ハンドクリームに手袋がダメな人もいる!?おすすめ3選と対策も紹介!

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ハンドクリームをぬって手袋をして寝たら、翌朝手荒れがよくなっていた経験はありませんか?

あなたの経験からもわかるように、ハンドクリーム+手袋はダメではないです!よい効果を感じる方がたくさんいます。

ダメじゃなくて良かった!

しかし中には「手袋をつけたら暑くてよく眠れなかった」「手荒れがひどくなってしまった」という経験をする方もいるらしいのです。

そういった方にとってこの方法は「ダメな方法」と感じてしまうでしょう。

この記事ではハンドクリーム+手袋をしたときのメリットやデメリット、おすすめのハンドクリームやナイト手袋、スペシャルケアの方法を紹介します。

この記事を読んでケアすれば、手荒れに悩むあなたも、きちんとケアしてきれいな手を取り戻すことができるかもしれませんよ!

ハンドクリームと手袋はダメではないが人それぞれ!?

結論から言うと、ハンドクリーム+手袋はダメではないです!

ハンドクリームをつけて手袋をして寝たら「手荒れがよくなった!」と思ったことが、今までに一度くらいはあるのではないでしょうか?

ハンドクリームをただぬるだけよりも、手袋で保湿されて、ハンドクリームがしっかりと手に浸透して、手荒れが少しよくなりますよね。

私は乾燥肌で手荒れしやすいので、そんな経験がよくあります。

どうしてダメっていわれるんだろう?

理由の一つは、ハンドクリーム+手袋が「ダメ(合わない)な方がいる」ということです。合わないだけで、「ダメ」な訳ではないということです。

ダメといわれるもう一つの理由は、ハンドクリーム+手袋を寝るときなどの長時間することによる「デメリット」の部分を指しているといえます。

デメリットとは、寝るときなどの長時間、ハンドクリーム+手袋をすると、手荒れがひどくなってしまう方も中にはいるからです。

手荒れがひどくなってしまう原因は下記のようなことです。

寝てるときのハンドクリーム+手袋のデメリット
  • 体温調節がうまくできない
  • 肌がふやけてしまう

<体温調節がうまくできない>

睡眠中に手袋をつけていると、熱くなった時に手のひらから放熱できなくなるので、体温調節がうまくできず、結果的に睡眠の質をさげてしまうからです。

<肌がふやけてしまう>

ハンドクリームをつけて手袋をすると、水分が多すぎて手がふやけた状態になり、刺激をうけやすくなってしまいます。

その結果手荒れを悪化させてしまうことがあるからです。

手荒れがひどくなる人がいるなんて意外だわ!

あなたがもし、「ハンドクリーム+手袋で寝ると手荒れが改善される!」と感じるなら、この方法はあなたには向いていると思います。

手荒れの度合いや個人差があると思うので、ご自分に合う方法なのかどうかを試してみるとよいでしょう。

手荒れの原因はハンドクリームや手袋が合わないの?!

ハンドクリームや手袋はあなたの肌質に合っていますか?

手荒れがひどくなる原因は、ハンドクリームや手袋があなたの肌質に合っていないことも考えられます。

ハンドクリームや手袋をするとかゆみがでたり、肌に違和感を感じるならば、使うのをやめた方がよいです。

自分の肌質に合ったハンドクリームや手袋を使うことが大切です。

私は「尿素」の入ったハンドクリームを使って、かゆみを感じて手荒れがひどくなったことがあります。

人によっては合わない成分があるかもしれません。確認してみましょう。

肌に合わないものを使って、手荒れが悪化してしまったら、迷わず皮膚科を受診しましょう。

がまんしていると手荒れやかゆみがどんどん悪化してしまいます。

私は手荒れがひどくなりすぎて、かゆくて水泡のようなものができてしまい、皮膚科を受診したことがあります。

処方されたステロイドをぬったらすぐによくなりました!

手荒れがひどくて、かゆかったり痛かったりすると、家事をするにも効率が悪くなってしまいますよね。

病院に行くことで、すぐにいつものペースで効率よく家事ができるようになります。かゆみや痛みが治れば、家事もはかどりますよ!

寝るときにおすすめのナイト手袋の素材は?

寝るときにおすすめの手袋は天然素材の手袋です。素材はシルク、綿、麻などがおすすめです。

天然素材の手袋は蒸れにくく、熱がこもりにくいので、寝ているときに暑くて無意識に手袋をはずしてしまうことも防げます。

特にシルク素材は寝るときに使う「ナイト手袋」におすすめです。

シルクは通気性がよいので、湿気を吸ったり放出したりできるので、寝ているときに手袋をする「デメリット」を解消してくれます。

「絹の艶姫シルク手袋」は絹織物で有名な、京都西陣で作られていて、保湿感がよいとハンドモデルの間でも評判です。

シルクのタンパク質は人間のものに近いので、肌に優しく保湿してくれます。

これを使えばあなたの手もハンドモデルのように美しくなるかもしれません!

手袋の素材別の特徴は以下のとおりです。天然素材の手袋は肌に優しいので、安心して使えます。

<素材の特徴>

シルク・なめらか
・通気性がよい
・保湿効果が高い
・夏涼しく冬暖かい
綿・麻・通気性が高い
・蒸れにくい
・肌触りがよい
・夏にもおすすめ

寝ている時にシルク素材の手袋をつければ睡眠の質を下げることなくよく眠れますよ。

寝ている時に手袋をつけるメリットは?

寝ているときに手袋をつけるメリットってなに?

寝ている時に手袋をつけるメリットは以下のとおりです。

ハンドクリーム+手袋のメリット
  • 乾燥の防止
  • 血行促進
  • 冷え予防

<乾燥防止>

手袋をすることにより、肌の乾燥を防いでハンドクリームの浸透がよくなります。

乾燥は手荒れの大敵です!特に手荒れがひどくなるのは、冬の乾燥した時期ですよね。乾燥を防ぐことが手荒れを治す近道だと感じます。

<血行促進>

手袋で保温することで血行促進されて代謝がアップします。ハンドクリームがよく浸透します。代謝がアップするので健康にもよさそうですね。

<冷え予防>

冷えも手荒れの原因になります。冷えると、血行が悪くなり、肌に栄養が行き届かなくなり乾燥して手荒れしてしまいます。

私は冷え性なのですが、冷え性の改善にもつながりそうです。

手袋して寝ると無意識にとっちゃうことがあるわ…。

ハンドクリームと手袋で寝るときは睡眠不足に注意!?

寝るときに手袋をすると「寝にくい」、「よく眠れない」という場合は手袋をつけるのはやめましょう。

肌は寝ている間に修復されるので、睡眠不足は手荒れにとってもあなたの体にとってもよくないです。

寝にくい場合、手袋は寝るときにはずして、睡眠を優先しましょう。

私も朝起きると、手袋を無意識のうちにとってしまっていたことがあります。

寝るときに手袋をすると暑かったり、途中でとってしまったりする場合も睡眠の妨げになります。

睡眠不足はあなたの体にも手荒れにもよくないです。その場合は手袋をはずして寝ましょう。

手荒れにハンドクリームは大事よね!

おすすめのハンドクリーム3選

<ユースキン>

私は長年ユースキンを愛用していますが、本当におすすめです!

介護職をしている友人から「よく効く!」と教えてもらって使い始めたユースキンです。

今や乾燥肌の私にはなくてはならない存在です。値段と効果のバランスがよいです。

ベタベタしすぎずよく伸びるので、つけすぎたかな?と思っても手にすり込めばスっと吸ってくれます。

私の周りの、水仕事の多い、介護や調理の仕事をされている方は、ユースキンを使っている方がとても多いです。

<アベンヌ薬用ハンドクリーム>

アベンヌを最初にぬった時の感想は「まさかこんなに保湿効果があるとは思わなかった!」でした。

ベタベタを感じずに、きちんと保湿してくれます。サラッとした乳液のようなクリームです。

しっかり保湿してくれるので、一本持っておくと、ひどく荒れてしまった手を思っていた以上に回復してくれるでしょう。少なくとも私はそう感じています。

お値段も量の割には少しお高いですが、手を出せないレベルではないところが嬉しいです。試してみる価値ありです!

<ニュートロジーナハンドクリーム(インテンスリペア 超乾燥肌用 )>

ニュートロジーナは種類がいろいろありますが、特にこの「超乾燥肌用」がおすすめです。

見た目はワセリンのようですが、もう少し固くて伸びがよいです。

ぬってすぐでもサラッとしていてあまりべたつきを感じません。

べたつかないので、軽いタイプのハンドクリームを想像しますが、時間がたっても保湿効果を感じることができます。

値段もお手頃なので、簡単に試してみることができるのも嬉しいですね。

ドラッグストアでお試ししてから買おう!

お試ししてから購入すれば、自分の好みのものか確認できるので、納得して購入できますね!

手荒れがひどい時のスペシャルケア

<簡単ハンドパック>

手荒れがものすごくひどい時には家にあるものでスペシャルケアを試してみませんか?

用意するもの
  • ゴム手袋
  • ビニール手袋(薄手でOK)
  • ハンドクリーム
手順
  1. 手にハンドクリームをたっぷりぬる
  2. ビニール手袋の上にゴム手袋をする
  3. お湯で洗いものを5~10分する

家にあるもので簡単にできることろがよいです!

ハンドクリームの前に化粧水をするとより浸透します。

爪まわりのカサカサやささくれが気になる場合は、別にネイルオイルをぬるとさらに効果があります。

お顔のケアと同じですね!手は毎日の掃除や洗い物でたくさん働いています。

たまには化粧水などのスペシャルなお手入れで大切にケアしてあげたら、手荒れも改善されそうです。

あなた自身と一緒に毎日がんばっているあなたの「手」もいたわってあげましょう!

洗い物をするときはゴム手袋をつけよう

洗い物をするときにゴム手袋をつけることで、手荒れを防げます。

手荒れ予防には「洗剤」と「水」をさけることが大切です。

家事の中で、主婦の手荒れの一番の原因は「皿洗い」だと言われています。

ゴム手袋をしてお湯を使って皿洗いをすることで、上で紹介した、「スペシャルケア」もできますよ。

手を洗うたびに毎回ハンドクリームをつける手間もはぶくことができます!

「ゴム手袋を使うと食器が洗いにくい」と感じているあなた!わかります!私もそう思っていました。

「オカモト」の「マリーゴールドフィットネス」は丈夫で食器も持ちやすいので、今まで使っていたゴム手袋との違いを感じることができます。

すべり止めがついているので、洗剤がついているお皿もすべりません。

手にフィットして使いやすいです。だまされたと思って、一度試しに使ってみることをおすすめします。

ゴム手袋の下に「綿」素材の手袋をして洗い物をすると蒸れないのでおすすめです。

昼間は「綿」手袋であなたの手を守ろう

冬の寒さや乾燥も手荒れの原因になります。「綿」素材は、昼間用の手袋として使うのにもおすすめです。

手荒れがひどいあなたは、昼間も「綿」の手袋をすると、外からの刺激から手を守ることができますよ。あかぎれなどがある場合はなおさらです。

「綿」手袋は100均でも買えますし、お安く購入することができるので、試してみるとよいですよ!

最近の100均はなんでもそろっているのでびっくりさせられます。

お値段がお手頃だと、ちゅうちょすることなく試すことができるのは助かります。もし自分に合わなくても、諦めがつきますよね。

ハンドクリームと手袋をつけてもスマホが使いたい!

ハンドクリーム+手袋をしながら、スマホが使いたいあなたは「スマホ対応手袋」を使いましょう。

スマホ対応手袋は指先が特殊素材になっています。指先があいているものもありますが、できればやめておきましょう。

指先があいている手袋は、乾燥する指先をおおえないので、ハンドクリームをぬって手袋をする意味が半減してしまいます。

手袋をつけると、「ハンドクリームをぬると、スマホについてベタベタして気持ち悪い!」ということもなくなるのでおすすめです。

寝る前にスマホを使いたい方は多いですよね!?私もベッドに入ってからスマホで好きなドラマをみながら寝てしまうことがよくあります。

寝る前にスマホを見るのはよくないと聞きますが、主婦は寝る前くらいしか自由な時間がとれませんよね。

これも私にとっては、ストレス解消方法だと思っています。

まとめ

  • ハンドクリームをつけて手袋をして寝ることはダメではない
  • ハンドクリーム+手袋で手荒れがひどくなってしまう人も中にはいる
  • 手袋は、寝るときは「シルク素材」、昼間は「綿素材」がおすすめ
  • 水仕事をする時はゴム手袋を使おう
  • 寝る前にスマホを操作する方には「スマホ対応の手袋」がおすすめ

ハンドクリーム+手袋は「ダメ」な訳ではなく、むしろ効果を感じている方が私も含めてたくさんいます。

「ダメ」だと感じる方は仕方ないですが、自分に合っているかな?と思う方にはいろいろと試していただきたいです。

ハンドクリーム+手袋で、いたがゆい手荒れにおさらばしましょう!

「絹の艶姫シルク手袋」は手首も長めに作られていて、あなたの手をしっかり保護してくれます。

お色も「ピンク」「ブラック」「ホワイト」の3色があり、あなたの好きな色を選ぶことができますよ。