鼻の皮むけにはワセリンが効く!スキンケア用品としても使えます♪

これなに情報
記事内に広告が含まれています。

あなたは、鼻の皮むけに困ったことはありませんか?

私はあります。鼻の皮むけが原因でメイクが上手くいかずに困ったことが…。

鼻の皮むけは、このようなメイクに関するトラブルの元になる他にも、痒みや痛みの原因にもなるので早く治したいですよね。

そんな鼻の皮むけには、実は、ワセリンが効くんです!

もしこの事実を知らないままだと、あなたは今後も鼻の皮むけに悩み続けてしまうかもしれません…。

今回はワセリンを使った鼻の皮むけ対策の方法や、鼻の皮むけの原因などをまとめました。

なんと!鼻の皮むけの原因は乾燥と刺激、そして間違ったスキンケアだということがわかりました。

ぜひ、これを読んでいただきワセリンの素晴らしさを学んで使用してみて下さい!

鼻の皮むけの他に、あなたが今抱えている肌トラブルも、ワセリンで解決出来てしまうかもしれませんよ!

鼻の皮むけを早く治すにはワセリンを使おう!

鼻の皮むけがひどく、ヒリヒリとした痛みや痒みが出てくるまでになってしまったのであれば、ワセリンを使って早めに治してしまいましょう!

風邪や花粉症で鼻をかみすぎて、鼻が皮むけてヒリヒリすることってありますよね。

肌に優しいティッシュを使っても、1日に何十回も鼻をかむので困ってしまいます。

ワセリンを鼻の皮むけしているところに塗ることにより、肌の表面に油膜を張ることが出来ます。

油膜を張ることで、皮膚の内側から起こる水分の蒸発を防いで、肌の乾燥を阻止してくれるのです!

また、この油膜には外部の刺激から皮膚を守ってくれる保護効果もあります。

あまりにも鼻の皮むけがひどい場合には、このようにワセリンを塗って、皮むけしている部分を外部の刺激から守ってあげて下さい。

そうして、少しずつ良くなってきたら治療法をワセリンから丁寧な洗顔と保湿に切り替えていきましょう。

基本的には、鼻の皮むけは軽い症状のうちは丁寧に洗顔することと保湿することで治ります。

ただ、症状がひどくなってくると、保湿クリームなどの化粧品が肌にとって刺激になってしまうことがあり、更に悪化させてしまうかもしれません。

そのような場合はワセリンを使うと早く鼻の皮むけを治すことが出来ますよ。

ワセリンを使うと早く治すことが出来るのね!早速使ってみよう♪

鼻の皮むけの原因は乾燥と刺激と間違ったスキンケア!

ここでは鼻の皮むけが起こってしまう原因3つと、その原因に対する対処法をご説明します。

まず、鼻の皮むけが起こってしまう原因3つはこちらです。

  • 乾燥
  • 刺激
  • 間違ったスキンケア

こちらの3つが鼻の皮むけが起こってしまうおもな原因です。

ここを正しく理解しないと何度も鼻の皮むけを繰り返してしまうかもしれません。

それでは、その原因を1つずつご説明しましょう。

乾燥

鼻の皮むけが起こる1つ目の原因は乾燥によるものです。

そしてその皮膚が乾燥してしまうおもな原因なのですが、空気の乾燥によるものや、体調不良および脱水症状によって起こる体内の水分保持機能の低下が考えられます。

寒い時期は湿度が下がり乾燥していますよね。家の中では暖房を使うので、外にいる時より乾燥してしまいます。

この肌の乾燥により鼻の皮むけが起こってしまった場合の対処法はこちらです。

対処法
  • 部屋の湿度を調整する
  • こまめに水分補給をする
  • 皮むけの症状が軽いうちは保湿クリームを皮むけしている部分に塗り、保湿をする
  • 症状が重い場合は、まずはワセリンで肌を保護し、その後改善されてきたら保湿に切り替える

以上が乾燥によって鼻が皮むけしてしまった時の対処法です。

これらを実践することにより、体内の水分保持機能の低下を防ぐことや肌の乾燥を防ぐことが出来るので、ぜひ試してみて下さい。

刺激

鼻の皮むけが起こってしまう2つ目の原因は刺激です。

この刺激は鼻をかむことによっても起こります。私は花粉症の季節になるとティッシュが手放せなくなり、数え切れないほど鼻をかみます。

乾燥肌で肌が弱い場合は、より刺激を受けることになりますね。

この刺激によって皮むけが起こってしまった場合には、皮膚の表面がひどく荒れてしまっている状態になっています。

こうなると、めくれた皮を剥がしたくなるかもしれませんが、それはやめて下さい。健康な角質も剥がれてしまうからです。

また、鼻をかむ以外にも、肌を触りすぎることも刺激になってしまうので注意が必要です。

肌の皮脂や毛穴の汚れが気になると、ついつい触りすぎてしまうかもしれませんが、それも鼻の皮むけに繋がってしまうのでやめましょう。

刺激による鼻の皮むけの対処法は次の通りです。

対処法
  • いつもより優しく丁寧に洗顔をして、剥がれてしまった皮をそっと洗い流す
  • その後保湿クリームなどでしっかり保湿をする

以上が刺激によって鼻が皮むけしてしまった時の対処法です。

皮むけしている間は出来るだけ触らないようにして下さい。カサカサが気になるかもしれませんが、我慢して下さいね。

間違ったスキンケア

鼻の皮むけが起こる3つ目の原因は間違ったスキンケアです。

鼻は皮脂が多い箇所であり、また、毛穴の汚れが気になる箇所でもあります。

そのため、つい洗顔の時にごしごし擦るように洗ってしまうことや、熱いお湯で洗ってしまうこともあるのではないでしょうか?

実はこれが鼻の皮むけの原因になっているのです!

ごしごし洗うことによって、擦りすぎて肌に刺激をあたえてしまい、皮膚の表面を傷つけてしまいます。

また、メイク前の保湿を怠ると、鼻の皮むけが起こる可能性があります。こうならないための対処法は次の通りです。

対処法
  • 洗顔料をよく泡立ててもっちりとした泡を作った後に、肌の上でその泡を優しく滑らせるようにして洗顔をする
  • 洗顔が終わった後には必ず保湿をする
  • メイク前にもたっぷりの保湿をする
  • 乾燥状態のお肌には化粧水や乳液が浸透しにくいことも多いが、できるだけ時間をかけて入念に行う
  • コットンは使用せずに手のひらで押さえ込むようにスキンケアをする

以上が間違ったスキンケアにより鼻の皮むけを起こさないようにするための対処法です。

よく洗顔料のCMで「もっちり泡」などというフレーズを耳にすることも多いかと思います。

実はこのよく聞く「もっちり泡」というものが、肌を優しく洗うためにはとても大切なのです。

このもっちり泡を使い洗顔をする時は、力加減を強くしてはいけません。

「優しく、丁寧に」を意識して洗顔するのです。

洗顔をした後には保湿を必ずしてほしいのですが、この保湿は、洗顔後15分以内に行うとより効果的です。

また、メイク前にも化粧水で肌を整え、乳液やクリームなどを使って、きちんと肌を保湿して下さいね。

もちろん、この保湿を行う時も強く擦ってはいけませんよ。

そして、スキンケアをする時はコットンを使用せずに手のひらを使って行った方が良いです。

手のひらの圧力でより密着して化粧水や乳液の有効成分が肌に浸透しやすくなるからです。

このように、メイク前には化粧水や乳液をたっぷり塗って保湿する事により、皮むけを最小限に抑える事が出来ます。

正しいお手入れをすることによって、皮むけの予防になって、更に肌荒れの予防にも繋がるので意識して行ってみて下さいね!

よーし!今日から早速実践だ!

鼻の皮むけ以外にも化粧のりを良くするために使える!

加齢とともに化粧のりが悪くなることに悩んでいる、そこのあなた!

ワセリンを使ってスキンケアをすると、だんだん化粧のりが良くなっていきますよ。

ワセリンは鼻の皮むけの治療に使えるという話を先程のところでしました。

しかし、ワセリンが使えるのは、そういった鼻の皮むけの治療薬としてだけではないのです。

洗顔後、気になるところにワセリンを塗る習慣をつけると、肌がキレイになっていき次第に化粧のりも良くなります。

ここでは、鼻の皮むけだけではなくスキンケアとして使うワセリンの使用方法をご説明します。

スキンケアにはプロペトを使おう!

スキンケアに使用する際におすすめのワセリンはプロペトです。

ワセリンはおもに3種類あり、次のようになっています。

ワセリン ほんのりクリーム色をしていて不純物が取り除かれていない油脂
白色ワセリン 白色半透明色をしていてワセリンから不純物が取りのぞかれた油脂
プロペト ほぼ透明な色をしていて白色ワセリンをさらに精製して純度を高めた油脂

こちらがワセリンの種類です。不純物をほとんど含んでいないプロペトを使用してスキンケアをすると肌がキレイになっていきます。

他のワセリンや白色ワセリンは、スキンケアとして使用するとかゆみや黒ずみを感じることもありますので、プロペトを使用すると良いでしょう。プロペトの使用方法はこちらです。

  • 乾燥が気になる時や、洗顔後15分以内の保湿剤がなじみやすいといわれる時間内に使用する
  • 手にとったプロペトを、薄く伸ばしながら塗っていく

この方法でプロペトを使用していくと、肌触りが変わっていきます。サラッとして良い感触になりますよ。

実際に私も友人からこれを教えてもらい、以来続けているのですが、始めてから1週間ほどで変化を感じました。

まずは、「ん?なんかつるっとしてきた?」というものから始まり、1ヶ月経つか経たないかという頃には確実に化粧のりが変わっていました。

毛穴もキュッとしまったような気がするので本当におすすめですよ!

濡れた状態でつけても効果を発揮します!

ワセリンは濡れた状態でつけても効果を発揮してくれます。

ワセリンのあのベタつきが気になる時ありませんか?

私も使い始めた時はベタベタする感じが苦手でした。

しかし、濡れた状態で使用すれば、ワセリンのあのベタつきも感じることもなく、ノーストレスで使用することが出来ます。

私のように、「ベタつくのが嫌だ」という場合には濡れたまま塗ってみて下さい。

洗顔後の濡れた状態に、米粒ほどのワセリンを伸ばして肌の気になるところに押し込むようにして伸ばせばOKです。

塗った後の水滴はタオルで優しく拭き取り、それでおしまいです。

ベタつきを感じることなく、スキンケアすることが出来ますよ。

また、洗顔後の濡れた状態でワセリンを使用すると肌の水分蒸発を抑えることも出来ます。

更にそれだけではなく、ワセリンの伸びも良くなって摩擦が起こりにくくなるという効果もあります。

ワセリンを使ってスキンケアをしようと考えている場合は、一度濡れた状態で使用してみて下さいね!

毛穴の汚れや黒ずみが気になる時も使えます!

ワセリンは毛穴の汚れや黒ずみを解消したい時にも使えます!

毛穴が汚れてしまうおもな原因は皮脂の汚れです。

それを無理矢理落とそうとすると肌に刺激を与えてしまうことなって、負担にもなりますし、毛穴が開く原因となってしまいます。

そうならないために、毛穴の汚れを落としたい時にもワセリンを使ってみてください!

ワセリンを使って毛穴の汚れや黒ずみを落とす方法は次の通りです。

  1. ワセリンを肌の気になる部分になるべく分厚く塗る
  2. 塗ったまま15分程度おく(この間に湯船に浸かるのがおすすめです!)
  3. 洗い流す前に圧をかけないように気を付けながら、塗ったところを10秒程度クルクル回す
  4. 洗顔を泡立て、こすらないように注意して塗ったワセリンを落とす

以上がワセリンを使って毛穴の汚れや黒ずみを落とす方法です。

ワセリンは肌を保護する役割があるため、分厚く塗ることで体温を逃さない役割を果たします。

また、ワセリンを塗ったまま湯船で体を温める事によって、毛穴につまった汚れがやわらかくなり落ちやすくなります。

毛穴の汚れや黒ずみが気になった場合には、ぜひ試してみて下さいね!

ワセリンがスキンケアにも使えるなんてビックリ!

まとめ

  • 鼻の皮むけの症状がひどくなってしまった場合にはワセリンを使うと早く治すことが出来る
  • ワセリンを塗る事により外部の刺激から肌を守ることが出来る
  • 鼻の皮むけの症状が軽いうちは丁寧な洗顔で治すことが出来る
  • 鼻の皮むけのおもな原因は、乾燥、刺激、間違った肌のお手入れの3つ
  • ワセリンは鼻の皮むけだけではなくスキンケアとしても使える
  • ワセリンでのスキンケアを習慣にすると化粧のりが良くなる
  • ワセリンには、ワセリン、白色ワセリン、プロペトの3種類がある
  • スキンケアにはプロペトがおすすめ
  • ワセリンのベタつきが気になる場合は濡れたまま使用してもOK
  • 毛穴の汚れや黒ずみが気になる場合にもワセリンは使える

今回、鼻の皮むけが起きてしまった時にはワセリンを使うと良いということや、その使い方などをまとめました。

あなたも、ひどい鼻の皮むけに悩んだ場合にはぜひワセリンを使ってみて下さい。

また、ワセリンはスキンケア用品としても使用する事が出来るので、毛穴の汚れや黒ずみにお悩みの時は使用してみて下さいね!