連絡はマメに取っているのに寂しい気持ちはなくならない…もう限界!
なかなか連絡が来なくて寂しい…私って必要?
遠距離恋愛は恋人になかなか会えないことから、寂しい気持ちはつきもの。
特に周りが幸せそうにしていると、どんなに大丈夫と思っていても気持ちのコントロールが難しいですよね。
そんな気持ちの我慢が限界に達すると、遠距離の不安が不満に変わり良い結果をもたらしません。
寂しい時は早めに不安を対処することが長続きのコツです。また、寂しいと素直な思いを相手に伝えられれば、お互いの理解も深まります。
寂しさで押しつぶされそうでもう限界…と思っているあなた。遠距離の悩みを抱えているのは一人ではありませんよ。
この記事を読んで、少しでもあなたの気が楽になってくれると嬉しいです。
遠距離恋愛の寂しい気持ちが限界になったときの対処法
恋人と良い関係を続けるには、遠距離恋愛の我慢が限界に達する前に不安を解消しておくのが一番です。
私は過去に日本と海外の遠距離をしていました。彼とは別れましたが、離れて数年関係を続けられたのは不安を最小限にできたからだと思います。
遠距離恋愛は難しい部分もありますが、乗り越えてゴールインするカップルもいます。
寂しさに耐えられないと我慢の限界に達してしまっては、関係に疲れ果ててしまい、最悪の場合は終わりを迎えてしまう可能性があります。
多くの場合は恋人に依存していることが主な別れの原因と考えられます。あなたの寂しさに対処法がないかを確認してみましょう。
遠距離をうまく使って人間的に成長しよう!
遠距離恋愛はコミュニケーションを取り合うことが大切
遠距離恋愛に限りませんが、どんな関係でもお互いを思いやることが大切です。
そのためには相手を不安にさせないための努力が必要です。
例えば、あなたがされて嫌なことはしない、嘘はつかない、適度に連絡を取る、など、相手を思いやった行動を心がけるのがカギです。
逆にあなたがされて嬉しいことはどんどんやってあげましょう!
もし恋人の連絡頻度が少なくて寂しい、もしくはマメに連絡が来すぎて返信しきれない、といった問題が出た場合、相手に伝えなければ分かりません。
恋愛は二人でするものであって、一人でするものではありません。
上手にコミュニケーションを取って相手を不安にさせないようにすることで、関係は長続きします。
「週に一回は顔を見ながら電話したい」「一日一回は連絡がほしい」など、不安を解消するための話し合いを二人でしましょう。
約束にしてしまうと、守れなかったときに相手に対する不信感を抱く可能性があります。
そのため、あくまで「こうしてくれると嬉しい」と伝えるのがポイントです。
まさか自分の行動で相手が不安になっていたとは思わなかった。
私の場合、彼に音信不通はやめてほしいと伝えても変わりませんでした。私自身の考えを変えることで何とか持ちこたえました…!
遠距離で寂しい思いをするのはどのカップルにも共通するかもしれませんが、二人の問題は他人では解決できません。
インターネットで検索してもあなたの恋人の心はわかりませんので、対処法は二人で話し合い、無理なく続けられるように歩み寄る必要があるのです。
遠距離は会いたくても会えず、顔が見えないので感情や思いが伝わりにくいです。日々のコミュニケーションを大切すると良い関係を保てますよ!
遠距離恋愛を乗り越えるために決め事はしすぎないこと
細かい恋愛ルールは相手を束縛して苦しい関係となってしまいます。
信頼関係を築くための「嘘をつかない」など絶対に守れるルールは問題ありません。
しかし「連絡はマメにする」「異性との交流禁止」などといった細かいルールは、相手の自由を奪ってしまいます。
例えば、「一日一回は連絡する」といった決まり事をしたとします。
そうすると、ノルマによるストレスを与えたり、守れなかった時にケンカの原因になったりする可能性があります。
日頃の挨拶をすると決めていても、疲れ果てて帰ってウトウト寝てしまうことは十分ありえます。
メッセージを一度送ると、その後もしばらくやり取りが続くので、私もつい後回しにすることがありました。
決め事になっていると、連絡が来ないだけで寂しさや心配の感情が募り、事実とは関係なく勝手にマイナス思考に陥ってしまいます。
相手を喜ばせるためにする行動が義務的になってしまうと、愛情が薄れ、お互いの負担だけが増えてしまいます。
また、約束を破ってしまうことで信頼も徐々に失っていき、恋人を疑うことが多くなってしまいます。
一度守れなかっただけでも「自分のこと好きじゃないの?」と疑われるのは悲しい…。
遠距離でも近距離でも、お互いに信頼し合っているカップルは長続きします。
細かい恋人ルールはケンカの種になってしまうので、ほどほどにしておきましょう。
あなたは愛されていると自信を持ち、もっと相手を信頼してみましょう!
遠距離恋愛を乗り越えるには恋人に依存しすぎないこと
意外と難しいのですが、遠距離中は恋人に依存しないことです。
遠距離恋愛は相手を信じて自分の時間を大切にすることも重要です。
大好きな恋人がいつも心の中にいることは悪いことではありません。しかし、恋愛は一方的になりすぎると相手に負担をかけてしまいますよ。
相手のことに干渉しすぎると何もかもが気になってしまいます。
「今日は何をしているのか」「連絡をくれないのはなぜ」と細かい行動の意味を考え始め、何も手につかなくなりますよね。
また、あなたがやっている同等のことを相手にも求めると、見返りがない時に期待外れで不満がたまっていきます。
私は好きで彼に尽くしながらも、心の中では相手に何か期待していたようで、どんどん不安が溜まりました。
恋人に依存しないためには、以下のようなことをして気を紛らわせられると心が軽くなりますよ。
自立している人はいつだってカッコイイと思います。次に恋人に会う時のことを考えて自分磨きをすると、きっと恋人も惚れ直すはずです♪
自分は自分、恋人は恋人!
何より、あなたのせいで恋人の人生が暗くなるのは嫌ですよね。恋人もきっと同じ気持ちです。
「今日も寂しかった」と言うよりも「私は楽しんでいるよ」「今日はこんなことがあったよ」の話題があると、楽しい時間を共有できますよね。
また、恋愛の悩みは一人で抱え込まないことが大事です。限界に達すると、自身の情緒不安定や食欲不振、不眠症、最悪の場合は鬱(うつ)になることだってあります。
何かあれば恋人はもちろん、家族や友人に不安を打ち明け、早めに解消しておきましょう。誰かに話すだけでも心がスッキリしますよ!
趣味に夢中になるのも、好きなことをしながら寂しい感情を忘れることができるのでおすすめです♪
遠距離恋愛を乗り越えるには将来について話し合うこと
ゴールが決まっていると、目標に向かって頑張ることができます。
遠距離恋愛は、その先が不透明だから不安になることがありますよね。言葉にしなければ、相手が結婚を考えているかどうかもわかりません。
結婚に至るまで10年かかるカップルも存在します。
グダグダと遠距離を続けていると、いつまでこの関係を続ければよいのか不安になります。
相手に結婚を意識している関係なのか、すり合わせておくとひとつの安心材料にもなりますよ。
二人で話し合い、遠距離恋愛の期限を決めたり、一緒になるにはどうするべきかを考えたりしてみてくださいね。
捉え方によっては、遠距離は二人の準備期間にもなりますよ!
ビデオ通話は遠距離恋愛の味方!
ビデオ通話のツールは、今どきの遠距離恋愛を乗り越える最強のアイテムです。
相手の顔を見るのに活用しつつ、ビデオ通話でも解消できないほどの寂しさに囚われている場合、会って実際に触れるのが一番安心できる対処法といえます。
今はPCの前にいなくても、手元のスマホでビデオ通話ができる便利な時代です♪
少しでも気持ちを軽くするためにも、恋人に提案してみましょう!
遠距離で寂しいときは正直な気持ちを伝えるのがベスト
遠距離恋愛を長続きさせるコツは、恋人との日々のコミュニケーションと不安の解消です。
恋人と良い関係を続けるには、ネガティブな感情を溜め込まずに吐き出して、将来への不安を解消することが大切です。
恋人に嫌われたくないからと、あなたの負の感情にフタをしてしまっていませんか?
何をやっても寂しい感情がぬぐえないほど限界に達しているのであれば、思い切って恋人に今の素直な気持ちを伝えてみましょう。
好き!会って一緒に過ごしたい!
我慢の限界になりそうだから、無理なのは分かっているけれど、どうしても今すぐ会いたい!
寂しさに勝てずに別れを考えてしまうほどであれば、最終手段として会いに行く選択肢もありだと思います。
「我慢の限界が来たら、急にわがままを言い出すかもしれない」とあらかじめ恋人に伝えておくと、寛大に受け入れてくれるかもしれませんよ。
尚、寂しい気持ちが限界にある状態で気持ちを伝えると、下手するとネガティブな感情を押し付けるだけになってしまいます。
くれぐれも以下の行動には気を付けてみてくださいね。
恋人に寂しい気持ちを伝える時のNG行動
寂しさを感じていても、良好な関係を築きたければ、冷静になって行動する必要があります。
感情的に動くと関係を悪化させてしまう可能性があるので注意してください。
自分のネガティブな気持ちを一方的に押し付ける
遠距離恋愛では、泣くことで解決しないほど寂しい気持ちが膨らんでいきます。
しかし、その膨らんだ負の感情だけを押し付けては、相手も受け止めきれず困らせてしまうだけです。
「寂しい」「辛いよ」「早く会いたいよ」と毎日言い続けていると、さすがにプレッシャーとなり相手があなたと話す気が重くなってしまいます。
大切なのは、ポジティブな言葉を交えて、会える日を楽しみにしていると伝えることです。
あなたと話している時間が一番好き。早く会いたいな。
今日はこんなことがあったんだ。次に会ったら一緒に○○したいな!
ネガティブな発言が続くと、連絡しても楽しくなかったり、辛い思いをさせているプレッシャーを感じたりしてマイナスの空気が漂ってしまいます。
あなたに会いたくなるような言い方や、ポジティブに「会いたい」気持ちを伝えることで、あなたに会うのが楽しみになってきますよ!
せっかくの遠距離恋愛。良い機会と捉えて、寂しいだけでなく楽しい思い出にしていきましょう!
会えないことを考えるより、会えることを考えたほうがプラスになれますよ。
信頼関係を試す駆け引きをする
遠距離恋愛に信頼関係は欠かせません。かまってほしいからと駆け引きに出るのは危険ですよ!
寂しい時にわざと恋人の気を引こうと他の異性の話をしたり、メッセージを既読スルーしたりしてしまうと、恋人を不安にさせてしまいます。
あなたが嫌と思うことは極力避けよう!
あなたと同じ寂しさを感じているかを確かめたり、やきもちを焼かせたり、下手に相手の気持ちを試そうとしたりしては、逆効果であなたが疑われる原因を作ってしまいます。
恋人とゴールインを目指すのであれば、リスクが大きい駆け引きではなく、話し合いで解決するのがベストです。
遠距離恋愛は、寂しいだけの期間にするのはもったいないです。
二人の人生にとってプラスとなる時間にするべく、寂しい気持ちは素直に伝えて、良い選択をしてくださいね。
異なる価値観は受け入れて歩み寄る
恋人も他人なので、意見が合わなかったり価値観が違うのは当たり前です。
あなたの価値観を押し付けるだけでなく、相手の考え方や価値観を受け入れて理解を見せることも大事です。
相手を変えるのは大変ですが、自分が変わろうと思えば変われます!
不満を我慢せず、正直になんでも話し合える関係が築けられれば、自然と長続きしやすいといえます。
実際に会えた時は、思う存分寂しい気持ちを愛情に変換して楽しんでくださいね!
カップルが遠距離で寂しい時はどんなとき?
会いたいのに会えないのは辛い。もう疲れた…。続ける意味って何だろう?
恋愛のシチュエーションは人の数ほどありますが、遠距離恋愛が辛いと感じるのはなぜでしょうか?
遠距離恋愛中は、少なからず誰しもが恋人と会えないことによる寂しさや辛さを感じることがあります。
そして、カップルが寂しいと感じる瞬間の「あるある」は日常生活に数多く潜んでいます。
寂しいと思うのは、遠距離恋愛をしていれば当然の感情なので、おかしいことではありませんよ!正常な反応なので安心してください。
日常的に寂しさを感じる場面は避けられないほどたくさんありますよね。
ただ、そんな寂しさを我慢していると、いつしか限界に達して、将来への不安が相手への不満に変わることがあります。
そうなったときに感情的に行動してしまうと、恋人に重いと思われ愛想つかされることにつながりかねません。
まず、あなたがどんな時に「寂しい」「辛い」「疲れた」と感じるのか、自分の気持ちと向き合ってみましょう!
遠距離が辛いのは会いたいときに会えないから
遠距離カップルは程度の差があっても、誰でもふとした瞬間に「会いたい」と思う瞬間があります。
遠距離でも連絡をマメに取り合っていて、お互い丁度よい距離感でバランスを保ち、不安がないカップルもいるかもしれません。
それでも物理的に離れていることから、頻繁に会えない、触れられないので寂しい時は誰にでも訪れると思います。
好きだからこそ苦しくなる…。
これまで近くにいたのに、遠距離恋愛がスタートすると「やっぱり毎日会いたい」「連絡が来ないと不安になる」と寂しさが込み上げてくることもあります。
街で手を繋いで仲良く歩いているカップルを見るとうらやましく思ってしまいますよね。
何もない時でも、ふと急に寂しくなる夜だってあります。特に寂しい時はそばに居たい。
夜は不安や寂しさが増す時間帯なので、私もスマホとにらめっこして眠れなかったときがあります。
恋人に依存しがちな体質の場合は、遠距離恋愛は寂しさをコントロールするのが難しく、慣れるまで時間がかかることもあるでしょう。
無理せず恋人にあなたの気持ちを伝えられるときっと楽になりますよ!
また、体調を崩して弱っていたり、仕事で失敗したり、落ち込んだりしたときに恋人がそばにいるだけで心強いものです。
一人で乗り切らなければならないと分かっていても、つい「そばにいてほしい」「支えてほしい」と考えてしまいますよね。
プライドの高い男性は、気分が沈んでいても弱っている姿を見せたくないと思いがちですが、内心は心の支えとしてそばにいてほしいと願う人もいます。
女性の場合は、素直に近くで話を聞いてなぐさめてほしいと思う人が多いようです。
あなたが抱えている寂しい気持ちは、恋人もきっと同じ気持ちになる瞬間が少なからずあるはずです。
遠距離が辛いのは連絡が来なくて不安だから
恋人の顔が見えない分、相手が何を思い何をしているのかが気になり、不安が生まれますよね。
毎日連絡を取っていたのに、最近は数日に1回程度…。何かあったのかな?変なことしちゃったかな?
急に連絡が来なくなったり、しばらく連絡が来なかったり、返信が遅かったりと、「待つ」ことは不安にさせます。
私は依存タイプだったので待つことが一番辛かったです。連絡が来ない時は勝手にマイナス思考に陥っていました。
近くにいれば会うことで解消できた不安が、遠距離になると連絡が取れないという小さな出来事でさえ、心が乱されますよね。
LINEは既読なのに連絡がない…!私の優先順位ってどれくらい?
男女関係なく、スマホは連絡手段と考えて、数日に一回など毎日連絡を取り合わなくても平気な人は意外と多いです。
私は決して悪気なく3日後とかに「忙しくて連絡できなかった」と言われたことがあります。
もちろん、不測の事態でスマホの充電が切れたり、体調不良で寝込んでいたりすることもあります。
一方で、仕事が忙しくて疲れていた、趣味に没頭していた、といった理由で連絡が後回しになることだってあります。
「一言だけでも連絡がほしい」と伝えたくても、相手に迷惑がかかるのではないかと不安になって寂しさを溜め込みがちになることもありますよね。
私の元彼はマメに連絡を取るほうではなく、一週間に一度メッセージが届けば良いほうでした。
対して私はマメに連絡を取りたい派だったので、寂しさは常に限界でした。
束縛したくないけれど、忙しくてもやっぱり連絡の一本はほしいところ…。
連絡がなくて落ち込みやすい場合は、連絡を取り合う頻度や距離感について、二人の間で話しておくと少しでも安心ですよ。
遠距離が辛いのは周りののろけ話を聞いたとき
周りが幸せなのは良いことで、純粋に喜びたい気持ちはもちろんあります。
そう思う一方で、友達の恋バナがうらやましくて、しばらく人の幸せ話に耳をふさぎたくなることもありますよね。
聞くと自分も一緒に居られたらこうだったのかな…と想像が膨らみ、寂しさに耐えられなくなってしまうかもしれません。
恋人と簡単に会えない分、幸せなカップルの話を聞くと気分が沈み、負の感情が芽生えてしまうことは自然なことです。
また、友達と話していると、会うと欠点ばかりに目が行って忘れかけていた恋人の良いところを思い出して、恋人の良さを再確認する時がありますね。
そんなときに「会って話したい」などの感情が見え隠れします。
遠距離よく続くね!と言われたことがありますが、信じてるから大丈夫と言いつつも、内心は寂しい思いでいっぱいでした。
遠距離が辛いのは恋人のイベントが近づいてきたとき
クリスマスや誕生日、バレンタインなど、一年を通して恋人のイベントは何度かやってきます。
恋人と過ごすイベントに一緒にいられない…。
イベントが近づき、街中にあふれるカップルや店頭に並ぶ装飾を見かけると、「一緒に過ごせたらな」という気持ちで寂しくなりやすいです。
家族や友達と一緒に盛り上がっていても、「恋人も一緒にいたらもっと楽しいんだろうな」と考えてしまいますよね。
プレゼントの贈り合いはできても、一緒にイルミネーションを見て感動を分かち合いたいとも思ってしまいますね。
一緒に過ごしたいという感情から、孤独感が一層増して余計寂しさを感じてしまいます。
遠距離が辛いのは会った後の一人になった瞬間
次はいつ会えるんだろう。また一人の生活に戻るのか…。
楽しかったデートの時間が過ぎ、また寂しい時を過ごすことを考えると、苦しい気持ちが込み上げてきますよね。
通りがかりの駅で、泣いたりハグしたりしているカップルを見かけますが、あの瞬間の離れたくない気持ちはよく分かります。
次に会うのがいつか分からないと、余計離れ離れになるのが不安になりますね。
家に帰って写真を眺めながら思い出に浸ったり、何事もやる気がなく抜け殻状態になったりすることもしばしばあるでしょう。
私も写真や過去のやり取りを振り返り、時間だけが過ぎていく時がありました。今思えばもったいない時間でした。
「またすぐに会いたい」とお互い思っていても、望み通りにいかないのが遠距離恋愛の辛いところです。
遠距離が辛いのは将来に不安があるから
遠距離恋愛の期間が決まっていれば、どのくらい耐えればよいのか見通しがつきますが、そうでない場合は先の不安に押しつぶされそうになることがありますよね。
遠距離の期間もそうですが、次にいつ会えるかわからない時など、見えない未来に不安はつきものです。
特に付き合いたてで遠距離になると、信頼関係が十分に構築されていない状態なので不安が増してしまいます。
距離が離れると心も離れてしまわないか、とっても心配になりますよね。
近距離でも感じる心配は、遠距離になるともっと心配になります…。
遠距離恋愛で別れる原因は相手への疑いが最も多い
遠距離恋愛で別れる理由を知っておくことで、どう対策しておくべきかヒントを得られることがあります。
遠距離で破局する最も多い別れの理由は、相手を疑ってしまうことです。
遠距離恋愛には信頼関係が不可欠です。相手が何をしているか分からないので、相手側の浮気を疑い、別れてしまうケースが多いようです。
ケンカをしても、会ってすぐに仲直りするのが難しいので、関係の修復に時間がかかるのが遠距離の難しいところですね。
人によってはマメに連絡を取り合わないと不安が膨らむ可能性もあります。連絡頻度については恋人と話し合っておくと安心ですよ。
また、関係が終わる別の理由として、遠距離で会うには時間とお金がかかるということもあります。
遠ければ遠いほど、会うことのハードルが高くなり、会おうと思っても金銭的な問題やタイミングが合わないことってありますよね。
会えない期間が長すぎると、そのまま消滅してしまうことも良くあります。
私はこのパターンでした。彼の音信不通になりがちな性格と、相手が遠すぎて全然会いに行けず、消滅してしまいました。
寂しさや不安を感じても、それを伝えることで「恋人に重いと思われそう」「嫌われないかな」とマイナスな感情がわいて素直に気持ちを言えないことが多いですよね。
言いたいことが言えないけれど、恋人を信頼しきれずに寂しさが限界に達し、付き合うことに疲れたと諦めて別れを考えることもあるようです。
モヤモヤしてきたら早めに解決しておくのが一番!誤解やすれ違いで別れるのはとても悲しいです。
遠距離恋愛は寂しいけれどメリットもある!
「気軽に会えない」「他の人がうらやましい」「相手の状況が分からない」など辛いことが多い遠距離恋愛ですが、デメリットばかりではありません!
これまで恋愛中心で動いていたあなたが、寂しさをバネに視野を広げて成長するきっかけになることもあります。
遠距離という障害を一緒に乗り越えて愛がいっそう深まることだってありますよ!
私は寂しさに負けないよう、仕事を頑張って貯金しました!何があっても自分のための貯金なので、損なしです。
普段会えないからこそ、居てくれることのありがたみや恋人の魅力をこれまで以上に感じ、恋人の必要性を認識することができますね。
寂しさに打ち勝てれば、自分磨きをしてさらに魅力的にもなれます。
自立した人はカッコイイ!
遠距離恋愛には辛い気持ちが伴うからこそ、真剣な付き合いでなければ長続きしません。
これは神様が与えた試練!乗り越えられれば愛は本物!
我慢が一線を越える前に対処して、恋人との繋がりを大事にし、遠距離であっても幸せを感じられるような関係が良いですね♪
まとめ
- 遠距離恋愛は常に寂しさが伴うもの
- 寂しさの限界に達すると不安が不満に変わってしまい、感情的になりがち
- 遠距離恋愛を長続きさせるコツは、お互いを信頼し思いやることと限界前に寂しさを解消すること
- 寂しい思いが限界に達したら直接会うのが一番の対策
- 寂しい思いは相手に負担にならないように伝えることが良い関係を保つコツ
- 寂しいと感じる瞬間は一人になるときや恋人とのイベント時など、日常的に多く潜んでいる
- 遠距離恋愛で別れる理由で最も多いのは相手を疑ってしまうこと
- 遠距離恋愛には自分を磨く時間やお互いの良さを知られるメリットがある
遠距離恋愛は、恋人がそばにいない寂しさから「会いたい」という感情が芽生えるのは自然なことです。
寂しい気持ちとうまく付き合うことができれば、遠距離恋愛もいつしか楽しい思い出となります。
あなたと恋人が、力を合わせて遠距離恋愛という試練を乗り越えていくことを応援しています!