紫外線対策しっかり行っていますか?
夏はもちろん、冬でも紫外線を浴びているのでスキンケア同様、日焼け止めは必須です!
ただ、日焼け止めって液体タイプの物だと塗った後の手のべた付きが気になりませんか?
手を洗いにいくのも面倒だし、洗うとせっかく塗った手の甲の日焼け止めも取れてしまいますよね。
そんな面倒から解放してくれるのが、スティックタイプの日焼け止めです!
日本ではまだそれほど主流ではないのですが、美容大国の韓国では大人気なのです!
日焼け止めスティックは凹凸がある部分が塗りにくいなどのデメリットがありますが、メリットもたくさんあります!
日焼け止めスティックの購入を迷っているあなた!
この記事を読むことでデメリットとメリットを知ることができ、自分に最適な日焼け止めスティックがわかるはずです!
日焼け止めスティックのデメリットについて徹底解説!
日焼け止めスティックはデメリット以上に手軽で便利なのでおすすめです!
日焼け止めスティックはサンスティックとも呼ばれています。
日本ではあまり店頭で目にすることはありませんが、韓国ではメジャーで大人気なのですよ!
私も液体タイプかスプレータイプの物しか使ったことがありませんでしたが、一度使うとその便利さに驚きました!
もっと早く日焼け止めスティックを知りたかったな!
韓国で定番となるくらいですから、日本でも流行らないことはないでしょうね!
ただし、日焼け止めスティックには液体やスプレーとは違ったデメリットもあります!
以下が日焼け止めスティックのデメリットです。
- 凹凸がある部位が塗りにくい
- 落ちにくい
- 塗りすぎて減りが早い
このデメリットも対策を知っておけばデメリットにはならないので、対策も含めて説明していきますね!
凹凸がある部位が塗りにくい
日焼け止めスティックは凹凸のある部位が塗りにくいというデメリットがあります。
顔であれば、鼻や目の周りなどに該当します。
液体タイプであれば目じりや小鼻の際まで指で伸ばすことができて、分量も調整できますよね。
日焼け止めスティックであれば、カーブがあるタイプのものでもピッタリお肌に沿わないのです。
これが一番のデメリットかも…。
実際に私が使ってみた感じ、たしかに少し塗りにくさは感じました。
しかし、日焼け止めスティックは幅の広いものから狭いものまで、形状がさまざまです。
体に塗るものは幅が広いタイプのものを、顔や細かいところには幅の狭いものと使い分けることで問題も解決できます!
落ちにくい
液体タイプでも共通しますが、ウォータープルーフタイプの日焼け止めスティックは洗っても落ちにくいです。
素肌はできれば優しく洗いたいな。
水や石鹼で優しく洗うだけでは紫外線保護膜が残ってしまうのです。
日焼け止めがお肌に残ったままだと、お肌のトラブルの原因にもなりかねません。
かといってごしごしと擦ると、お肌に摩擦ダメージを与えてしまいます。
体を洗うときは、タオルやスポンジを使い、顔にはクレンジングオイルを使うなどしてしっかり落とすことが大事です!
最近では、日焼け止め専用の洗浄剤もあるので、そちらを使うのもひとつですね!
塗りすぎて減りが早い
日焼け止めスティックはさらっとした使用感なので、つい塗りすぎてしまいます。
そうすると必然的に減りも早くなりますね。
実は液体タイプのものより、若干お値段が高いのであまり早く無くなるのではコスパが悪く感じるかもしれません。
日焼け止めスティックは無色透明なので、どこに塗ったのか分かりにくい点が塗りすぎてしまう原因の一つですね。
ですが、液体タイプやクリームタイプは余ってしまいがちという方にはある意味おすすめかもしれません!
夏に海やレジャー用に買ったものは、ワンシーズンで使い切りたい!
さらっとした塗り心地というのもメリットなので、まんべんなく滑らせれば効果はしっかり出ますよ!
日焼け止めスティックはメリットがたくさん!?
日焼け止めスティックはデメリットもありますが、それ以上にメリットが多い商品です!
日焼け止めは面倒だし、普段からあまり使わないという方もいるのではないでしょうか。
私は夏場であっても室内なら大丈夫だろうと、外出しない時は基本日焼け止めを塗っていません。
紫外線ケアをしないと、のちのち後悔すると分かっていてもなかなか実践できないものです。
本当はダメなんだけど、つい面倒で。
しかし、日焼け止めスティックのメリットを知れば、面倒だと感じていたイメージが変わるかもしれませんよ!
日焼け止めスティックのメリットは以下のとおりです!
- 塗る時に手が汚れない
- 服や物を汚さない
- コンパクトで携帯が便利
- お肌に密着してヨレにくい
- メイクの上から塗りなおしできる
- 水と汗に強い
- 子どもでも簡単に塗れる
これだけのメリットを見ると、日焼け止めスティックが欲しくなりませんか?
それでは以下でひとつずつ確認していきましょう!
塗る時に手が汚れない
なんといっても日焼け止めスティックのメリットと言えばこちら!手が汚れないことです。
日焼け止めを塗る時に手が汚れないなんて、素晴らしいことだと思いませんか?
日焼け止めは塗ってから、手を洗いに行くのが面倒だと感じていた方からすると革命的な商品ですね!
これなら私でも使えそう!
スティックで塗り塗りするだけだと思えば、日焼け止めを塗ることがとても手軽に感じますね!
服や物を汚さない
日焼け止めを塗る時に手が汚れないということと比例して、服や物も汚れることがありません!
日焼け止めを塗っていて、うっかり服の袖も塗ってしまった、手からこぼれて服に落としてしまった経験はありませんか?
私は車内で日焼け止めを塗り直すことが多いので、手に付いた日焼け止めでよく車内を汚してしまいます。
お気に入りの物や服を汚してしまえばショックは大きいですよね。
ですが、日焼け止めスティックは無色なので物や服を汚す心配はありません!
鞄や服を汚す心配がないのは嬉しいポイント!
コンパクトで携帯が便利
日焼け止めスティックは小さくて持ち運びに便利です!
日焼け止めはどうしても塗り直しが必要なので、外出先にも携帯する必要がありますよね。
携帯するなら、小さくて軽いものなら尚更よしですが、日焼け止めスティックは本当に小さくて便利です。
小さい物であればリップクリーム数本くらいの大きさなので、小さい鞄であってもすっぽり入りますね!
よく鞄の中に物が収まりきらず、どこに何を入れようか迷うのですがそんな心配も不要ですね。
また、液体タイプのものはキャップが外れてしまっていた場合、鞄の中が悲惨なことに…。
日焼け止めスティックには液漏れの心配もないので携帯も携帯も安心です!
鞄に無造作に入れられるのは大きなポイント!
お肌に密着してヨレにくい
日焼け止めスティックはベースメイクと相性がとてもいいのです!
液体タイプやクリームタイプのものは、水分と油分が多く入っているので、時間経過とともにヨレてしまうのです。
しかし、日焼け止めスティックは水分も油分も少ないので、時間がたってもヨレることはありません!
むしろ、さらっとしたお肌を保ってくれているのです!
夏場は汗をかきますし、ヨレる心配もなく、さらっと感が持続することは嬉しいですね。
メイクの上から塗りなおしできる
日焼け止めスティックはメイクの上からでも塗りなおしができ、塗りあがりもとても自然で綺麗です!
日焼け止めは塗りなおしが必要ですが、メイクの上からだと白浮きしたり、汚い仕上がりになったりしたことはありませんか?
その点、日焼け止めスティックはメイクの上からでもヨレる心配なく塗りなおしができます。
余分な皮脂をティッシュなどで取り除いた後に、トントンとお肌に軽く押し当てるように塗ります。
仕上げにパウダーなどを使えばとても綺麗に仕上がります!
せっかくのメイクが崩れることなく日焼け止めも仕込めるなんて最高!
水と汗に強い
日焼け止めスティックはウォータープルーフのものが多いので水や汗に強いです。
逆にウォータープルーフ以外の方が少ないのでは?というくらい圧倒的にウォータープルーフが主流です。
日焼け止めは季節関係なく、通年使いたいものですが、夏場に使うことが多くなりますね。
夏は汗もよくかきますし、汗でお肌が濡れることも考えられます。
そんな季節だからこそ、ウォータープルーフが主流である日焼け止めスティックは重宝できそうです!
子供でも簡単に塗れる
細かいところは大人の手助けが必要ですが、日焼け止めスティックは子供でも簡単に塗ることができます。
手や服が汚れる心配がないので、子供でも簡単に塗ることができます。
また、日焼け止めのべた付きが苦手な子供には、日焼け止めスティックのさらっと感は不快感もなく安心です!
子供が自分で塗ってくれたらお母さん達も助かるね!
日焼け止めスティックの選び方は!?特徴を知ろう!
日焼け止めスティックのメリットデメリットを知ったうえで、どんな日焼け止めスティックを選んだらいいのでしょう。
結論を言いますと、日焼け止めスティックは紫外線カットの効果とスティックの形状で選ぶべきです!
日焼け止めはたくさんの商品がありますが、日焼け止めスティックも同様にたくさんの商品があります。
店頭であまりスティックタイプを見ないからどれを選んだらいいか迷うな~。
あなたが、どんなシーンで使うかによって日焼け止めの効果や形状を選ぶべきです。
それでは、日焼け止めスティックを選ぶとき、どのような点をみたらいいのでしょうか。
日焼け止めスティックの選び方についてご説明します。
- 紫外線カットの効果で選ぶ
- スティックの形状で選ぶ
あなたに合った日焼け止めスティックを見つけるためにも、スティックの選び方を参考としてください!
紫外線カットの効果で選ぶ
日焼け止めのパッケージや容器に表示されている「SPF」や「PA」について、その意味を知っていますか?
SPFとは、日焼け止めの持続時間を表す単位でシミやそばかすの原因である紫外線B波を予防する数値です。
SPF1と表示されていれば、持続時間は約20分です。
夏に店頭で見かける日焼け止めのパッケージにはよく「SPF50」と表示されたものが置いています。
SPF50であれば、持続時間は約16時間半ということね!
ただし、この時間は実験的な数値であって実際には汗や水、皮脂によって持続時間は格段に下がります。
そのような理由から、日焼け止めは2~3時間に1回は塗り直しが必要と言われているのです。
PAとは、シワやたるみの原因となる紫外線A波を防ぐ効果を表す値です。
「+」で表示されており、+の数が多いほど予防効果が高くなります。
高ければ高いほど効果があるなら、迷うことなく数値の高いものでいいのでは?と思うかもしれません。
確かに…。「+」が多い方が効果があって良さそう
しかし、数値が高いと紫外線カットの効果は高くなりますが、その分、肌への負担も大きくなります。
日差しを長時間浴びるレジャーの時は数値の高いものを、屋内では数値の低いものを選びましょう。
日焼け止めは、使うシーンに合わせて選ぶことが大事なのです。
スティックの形状で選ぶ
日焼け止めスティックはたくさんの形状のものがあります。
スティックタイプはクリームタイプより伸びにくいので使う箇所によって形状の選び方は重要なポイントです!
基本的に日焼け止めスティックの形状は、横長の長方形か楕円形になります。
体や、塗る箇所が広い場合は横長の長方形を選べば、ささっと塗ることができますね!
顔などの細かい箇所を塗りたい場合は、楕円形でも細めのタイプを選ぶといいでしょう。
韓国で主流な日焼け止めスティックですが、日本では資生堂が出している日焼け止めスティックの評価が高いです!
SPF50+PA++++で、汗や水に反応すると紫外線カット力が上がる資生堂独自の技術がさすがです!
汗の臭いをカバーする香料が配合され、その香りも評価されています。
まとめ
- 日焼け止めスティックのデメリットは、凹凸がある部位や細かな箇所が塗りにくい
- 日焼け止めスティックはウォータープルーフが主流なので水や汗に強いが石鹸のみでは落ちにくい
- 日焼け止めスティックのデメリットは、つい塗りすぎてしまい、その分減りが早い
- 日焼け止めスティックは塗る時に手が汚れないので、手を洗う必要がなく手軽で服や物も汚す心配がない
- 日焼け止めスティックはコンパクトで携帯が便利
- 日焼け止めスティックはお肌によく密着し、ヨレにくくメイクの上から塗り直しても綺麗に仕上がる
- 焼け止めスティックを選ぶ時は、紫外線カットの効果とスティックの形状で選ぶ
日焼け止めスティックはデメリット以上にメリットが多くとてもおすすめ商品です!
今まで日焼け止めスティックについて詳しく知らなかった人も、手に取りやすくなったのではないでしょうか。
日焼け止めが面倒だと感じていた方も、日焼け止めスティックを使うことで日焼け止めに対する考えが変わるかもしれません。
強力な紫外線からお肌を守る資生堂独自の技術搭載の日焼け止めスティック!
スティックタイプはさらさらの物が多いですが、こちらは質感がしっとりと柔らかくお肌にツヤが出るタイプです!
乾燥肌の方におすすめの商品で、サイズも小さめなので携帯に便利、メイクの上からでも塗り直しが簡単にできますよ!