寒い季節には必ずと言っていいほど、ホットカーペットとこたつは必要ですよね。
ホットカーペットとこたつはどっちが電気代が安いのか考えずに使って請求書を見てビックリしたという経験はありませんか?
電気代が家計を圧迫しているわ
私は寒がりなのでホットカーペットを使うことが多く、請求書をみてドキッとします。
ホットカーペットとこたつはどっちの電気代が安くすむのか気になりますよね。
こたつは保温状態になるとヒーターが切れるため、電気代が安くおさえることができます。
電気代も徐々に値上がりしているので、どっちを使うにしても電気代をおさえて暖かく過ごすことが必要ですね。
ホットカーペットとこたつの電気代を節約する方法も書いているので、この記事を読めば上手に節電をして寒い冬を乗り切ることができますよ。
ホットカーペットとこたつ電気代はどっちがお得?
こたつは保温状態になるとヒーターが切れるため、ホットカーペットよりも電気代が安くおさえられます。
毎年冬が近づいてくるとホットカーペットやこたつを出しながら、電気代はどっちが安いのかなって考えてしまいます。
こたつは家族団らんのイメージあり長時間電気を入れていることが多いと思います。
家族そろってこたつに入ってみかんを食べるのは楽しいよ。
こたつ内には電気ヒーターが設置されているので電気代が高くなると思われがちです。
こたつは掛け布団を使うので密封空間になり、スイッチを入れるとすぐに温かくなります。
こたつは小さいヒーターを布団で覆うことにより、少ない消費電力で温かさを感じる事ができ優れた暖房器具です。
ホットカーペットは内部に敷き詰められた配線を電気によって発熱させてカーペットを暖かくしています。
ホットカーペットとこたつのどっちを使うにしても、メリットとデメリットがあります。
あなたの生活スタイルに合わせて、ホットカーペットかこたつのどっちにするかを選んで下さいね。
ホットカーペットとこたつの電気代の差額は?
1日8時間使用した場合のホットカーペットとこたつの電気代を見てみましょう。
ホットカーペット (2畳用) | こたつ | |
使用電力 | 500W | 100W |
使用時間 | 8時間 | 8時間 |
1日当たりの電気代 | 108円 | 21.6円 |
1ヵ月当たりの電気代 | 3,240円 | 648円 |
ホットカーペットとこたつの電気代の差額は1か月で約2,600円とは驚きました。
家族みんなで使えてこの安さなら置く場所があればこたつを使いたいと思ってしまいます。
私はホットカーペットを使うことが多いので電気代を考えて使わないといけないと思いました。
ホットカーペットのメリットとデメリットとは?
ホットカーペットは比較的安値で購入することができます。
ホットカーペットのメリットを見てみましょう。
準備、後片付け、掃除が楽にできるのはうれしいですよね。
安全性も高く子供でもスイッチのオン、オフが簡単にできます。
次にホットカーペットのデメリットを見てみましょう。
ホットカーペットは電熱線を発熱させることによって電気代が高くなってしまいます。
ダニが発生しやすいのは気になるのよね。
家族団らんができるこたつのメリットとデメリット
寒い冬に家族でこたつに入ってみかんを食べるイメージがあります。
子供が小さいころお留守番中にこたつの中でお昼寝をしてしまって、カギを開けてもらえずに締め出されたことがあります。
こたつに入るとついうたた寝をしてしまう気持ちは分かるので、子供を怒ることができませんでした。
では、こたつのメリットとデメリットを見ていきましょう。
こたつは家族や複数人で同時に温まる事ができるので、無駄な電気代を使わずに済みます。
小さいヒーターを布団で覆うことで、少量の電力で何倍もの温かさを感じる事ができます。
こたつは場所を取るし掃除も大変なので、こたつを置くことをやめました。
掃除は楽になりましたが、こたつが恋しくなる時があります。
こたつに入ってしまうと出られなくなって、用事が一向に進まないこともデメリットになるのかもしれませんね。
子供が小さいころお留守番中にこたつの中でお昼寝をしてしまって、カギを開けてもらえずに締め出されたことがあります。
こたつに入るとついうたた寝をしてしまう気持ちは分かるので、子供を怒ることができませんでした。
ホットカーペットとこたつの電気代節約方法をご紹介!
冬の暖房器具の電気代は思った以上にかかりますよね。
上手に節電をして、電気代をおさえて寒い冬を乗り切りたいものです。
ホットカーペットとこたつの節電方法をご紹介していきますね。
ホットカーペットの電気代節約方法をご紹介!
まずはホットカーペットの節約方法をご紹介しますね。
- ホットカーペットは部屋にあった大きさを選ぶ
- 節電につながる機能を搭載したホットカーペットを選ぶ
- 段ボールも節電に役立つ
電気代はホットカーペットが大きくなるほど高くなるため、部屋の大きさにあったものを選ぶようにしましょう。
ホットカーペットには1畳用から3畳用までの大きさがあります。
ホットカーペットを使う場合は節電しないと電気代が高くなってしまうので、
ホットカーペットはある程度暖まったところで温度調節をして電気代を節約していきましょう。
ホットカーペットには、節電できるさまざまな機能が搭載されている商品が多くあります。
待機電力を限りなくゼロに近づけられる機能や室温を感知して自動温度調整ができる省エネ運転モード機能などです。
電気代をおさえたいのであれば、節電につながる機能を搭載したホットカーペットを選ぶようにしましょうね。
種類が多くて迷ってしまうけど、節電を第一に考えて買った方がいいね。
段ボールも節電に役立てることができますよ。
また、床や畳の上に段ボールを敷いてから断熱シートを置いてその上にホットカーペットを置くと電気代の節約ができます。
段ボールの使い道は色々あるね!
ホットカーペットと毛布を併用すると節約できる!
こたつを使っていないという人はホットカーペットと毛布を使うといいですよ。
ホットカーペットを使うときに毛布を併用することで、こたつとの併用に比べ節電できて体を温められるので節約にもなります。
私もホットカーペットを使うときには、毛布やブランケットをかけるようにしています。
毛布を掛けるとポカポカしてくるので、ついうたた寝してしまうことがあります。
ホットカーペットもこたつも体を温めてくれるので、ポカポカしてうたた寝してしまうのは同じですね。
うたた寝で体調を崩さないようにしましょうね。
床からこたつの熱を逃がさないことで節約できる!
床とこたつ布団の間から熱を逃がさないことが電気代節約のポイントになります。
- 大きめのこたつ布団にして隙間を作らない
- スイッチの強、中、弱を使い分ける
- こたつの中に湯たんぽを入れる
大きめのこたつ布団にして隙間を作らないことで熱が逃げにくくなります。
また、こたつ布団の下に毛布を入れることで、こたつ内の保温性が高まり節約につながりますよ。
こたつ内が暖かくなってきたら、設定温度を弱に下げたり、スイッチの強、中、弱を使い分けたりすることで節約ができます。
こたつは保温状態の場合はヒーターも切れるため、電気代もより安くおさえられます。
こたつの中に湯たんぽを入れることで、こたつの温度を下げても暖かさが持続して電気代の節約ができるのです!
こたつの電気代は安いと言われていますが、もっと安くできる方法があるのですね。
湯たんぽを使う方法は魅力的だわ
ホットカーペットとこたつを併用するときの注意点
ホットカーペットの上にこたつを設置して使うことができますが注意点があります。
注意点を知って安全に使用していきましょうね。
〈ホットカーペットの設置温度〉
ホットカーペットとこたつを併用するときの注意点は両方のスイッチを入れると、温まりすぎてしまうし、電気代も高くなってしまいます。
ホットカーペットとこたつを併用する場合は、こたつの設定温度を低くして下さい。
こたつの温度が高くなりすぎると、ホットカーペットについている機能によってはスイッチが入らなくなることも注意点です。
こたつとホットカーペットを併用することで、外から帰ってきても素早く体を温めることができます。
〈こたつの電源は入れない〉
ホットカーペットの電源を入れて併用することで、こたつの電源を入れなくてもこたつの中が全体的に温かく感じられます。
私の実家はこたつを使うときに、ホットカーペットとこたつを併用して、ホットカーペットの電気だけ入れていました。
〈ホットカーペットに負荷をかけない〉
ホットカーペットの上に重いテーブルを置くと電熱線に負荷がかかって断線してしまう危険性があります。
電熱線が断線されると発火して火災の原因になってしまうこともあるため、あまり重いこたつやテーブルは置かないように注意が必要です。
室内で犬や猫を飼っている場合はホットカーペットに嚙みついて断線することや、おしっこをしないように気をつけて下さい。
噛みつきやおしっこでショートをおこして発火することもあるので注意してくださいね。
私も室内で犬を飼っているので、ホットカーペットの近くで興奮させないように注意しようと思います。
猫は寒さが苦手なのでこたつ内やホットカーペットでおとなしく寝ているイメージがありますね。
まとめ
- ホットカーペットよりもこたつの電気代は1か月で約2,600円安い
- ホットカーペットとこたつのどっちかを使った場合は、どっちもメリットとデメリットがある
- ホットカーペットの節約方法で電気代が安くなる
- こたつの節約方法で電気代が安くなる
- ホットカーペットを併用する場合は、こたつの設定温度を低くする
- こたつを併用する場合はホットカーペットのどっちかの電源を入れるだけでよい
- ホットカーペットを使うときに毛布を併用するとで、こたつとの併用に比べ節電できる
- ホットカーペットとこたつを併用するときは、ホットカーペットの設置温度、こたつの電源は入れない、ホットカーペットに負荷をかけないことに注意して使用する
真冬にホットカーペットとこたつは必需品ですよね。私もこたつの電気代は高いと思っていましたが、こたつの電気代の安さに驚いています。
ホットカーペットとこたつの節電方法をためしてみて、寒い冬をできるだけ安く乗り切りたいものですね。