんな子連れのお出掛けに、軽くてコンパクトなb型はとても魅力的ですね!
お出掛けやお散歩に行くことが多い方は、ベビーカーのa型よりも、b型の方が使い勝手がいいのでb型の購入を検討してはいかがでしょう。
ただし、ベビーカーa型と比べて、b型は対象年齢が7ヵ月からなので子供が7ヵ月になるまでは使用できません。
ベビーカーa型を長くお使いになるか、産まれてすぐは抱っこ紐かベビーカーa型をレンタルで代用するという方法もあります。
ベビーカーのa型かb型どちらを購入するか、あなたに合ったスタイルを選びましょう!
ベビーカーの違いが分かれば後はどのタイプがいいか決めるだけね!
ベビーカーのa型とb型の違いが分かったところで、なぜベビーカーのa型がいらないという意見が多いのか確認してみましょう!
ベビーカーのa型がいらない理由は以下のとおりです。
ベビーカーのa型は生後1ヵ月から使えるという点が特徴なのですが、この点が逆にベビーカーはいらないと言われる理由になっているのです。
赤ちゃんの間は抱っこ紐で十分
ベビーカーがいらないという方の多くは、抱っこ紐で十分という意見が多数です。
特に、ベビーカーa型は生後1ヵ月から使えますが、その頃の赤ちゃんの体重は軽いですし、お出掛けでも抱っこ紐で十分な気がします。
体重が軽いとその分、腰の負担も少ないですね。
赤ちゃんによってはベビーカーに寝かすと嫌がって大泣きする子もいます。
抱っこが好きな赤ちゃんには抱っこ紐を活用する方がお出掛けも安心ですね。
抱っこしてもらう方が安心するんだ!
もし、しばらくして子供の体重が重いかなと感じ始めたら、生後6ヵ月を過ぎた頃にベビーカーb型の購入を検討してもいいかもしれません。
子供がベビーカーを嫌がる
ベビーカーa型はb型よりも子供が嫌がることが多いです。
なぜなら、ベビーカーa型は赤ちゃんが寝た状態で乗れるように傾斜が緩やかになっているからです。
生後6ヵ月を過ぎると、子供は外の景色を見たがります。
しかし、傾斜が緩やかなa型は子供が乗ることを嫌がる傾向が高いのです。
実際に、街中でベビーカーに荷物を置いて子供を抱っこしながらベビーカーを押している方を見かけたことはありませんか?
あの光景は、まさに子供が嫌がって泣いた末の光景なのです。
私も同じ経験をしたことがあって、これではベビーカーが邪魔でしか無いと思ったことがありました。
それなら調整して角度をつけたら良いのでは?と思ったあなた!
確かに角度をつけることは出来ますが、傾斜が緩やかなのがa型のメリットなのでそれを嫌がるということはa型でなくてもいいですよね。
確かに。生後6ヵ月までより、その後の方が使う可能性は高いわ。
それであれば最初からb型を買っておけば良かった、それこそがベビーカーa型がいらないという理由なのです。
a型は値段も高く使用期間も短い
ベビーカーa型は値段がb型と比べても高くなります。
比較的お値段が安い物もありますが、それでもb型より高いでしょう。
また、先ほどもお伝えしたように月年齢を重ねるにつれて子供自身が傾斜のある方を好みますので、a型を使わなくなります。
b型の方が使い勝手がいいのよね。
せっかく高いお値段を出して装備の良い物を買っても使わなければ意味がありません。
産後はお出掛けするのも頃合いを見てからになるので、急いでa型を購入するのはおすすめしません。
重さ3.2キロと軽量でコンパクトだから持ち運びもとっても楽なベビーカーb型!
片手で開閉できるので子供を抱っこしながらでも無理なく使用できちゃいます!
ポチップ
ベビーカーのa型はレンタルを検討するのがおすすめ!
ベビーカーのa型はレンタルで済ませている!という方も多いですよ!
使うか分からないけど、ベビーカーは用意しておきたいという方はレンタルという方法をおすすめします。
お伝えしてきたように、ベビーカーa型は使用期間が短いのにお値段が高いです。
レンタルであれば、1ヵ月3000円台で利用できる会社もあるので、使用期間を検討すればレンタルの方が安価ですね!
レンタルと言ってもどこでレンタルしたらいいの?というあなたの為におすすめのレンタル会社をご紹介します!
ベビレンタ
ベビレンタは、ベビーカーの種類が豊富で、業界最安値を保証しています。
ベビーカーも種類だけでなく、色も豊富に取り揃えているので、おしゃれに敏感な方なら更におすすめです!
以下がベビレンタのベビーカーa型のレンタルの詳細になります。
| レンタル料金 | 1480円(税込み)～ |
| レンタル期間 | 1週間～6ヵ月 |
| 受取方法 | 宅配 |
| 送料 | 商品サイズによる |
| その他のサービス | 買い取りサービス |
業界最安値というだけあって、驚きの価格で私もレンタルがこんなに安いものなのかとびっくりしました!
また、ベビレンタは元保育士が運営しているので、利便性も重視されています。
メンテナンスもしっかり行っており、専門スタッフの手で洗浄・除菌・減菌消毒が徹底されているのも安心ポイントです!
サイトを見ても色んなベビーカーが載っているから選ぶのも楽しい!
ベビーカーをレンタルで済ます方が多いのも納得のサービスと価格ですね。
それでも、赤ちゃんに使うものなのにレンタル?と感じる方もいるかもしれません。
そんな方はレンタルのメリットを知れば、レンタルを利用したくなるかもしれません。
ベビーカーをレンタルすることのメリットは以下のとおりです。
レンタルすることのメリットについて1つづつ確認していきましょう!
費用を節約できる
先ほどお伝えしたように、ベビレンタであればベビーカーa型でも1480円からレンタルできます。
レンタルする期間にもよりますが、それでも破格のお値段ですね。
また、レンタルであればお値段が高い新作のベビーカーでも安く借りることができます!
使用期間が短いa型だからこそ、買うには値段の高いベビーカーをあえてレンタルするのも良いかもしれません。
ベビー用品を全て揃えると金額はどうしても高くなるので、高い金額であるベビーカーa型をレンタルすることは賢い選択かもしれません。
収納に困らない
ベビーカーは使っている間は良いですが、使わなくなった時その収納に困ります。
いくらコンパクトな物であっても邪魔になりますし、ベビーカーa型はb型と比べるとやはり大きくなるのでかさばります。
レンタルであれば、不要になれば返品するだけなので置き場所にも困りませんね!
大手メーカーのベビーカーが使える
レンタルのメリットは大手メーカーのベビーカーが安く使えることです。
大手のメーカーは安心ですし、見た目のおしゃれな物が多いですし、機能も抜群です。
それ故に、お値段が高くなりますが、レンタルであれば大手メーカーのベビーカーでも安くレンタルできます!
大手メーカーのベビーカーを使いたいけど、お値段が高くて悩んでいる方はレンタルの利用をおすすめします!
生後6ヵ月頃まではベビーカーa型のレンタルをして、それ以降にベビーカーの必要性を感じるのであればベビーカーb型の購入を検討するのが良いでしょう!
まとめ
- ベビーカーのa型はいらないと答える人が多い
- ベビーカーのa型がいらない人は、車移動が主流、エレベーターがない団地などに住んでいる、自宅周辺が階段ばかり、外出しない、出費したくないという特徴がある
- ベビーカーのa型とb型の違いは、子供の月年齢によって使用期間が異なるという点
- ベビーカーのa型がいらない理由は、子供が緩やかな傾斜を嫌がる、a型は値段が高いのに使用期間が短い、特に多かったのが抱っこ紐で十分という点
- ベビーカーのa型は購入するよりレンタルする人が多数で、費用が節約できる、不要になった際の収納に困らない、大手メーカーのベビーカーを使えるというメリットがある
ベビーカーのa型を買って後悔したと感じる方が多くいるようですが、実際にいるかいらないかはあなたの家庭の事情や住む地域の環境で変わるということです。
安い買い物ではないので、あなたのライフスタイルに合った選択をしましょう。
赤ちゃんと過ごすうちに、ベビーカーが必要かな?と感じたらこの記事でご紹介したポイントを参考にして購入あるいはレンタルを検討してみてください!
アップリカの生後7カ月から使える軽量ベビーカーは、子供が快適な姿勢で座れる「起きるシート」を採用!
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ポチップ
