印鑑を普段買う機会って、そんなにないですよね。
でも、いざ印鑑が欲しい!と思った時に「印鑑の売ってる場所ってどこ?近くにあるのかな?」と思ったことはありませんか?
就職のタイミングで印鑑が必要になった時など、印鑑が欲しい!という時に売ってる場所が近くにないと慌てるかもしれません。
今すぐ必要なのに印鑑の売ってる場所が分からない!
そこでこの記事では、印鑑の売ってる場所が近くだとどこにあるのか、印鑑の種類や選ぶ際の注意点についても解説します!
印鑑は実はあなたの身近なスーパーやホームセンター、100円均一ショップなどで購入できますよ!
この記事を読むことで、印鑑についても理解が深まり、必要な時に慌てることなく印鑑の準備できますよ!
印鑑を売っている場所は近くだとどこにあるの?
印鑑の売ってる場所は近くだと100円均一ショップやスーパー、ホームセンターなどです。
印鑑はそんなに頻繁に買い替えるものではありませんよね。
私も最近印鑑を買ったのはいつだろうというレベルです。
印鑑を買おうと思って探す時以外で、買い物をしている時にこんな場所に印鑑って売ってるんだと思ったことはありませんか?
だからこそ、あまり記憶に残らないのかもしれませんし、急に必要になったときに売っている場所が分からず慌てるのかもしれません。
確かに印鑑ってこんなとこにあるの?て場所で見かけるね!
印鑑の売ってる場所は以下のとおりです。
- 100円均一ショップ
- スーパー
- ホームセンター
- 文房具店
先ほどお伝えしたように、印鑑は意外と身近に売ってる場所がありますね!
売ってる店舗のどのあたりに印鑑コーナーがあるのかも併せてご説明します。
100円均一ショップ
印鑑は100円均一ショップでも手に入ります!
身近な存在である100円均一ショップでも買えるのは嬉しいですね。
シャチハタや朱肉を付けて押す印鑑も売ってるので、両方欲しいという時に大変便利です!
100均は何でも売ってるから本当に助かる!
また、既に刻印されている印鑑の中から自分の苗字を選ぶだけなので、今すぐ欲しいというときは100円均一ショップがおすすめです。
ただし、比較的小さな100円均一ショップでは取り扱いがない場合があります。
事前に店に確認するか、大きめの店舗を選びましょう!
スーパー
大手スーパーや百貨店などの店舗でも印鑑は購入できます。
大手スーパーでは無くても、比較的小規模のスーパーでも印鑑を売ってる店舗があります。
大手スーパーや百貨店などでは、文房具コーナーに置いていることが多いです。
広い店内から印鑑を探すのは大変ですが、文房具コーナーにまとめて置いてもらえたら探す手間も無くなりますね!
また、ドン・キホーテでは「はんこ自販機」という自販機が置いています。
刻印してもらいたい姓を入力すると、機械が10分程で彫ってくれるという自販機です。
機械掘りの印鑑がワンコインで買うことができるんだって!
私もその自販機を見たことがありますが、印鑑自体の種類が高級な物からベーシックな物まで選べて、とてもユニークな機械だなと思いましたよ!
このように身近であるスーパーでも印鑑は売っていますが、どのスーパーでも売ってるとは限りませんので注意してください。
買いに行く前に店舗に事前に確認するのが良いかもしれませんね。
また、コンビニでは印鑑は売っていませんのでそちらもご注意ください。
ホームセンター
ホームセンターでも印鑑を購入することが出来ます!
ホームセンターの入り口近くにサービスカウンターを見かけると思います。
ホームセンターであれば、そのサービスカウンター前かもしくはレジの周辺に印鑑が置かれています。
ホームセンターも色んな商品が数多く並んでいますし、入り口付近やレジ近くに印鑑があれば分かりやすいですね!
言われてみたら確かにサービスカウンター横にあったわ!
以前ホームセンターのサービスカウンターで合鍵を作ってもらうときに、印鑑が置いてあるのを見た記憶があります。
普段の買い物の時に何気なく視界に入っていても、いざという時に思い出せないことってよくありますよね。
ホームセンターでも印鑑を買うことが出来るので、近いところにホームセンターがあれば一度確認してみるのもひとつです。
文房具店
印鑑は文房具店でも購入することができます。
昔ながらの文房具店にも勿論置いていますし、書店で大きめの文具コーナーがある場合は印鑑を置いている店舗もあります。
そもそも文房具店なら印鑑も置いているだろう!という安心感がありますよね。
書店で印鑑が買えたら本を買うついでに購入できるから便利だね!
以上が印鑑が近くで売ってる場所についてのご説明でしたが、いずれも必ず印鑑が売っているとは限りません。
印鑑を買いに行ったものの無かった!急ぎで必要だという時は事前に店舗に確認することをおすすめします。
印鑑を売ってる場所はその種類によって異なる!
印鑑は大きく3種類に分けられますが、その種類によって売ってる場所も異なります!
また、印鑑にこだわりたい!と思うのであれば安価である100円均一ショップより、はんこ屋などの専門店が良いでしょう。
そのため、あなたがどの種類の印鑑を探しているかで売ってる場所も変わります。
印鑑の種類は以下の3種類に区別することができます。
- 実印
- 銀行印
- 認印
どれも聞いたことがあると思いますが、どの印鑑をどの機会で使うのか分かりますか?
パッと聞かれると一瞬戸惑ってしまいますね。
改めて聞かれると上手に説明できないかも。
また、先ほどもお伝えしたように、一口に印鑑といってもこだわりポイントが人それぞれ異なると思います。
印鑑のこだわりポイントについては以下があげられます。
- 印鑑の素材
- 手堀りの印鑑か機械堀りの印鑑か
- 印鑑の表面に刻む文字の内容と書体
印鑑は使用される素材で耐久性が全く異なります。
高い素材のものだと高価になりますが、長い間使えるでしょう。
手堀りの印鑑は、全て人の手で1つ1つ彫刻されるので、その分金額も高価になります。
機械堀りはコンピューターがデザインを読み取って、レーザーなどで彫刻するので手掘りの印鑑より比較的安価になります。
また、印鑑の表面に名前のみ、名字のみ、フルネームといった刻む内容によって売ってる場所も異なります。
印鑑には、古印体(こいんたい)や印相対(いんそうたい)といった書体もあるので、あなたのお好みの印鑑を見つけてみてください。
ただ単にシャチハタの印鑑を探すのと、こだわりの印鑑を探すのでは売ってる場所も変わるのね!
それでは3種類の印鑑と、こだわりポイントの印鑑がどこで買うことができるのか、併せて詳しくご説明します。
実印
実印とは市町村の役所に登録した、いわゆる印鑑登録に使った印鑑を言います。
また、新車を購入したときや、一軒家やマンションを購入したときなどに使います。
個人用の印鑑のなかで最も重要な印鑑と言えるでしょう。
重要な印鑑と言われて、あなたなら100円均一ショップの印鑑を選びますか?
人生で新車を購入したり、家を購入したりする瞬間は特別な瞬間ではないでしょうか。
私なら、とりあえず形だけといって用意した印鑑より、特別な印鑑を用意すると思います。
契約書にはきちんとした印鑑を使いたい!
実印を買うのであれば、はんこ屋などの専門店で買うのが一番です。
また、実印には吉相体(きっそうたい)がおすすめです。
吉相体は文字と印鑑の枠が接する部分が多いので、印鑑が欠けにくいというメリットがあります。
またパッと見てすぐに文字を読むことが出来ない書体のため、セキュリティの高さが必要な実印にぴったりです。
素材は黒水牛が人気が高く、その見た目の美しさはもちろん、耐久性にも優れています。
実印は自分自身を証明するものとして生涯使っていく大切な印鑑です。
特別な1本を買うなら、是非専門店でプロに相談して購入することをおすすめします。
銀行印
銀行印とは、その名のとおり金融機関に届出するときに使う印鑑をいいます。
銀行印は、銀行で口座を開設するときに必要になり、その届出で使った印鑑は以後「銀行印」として扱うことになります。
つまり、銀行などの金融機関に届け出てはじめて正式に銀行印と言えるのです。
また、クレジットカードを新規発行するときに銀行印が必要になることもあります。
金融機関に届出する印鑑なので、銀行印も実印同様に大事な印鑑です。
また、実印とすぐに見分けがつくように、実印をフルネームにして銀行印は氏名にするという方が多いです。
書体もセキュリティの高さを問われる銀行印には実印と同様、印相体(いんそうたい)がおすすめです。
銀行印のサイズは実印よりも小さく、認印よりも大きいサイズが一般的です。
印鑑のサイズを分けていれば区別しやすいね!
実印は一番重要な印鑑なので、どの印鑑よりも大きいサイズ、そして認印と区別するために認印より銀行印は大きいサイズを選びましょう。
銀行印も印鑑が欠けてしまえば、銀行印の再届出が必要になり手間と時間がかかってしまいます。
そのため、耐久性のある黒水牛やチタン素材が人気です。
銀行印も実印と同様、複製や偽造されない印鑑にする必要があるので、専門店での購入がおすすめです!
認印
認印とは、実印と銀行印以外の何にも届出をしていない印鑑をいいます。
認印は「三文判(さんもんばん)」や「シャチハタ」とも呼ばれています。
宅配便などの引き取りのときに、サインか印鑑を押しますよね。
そのときに使っている印鑑が認印なのです。
認印は仕事で使うものも含まれますし、3種類の印鑑の中では一番使用する機会が多い印鑑になります。
そのため、急に必要になったからすぐに用意したい場合や、とりあえず用意しときたいというパターンが多いと言えます。
その場合はすぐに購入できる100円均一ショップやスーパー、文房具店、ホームセンターでの購入がおすすめです。
ただし、先ほどもお伝えしたように3種類の印鑑の中で一番使用頻度が高い印鑑です。
すぐに欠けてしまう、100円均一ショップのプラスチックの印鑑は耐久性が心配という方もいるでしょう。
いくら安価であっても、何度も買い替えるのであれば最初から良い物を購入する方がコストは良いですね。
100均ていう安さから乱雑に扱っちゃう!
とりあえずで用意するなら、スーパーなど身近な店舗で、特別なものを用意したいのならネットや種類が豊富な文房具店などを検討するのも良いでしょう。
また、書体は古印体(こいんたい)が一般的です。
古印体は読みやすく、一目で文字を読み取ることができます。
また馴染みのある書体なので万人うけし、使用頻度が高い認印にはぴったりです。
印鑑を売ってる場所と使用上の注意点について
印鑑は売ってる場所によって品質が悪いものや種類が少ないという注意点があります。
また、印鑑の使用上の注意点は認印と銀行印を同じ印鑑にしないということです。
印鑑の売ってる場所は先ほどからお伝えしているように、スーパーなどの店舗やネットでも購入可能です。
ただ、実印や認印など、どの印鑑を購入するかによって店選びをするかと思いますが、印鑑を売ってる場所での注意点がいくつかあります。
それぞれの売ってる場所による注意点については以下のとおりです。
- スーパーなどは価格は安価でも品質が悪い
- 100円均一ショップなどでは印鑑の種類が限定的
- ネットだと実物が確認できない
- はんこ屋や専門店は手元に届くまでに時間がかかる
印鑑をすぐに欲しい!必要な印鑑はこんな物!という具体的な内容が決まっているのであれば購入する際の注意点も参考にしてみてください。
印鑑の売ってる場所が分かったから注意点も知っておきたいわ!
スーパーなどは価格は安価でも品質が悪い
スーパーやホームセンター、100円均一ショップでは価格は安価ですが品質が悪いことが多いです。
どうしても今日中に必要という方であれば問題ないかと思います。
私も玄関に置いている、宅配便の受け取りの際の印鑑は100円均一ショップで購入した物です。
同じ認印でも仕事で使う頻度が高いという方は、100円均一ショップなどではなく、耐久性のある印鑑を売っている場所がおすすめです。
100円均一ショップなどでは印鑑の種類が限定的
100円均一ショップなどで売ってる印鑑は種類が限定的です。
すぐに買えるという利点はありますが、すでに出来ている印鑑の中から選ぶだけなのでデザインや種類は選ぶことが出来ません。
出来上がったものから選ぶので、書体や素材も選択肢にない店舗もあります。
印鑑自体をおしゃれなものにしたいと思う方は100円均一ショップやスーパーでは無く、専門店の方が選ぶ楽しみもあります。
ネットだと実物が確認できない
ネットで印鑑を購入するときは実物が確認出来ません。
これは印鑑に限らず、ネットショッピングをするのであれば共通して言えることですね。
ただ、衣類などと違って印鑑を実物を見ずに購入することに抵抗がある方にはおすすめ出来ません。
私も認印以外の印鑑は実店舗で手に取って購入したいタイプです。
認印でも、仕事の時に使うものは手に持った感じや、大きさが知りたいかなと思います。
ただ、ネットでもおしゃれなデザインやこだわりのある印鑑が売られているので、実物が確認できなくても問題ないという方にはおすすめです!
お店に買いに行く時間がないときはネットでもいいかも!
人気の黒水牛が素材である耐久性に優れた印鑑です!
書体もたくさんあるので、自分にあった書体が選べ朱肉付きのケースは高級感も抜群です!
はんこ屋や専門店は手元に届くまでに時間がかかる
はんこ屋や専門店は、出来上がったものを売っているわけでは無いので時間がかかります。
お店によりますが、手元に届くまでに1~2週間はかかります。
急ぎで印鑑が欲しいという方には専門店での購入は不向きと言えるでしょう。
その分、素材や書体、デザインなど自分仕様の印鑑を作ることが出来るのが専門店の利点です。
認印と銀行印を同じ印鑑にしない
認印と銀行印を同じ印鑑にすることはおすすめ出来ません。
勿論、必ずしも認印と銀行印を同じにしてはいけないという決まりはありません。
実際に認印と銀行印を兼用にしているという方も多いかと思います。
ただし、危険性を考えると認印と銀行印は別の印鑑にする方が安全と言えます。
なぜなら、万が一銀行印を紛失してしまった場合、認印よりもそのセキュリティ面から紛失してしまった場合の不安感は大きいからです。
認印も重要ですが、銀行印は認印以上に慎重に持ち歩く必要があるかと思います。
また、紛失した場合は紛失の届出を銀行にする必要がありますが、その時に必要な認印が銀行印と兼用では使う印鑑が無いということになります。
印鑑を使うときの注意点も心得ておかなきゃダメね。
盗難や紛失のときの為に、認印と銀行印は別にすることをおすすめします。
まとめ
- 印鑑の売ってる場所は近くだと100円均一ショップやスーパー、ホームセンター、文房具店など
- 印鑑は実印、銀行員、認印の3種類があり売ってる場所も異なる
- 実印は印鑑登録に使った印鑑を言い、銀行印は金融機関に届出している印鑑でどちらも重要な印鑑なので専門店での購入がおすすめ
- 認印は実印と銀行印以外の印鑑で一番使用頻度が高く読みやすい古印体がおすすめであり、銀行印との兼用は控えた方がいい
- スーパーなどで印鑑を買う時は種類が限定される、品質が悪い、ネットで買う時は実物が確認出来ない、専門店は時間がかかるという注意点がある
印鑑の売ってる場所は、近くにたくさんあります。
この記事を読んで、印鑑がお近くで売ってる場所と印鑑の種類や注意点について理解していただけたと思います!
あなたがどんな印鑑が欲しいかによって売ってる場所も変わりますので、是非検討してみてください。
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