子供の入学式でコサージュは絶対に必要ではない!代わりになる物とは?

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子供の入学式にコサージュって必要なのかなと悩んでいるそこのあなた!

子供の入学式にコサージュが絶対に必要というわけではありません。また、コサージュがないからといって浮いてしまうということもないです。

必要なわけでもないのに、そもそもなぜ式典でコサージュをつける文化があるのかな

コサージュに隠された本来の意味や文化、コサージュの代わりになるものをここではご紹介していきます。

皆さん知っていましたか?コサージュにはつけておくことで、小顔効果があったりスタイルがよく見えたりします!

コサージュをつけているだけで得られる効果が5つもあるのですよ!

入学式は保護者にとって、子供の大切な節目の行事ですね。当日に慌てることがないようにこの記事を最後まで読んでみてください。

 

 

子供の入学式にコサージュは絶対に必要なものではない

子供の入学式にコサージュは絶対に必要というわけではありません。「コサージュがないから変」「浮いてしまう」ということはありません。

最近では子供の入学式でコサージュをつけている人とつけていない人の割合が半々です。

明るい色のスーツならコサージュがなくてもいいですし、コサージュの代わりに別のアクセサリーをつける人も多いです。

せっかくの入学式だから、やっぱり華やかさはほしいわね

コサージュは絶対必要なものではないですが、つけていることで相手に喜びを伝えたり、このお祝いに賛同するといった意味があったりします。

コサージュをつけていれば、ネックレスやピアスの用意もいらないので楽というメリットもあるのですが、なぜコサージュをしない人が増えているのでしょうか。

 

最近は入学式でコサージュをつけない人が増えている

最近のお母さんはコサージュに良いイメージを持っていない方が多いようです。では、どのようなイメージを持っているのでしょうか。

以下に最近のお母さんが持っているコサージュに対する印象をあげてみます。

  • コサージュをつけるのはダサい
  • 古臭いイメージ
  • 年上のお母さんがつけているイメージ
  • おばさんっぽい
  • 老けて見えそう

「一昔前のお母さんがつけている」というイメージが強いようですね。コサージュは子供の式典事には必ずつけるものと思っていた私にとって、この意見はすごく驚きました。

 

コサージュにはこんな意味が込められている!

コサージュの文化はフランスの貴婦人がお祝いの席で、賛同の意味を込めて胸に生花を飾っていたことが始まりです。

フランスの貴婦人からコサージュの文化が生まれたのね

当時の日本は昔からブラックフォーマルが正装で、お悔やみもお祝いもみんな黒い服で参加していました。それを区別する意味でコサージュを胸に飾るようになったようです。

しかし、最近ではブラックフォーマルでなければいけないということもなく、淡い色のスーツや装飾のついたスーツが増えています。

そのため、わざわざコサージュをつけて悔やみ事とお祝い事を区別する必要がなくなりました。

しかし、ここで大事なことは、コサージュには「このお祝いに賛成します」という意味があり、相手にお祝いや喜びを表す物で、決してダサいものではないということです。

コサージュの本来の意味を知ると、コサージュに持っていた印象が変わるわね

 

 

子供の入学式で得られるコサージュの嬉しい効果

子供の入学式でコサージュをつけることで得られる効果は5つあります。

  • 小顔かつスタイルがよく見える
  • 顔や全体の雰囲気をパッと明るくすることができる
  • 周りと差別化できる
  • いつもと違う印象になる
  • アクセサリーの用意がなく楽

コサージュは入学式や卒業式で「お祝いの気持ちを表すためにつける」。

ただそれだけだと思っていたのですが、コサージュをつけることにより得られる効果があるなんて知りませんでした。では1つずつ見ていきましょう。

小顔かつスタイルがよく見える

コサージュを高めの位置(鎖骨のあたり)につけることで、小顔効果やスタイルをよく見せることができます。

顔や全体の雰囲気をパッと明るくすることができる

コサージュは顔の近くにつける物で、明るく華やかなアイテムのためつけるだけで全体の雰囲気が明るくなりますね♪

●周りと差別化できる

コサージュはデザインやカラーの種類が豊富なため個性が出るアイテムです。そのため、周りと差別化することができるアイテムでもありますね。

●いつもと違う印象になる

コサージュをつけることで、シンプルな服装も一気に華やかになります。

いつもと違う雰囲気になるので、子供もそんなお母さんの姿を見て喜びますね♪

●アクセサリーの用意がなく楽

コサージュをつけることで、華やかさが出るのでコサージュをつけていれば、その他のアクセサリーを用意する手間が省けます。

コサージュをつけることによって得られる効果がこんなにもあったなんてびっくりだわ

これを知ると、子供の入学式にコサージュをつけていくのも悪くないなと思いますね!

 

 

子供の入学式につけていくコサージュのおすすめ3選

コサージュの中でも、子供の入学式用に特におすすめなのが以下の3つです。

  • 桜をイメーズする淡いピンクのコサージュ
  • やわらかなベージュ系やアイボリー系のアンティークホワイト
  • 大人色のパープル系のミックスカラー

コサージュにはいろんなデザインやカラーの物があるので、どれが入学式に適しているのか購入するときに迷いますよね。では1つずつ見ていきます。

桜をイメージする淡いピンクのコサージュ

桜をイメージする淡いピンク色は子供の入学式にもってこいのカラーですね!優しいピンク色は和やかで幸せな気持ちになれる色のためおすすめです。

●やわらかなベージュ系やアイボリー系のアンティークホワイト

やわらかなベージュ系やアイボリー系のアンティークホワイトは、可愛い印象を与えるパステルカラーが苦手な方におすすめの色合いです。

●大人色のパープル系のミックスカラー

単独では暗い印象になりがちなパープルですが、ピンク等と合わせることで大人きれいな印象になります。

コサージュのカラーやデザインは好みによるものですが、入学式は子供が主役です。赤や濃いピンク、オレンジのコサージュは目立ちすぎるので控えましょう。

子供が主役だものね

また、ダークカラーのものは喪をイメージさせるのでNGです。

黒や紺色のスーツを着ていこうと考えている方はコサージュがあった方が良いと言えます。コサージュでお祝いのムードを出しましょう!

 

 

子供の入学式でコサージュの代わりになるものは3種類

 

子供の入学式につけるコサージュの代わりになるものは、パールのアクセサリー・ブローチ・スカーフやストールがあげられます。

●パールのアクセサリー(ネックレス、イヤリング、ピアス、指輪)

パールは子供の入学式に限らず、冠婚葬祭で使えるためとても万能なアイテムで、コサージュの代わりになります。

●ブローチ

ブローチを選ぶ場合はギラギラしすぎておらず、程よい光沢のあるものを選ぶようにしましょう。

ビーズ素材のブローチも可愛くおすすめです♪ブローチはコサージュと同じく左側につけるのが一般的です。

●スカーフやストール

スカーフやストールを首に巻く場合は、春らしいパステルカラーのクリーム色やピンク色がおすすめです。

スカーフやストールを巻くとなんだか上品な印象になりますね!

また、スカーフやストールは結び方だけでもいろんなバリエーションがあります。

結び方だけでも印象が変わってくるので、子供の入学式当日に焦らないように前もって練習しておくことをおすすめします。

しかし、スカーフやストールはカジュアルアイテムと言われているため、選ぶ際は色やデザインに気をつけましょう。

難しければ、ブローチやネックレスを選ぶのが無難です。

コサージュの代わりになるアイテムが思っていたよりも多くてびっくりしたわ

派手過ぎないパールの物がおすすめなのね

 

 

まとめ

  • 子供の入学式にコサージュが絶対に必要というわけではなく、「コサージュがないから変」「浮いてしまう」ということはない
  • 子供の入学式に着るスーツが明るい色の物ならコサージュがなくてもいいし、コサージュの代わりに別のアクセサリーをつける人も多い
  • コサージュは絶対必要なものではないが、「このお祝いに賛成します」という意味があり、相手にお祝いや喜びを表す物で、決してダサいものではない
  • コサージュをつけることで得られる効果が5つもある
  • 桜をイメージする淡いピンクのコサージュは子供の入学式にぴったりのカラー
  • 入学式の主役は子供。保護者が華美になりすぎないように気を付ける
  • 子供の入学式につけるコサージュの代わりになるものは、パールのアクセサリー・ブローチ・スカーフやストールがあげられる

子供の入学式にコサージュが絶対必要なものではありませんが、コサージュには「このお祝いに賛同します」といった意味が込められていることがわかりましたね。

文化や歴史、コサージュをつけることで得られる効果を知ることで、これまでとまた違った印象を持つことができますね。

遅くなりましたが、お子さんのご入学おめでとうございます!良い入学式になることを願っております♪