
ドライブのとき、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたらギャン泣きして困った!抱っこしていいの?
チャイルドシートの役割は子供を守ることです。いくら泣かれても、走行中の抱っこは交通違反になります。
とは言うものの、ギャン泣きされると運転する側は気が気ではないですよね。
チャイルドシートの着用が法律で義務付けられていることを分かっていても、ギャン泣きする我が子の姿を見ると、抱っこしてあやしたい気持ちが高まります。

乗り心地が悪い!

何だか分からないけどイヤだ!
そんな子供のために、車の時間を楽しくする工夫はたくさんあります。それでもダメだと根比べになりますが、安全を守ればいつか大人しく乗れる日が来るはず…!
あなたが安心・安全に運転できるよう、チャイルドシートの着用理由とギャン泣き対策を紹介します。
チャイルドシートでギャン泣きしても抱っこは交通違反

子供がギャン泣きしても、チャイルドシートを外して抱っこの状態で車を走行するのは交通違反なので、絶対にしてはいけません!
ですが、実は生活に必要なおむつ替えや授乳なら免除されるケースがあるのをご存じですか?
チャイルドシートに関する交通ルールについて、詳しく見てみましょう。
チャイルドシートの使用は法律で義務化されている
チャイルドシートの使用は、2000年に改正された道路交通法によって義務付けられています。
これは自分の身を自分で守ることができない子供の命を守るために導入されました。
道路交通法第71条の3第3項
自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて(原文ママ)、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
引用 警察庁Webサイト
つまり、以下の条件に該当するお子さまは、チャイルドシート(またはジュニアシート)を着用する必要があります。
- 年齢:新生児~6歳未満
- 身長:140cm未満
補足すると、6歳を過ぎても身長が140cmを満たしていない場合は、チャイルドシートの着用が必要ということになります。
車のシートベルトは身長140cm以上を対象に安全確保できるよう設計されているので、年齢よりも身長を目安にしましょう。

私が幼い頃は義務化されていなかったので、大泣きしたときは車内抱っこしていたと親から聞いたことがあります。
ちなみに、交通違反をすると「幼児用補助装置使用義務違反」で点数が1点加算されますが、罰金は発生しません。
しかし、1点とはいえ違反の点数が3年間で6点になると免停になりますので、安全第一で運転することを心がけましょうね。
「可哀そう」の一言でチャイルドシートを外すと、重大な事故につながる可能性もあります。
チャイルドシートを正しく付けることで、いざというときに守れる命はたくさんあります。
これは交通違反の有無よりも、子供の命を助けるためだと思い、どんなに嫌がってもチャイルドシートはしっかり着用させましょう!

事故を起こして悲しむのは誰かを考えることが大切です。どうしてもギャン泣きに耐えられないなら、少しでも対策するか、身構えてから乗車しましょう。
チャイルドシートの着用は免除されることがある
日常生活のお世話でチャイルドシートの使用が免除されることをご存じですか?

えっ、知らなかった!どんな条件が当てはまるの?
チャイルドシートを使用しなくてよいとされる状況は、道路交通法(第26条の3の2の第3項)で定められています。
詳しくは以下の場合において、チャイルドシートの使用義務が免除されます。
- 幼児用の座席になっている保育園や幼稚園の送迎バスなど、座席の構造上、チャイルドシートを設置できないとき
- 定員人数であっても、乗車する子供の数がチャイルドシート数よりも多く、幼児全員にチャイルドシートが使用できないとき(抱っこはチャイルドシートに座れない子供に限ります)
- 子供のケガや病気でチャイルドシートの使用が健康を妨げる危険性があるとき
- 著しい肥満や身体的な状態により適切にチャイルドシートを使用できないとき
- 運転者以外が授乳やおむつ替えなど、チャイルドシートに座らせたままではできない日常生活の世話をするとき
- バスやタクシーに乗車するとき
- 応急救護で病院に送ったり緊急トラブルで警察に連れて行ったりするとき
運転者以外が授乳やおむつ替えなどの日常的なお世話をするときは、少しの間だけ外しても免除されるのです!
私は、授乳などの理由でチャイルドシート着用が免除されることを知らなかったので、子供の世話をするときはどこかで必ず一時停車して世話をしていました。

渋滞にハマったときとか、授乳してもまた座らせれば問題ないのね。
しかし、世話する人と子供自身が事故でケガをしないためにも、できるだけ車を停めて世話をするのがベストです。
安全のために、終わったらまたチャイルドシートに座らせてあげましょうね。
チャイルドシートの着用ルールを正しく理解しよう
チャイルドシートの着用について、次の質問に正しく答えられますか?ぜひ確認してみましょう!

レンタカーや知り合いの車に乗るときも、チャイルドシートは必要?
他人の車であっても、子供の安全を確保するためにチャイルドシートの着用は必要ですよ。
法律は乗せる方も乗る方もきちんと理解しておくことが大切です。
例えば、チャイルドシートがないから乗せてくれないと言うお友達は、ケチではなく、命の重さを分かっているのです。

チャイルドシートの代わりに抱っこ紐を使ってもOK?
チャイルドシートの代わりに抱っこ紐で乗車するのはNGです。もし事故が起きても十分に守れないので、チャイルドシートは常に着用するようにしましょう。

助手席にチャイルドシート設置はいいの?
チャイルドシートを助手席に設置することは違反ではありません。
しかしながら、エアバッグの衝撃は小さい子供にとって危険なので、できる限り後部座席に取り付けるのがベストです。

息子は遊びで助手席に座ったとき、気に入り過ぎて後部に戻るのを大変嫌がったことがあります。いつもと違う景色と、親の隣に座れたことが嬉しかったのだと思います。
助手席は見晴らしも良いですし、座る場所によっては子供のお気に入りスポットでギャン泣きを防げるときがありますよね。
それでも第一優先は安全性だということを意識して設置場所を選んでください。
エアバッグの他にも、助手席にはわき見運転の危険や、致死率の高さといった理由があります。

車が急停車する反動で、フロントガラスを割って子供が車外に放り出される事故もあります。
やむを得ず助手席に取り付ける際には座席を一番後ろまでスライドさせ、必ず前向きに設置しましょう。
そして、チャイルドシートの適切な設置方法については必ず取扱説明書を読んでおきましょうね。

定期的に取扱説明書に目を通すと、お子さまの体格に合った付け方の調整ができますよ!
思いがけない交通事故の発生時に、チャイルドシートを使用していないと致死率(ちしりつ)は適正使用車の約5.3倍にもなります。
嫌がるという理由でチャイルドシートを外して抱っこしても、衝突時に腕で支えきることはできません。

私は過去に後ろからの衝突事故にあったことがあります。自分は気を付けていても避けられない事故はあるので常に注意が必要ですね。
また、チャイルドシートの使用方法を誤っても、せっかく設置したにも関わらず効果がなくなってしまいます。
取扱説明書に従って正しくチャイルドシートを使用することで、守れる命はありますよ!
チャイルドシートのギャン泣き対策はどうしている?

チャイルドシートで子供がギャン泣きするときは、原因があれば取り除き、なければ車が楽しい場所だと教えてあげるのが有効です。
ギャン泣きに悩んでいるのはあなただけではないので安心してください!
子供は不快な気持ちを素直に出しているだけで、あなたは悪くありません。チャイルドシートは自由がきかないこともあり、嫌がる子供は多いです。
- チャイルドシートに乗せようとすると、のけ反りながら泣くので、安全のため無理やり乗せています。
- ベルト固定が窮屈なのか、着用すると泣きます。大声で泣かれると頭が痛くなるのですが、みんなどう対策しているんだろう。
- おじいちゃんの車のチャイルドシートは機嫌よく乗るのに、パパの車だとギャン泣きします。
- チャイルドシートに乗せるとギャン泣きするのに、車を停めて抱っこするとご機嫌に。イライラしてしまうときがある。
- 朝はギャン泣きして車のチャイルドシートに乗らなかったので、仕方なく保育園をお休み。イヤイヤ期もあって不安定な時期かも?
チャイルドシートに乗せるだけでも大変な苦労がありますね。
もちろん、車が好きでチャイルドシートにも泣かずに乗ってくれる子供もいます。兄弟でも個人差があるので、嫌がり度は全く違いますよ!

私には息子が2人いますが、次男は車で30分以上ギャン泣きすることがあります。長男にもそういう時期がありましたが、今は楽しく車に乗るようになりました。
何をやっても効果がないときもあるので、その時はあきらめて泣かせるか、こまめに休憩をとるなどしてご機嫌を取ってあげましょうね。
それでは、どのような対策ができるのか一緒に考えてみましょう!
チャイルドシートでギャン泣きする原因を考えよう
子供が泣く原因がわかっている場合、まずその理由を探って取り除いてあげましょう。
子供がチャイルドシートを嫌がるときは主に以下の理由が挙げられます。
チャイルドシートは肌に触れる部分が多いため、夏場は暑く感じるかもしれません。そんな時は扇風機や冷感パッドで調整して快適に過ごせるようにしてあげましょう。

風が吹く扇風機には興味を示してしばらく泣き止むこともありますよ!
冬場はブランケットなどを用意して寒さ対策をしてあげるといいですね。
また、チャイルドシートのサイズが合っていなかったり、肩ひもの高さがきつくなってきたりすると乗り心地に不快を感じることがあります。
体型に合うようチャイルドシートを調整してあげることで快適さアップ間違いなしです!
もしお腹が空いているようなら、事前にミルクを飲ませたり、お菓子を与えたりして対策しましょう。

出かける時間がわかっていれば、眠そうなのを少し我慢してもらうなどして、逆算して行動するようにしました。
子供の相手をしてあげるためにも、余裕をもってお出かけするのが理想ですね。
単に機嫌が悪いときもあるので、そんな時はおもちゃなどで工夫してみると良いかもしれませんよ!
チャイルドシートを嫌がる子供はこうして対策した!

今までご機嫌だったのに、チャイルドシートに乗せた途端ギャン泣きした。

車を出発させてから5分も経たずにギャン泣きが始まり、運転に集中できない…。
チャイルドシートを嫌がる子供がいる分、苦戦しているママ・パパも多くいます。
ギャン泣きした子供の対策として、先輩ママ・パパはどのようにしているのでしょうか。
- 遠出の移動はお昼寝か夜の睡眠に合わせる
- 車での移動時には大人2人以上で乗る
- お気に入りのおもちゃを持たせる
- 車に持ち込む絵本やおもちゃを用意する
- 子供の好きな音楽や映像を流す
- お菓子を与える
- チャイルドシートを替えてみる
車の中がつまらないというイメージを取り除いてあげるのがカギですね!
<遠出の移動はお昼寝か夜の睡眠に合わせる>
あえて子供が寝る時間に移動するのは有効ですね。
お出かけの時間に合わせて、起きたり昼寝したりする時間を調整してあげる方法です。
最初は嫌がって泣いても、疲れて寝てくれれば楽だし運転に集中できますよ!
<車での移動時には大人2人以上で乗る>
子供によっては、誰かの顔を見ると安心することがありますよね。
1人だと気を取られてしまいますが、もう1人乗ってくれれば顔を見せたり遊んでくれたりするので安心して運転できます。
<お気に入りのおもちゃを持たせる>
お気に入りのぬいぐるみやおもちゃがあれば、一緒に乗るのもおすすめです。
「○○ちゃんと乗ろう」「車でも遊べるよ」と誘うことで乗り気になることがあるかもしれません。

長男はぬいぐるみ嫌いだったので、車や電車のおもちゃを持たせてご機嫌を取っていました。
<車に持ち込む絵本やおもちゃを用意する>
何もせず乗っているだけだとつまらないかもしれませんので、車内で少しでも気を紛らわせるアイテムを用意するのも効果的です。

フックでどこにでも取り付けられる「ミニメリー」は車の中だけでなくベビーカーにも便利なおもちゃです♪

音が鳴って楽しいハンドル付きのおもちゃは、ボタンを押したりハンドルを回したりして色々と楽しんでいました。
成長に合わせて、眺めるおもちゃや握れるおもちゃ、遊べるおもちゃを持たせてあげましょう。
仕掛けがあると少しでも長く集中してくれることがあります。
大きさによっては常にバッグに入れて持ち歩けるので、ベビーカーやショッピングカート、レストランでも使えて便利ですよ!
<子供の好きな音楽や映像を流す>
泣き止む音楽や好きな番組があれば有効ですね。
動画が好きであれば、車内でDVDを見せるのもアリかもしれません。

DVDプレイヤーは、車に飽きてぐずったときのお助けアイテムでした!お気に入りのDVDを流すと静かにしてくれました。
見せ過ぎは禁物ですが、チャイルドシートを外すよりは座らせるほうが遥かに安全なので、少しくらい見過ぎても移動中は大目に見てあげましょう。
最近は車にモニターが付いていなくても、ヘッドレストに取り付けられるものも安く買えることがあります。
ただ、長時間見過ぎると目を悪くするため、たまに休憩がてら車を停めて抱っこしてあげると良いかもしれませんね。
<お菓子を与える>
お菓子が食べられるのであれば、好きなお菓子で誘って時間稼ぎという手もあります。

お菓子はぐずった時のお助けアイテムなので常備すべし!でも食べ過ぎに注意!
食べ散らかしそうな場合は車内での対策が必要かもしれませんが、食べている間は泣かずに座ってくれるかもしれません。
<チャイルドシートを替えてみる>
思い切ってチャイルドシートをジュニアシートに替えてみるのも一つの手です。
成長すると少しずつ嫌がらなくなるかもしれませんが、新生児用のシートよりもジュニア向けのシートの方が窮屈感が少なく快適ということもあります。

中には、チャイルドシートを室内で慣らしてから使用するようにしていたという声もあります!
私の場合、長男は次男が生まれる2歳半頃にジュニアシートへ切り替えました。
意外にも最初から嫌がることなく、3歳となった今では自ら乗り込んで座ってくれて、一緒にドライブを楽しんでいます。
乗る環境を変えることで何かが変わるかもしれないので、店頭で試すか、ジュニアシートをレンタルして様子を見るのもアリかもしれませんよ!
<それでも全く泣き止まない!>
何をしても全然泣き止まないときってありますよね。何か与えても、ギャン泣きしすぎて、見ず聞かずのときはどうしようもありません(笑)

我が子は眠そうにしていても、目を開けずギャン泣きをひたすら続けることがあります。
そんなときは、諦めも肝心!泣かせ続けて我慢するか、一度どこかに停車して気分転換に抱っこして歩いても良いでしょう。
再び車に乗せると泣くこともありますが、せめて事故だけはしないように、運転に集中しましょう。
泣く子供に声掛けだけでもしてあげると、遠い意識の中でママやパパの安心する声を聞いてくれているかもしれませんよ。

私は顔が見えないと心配だったので、新生児期からベビーミラーを取り付けました。泣くことはあれど、ご機嫌のときはミラー越しに目が合うと笑ってくれます。
ギャン泣きする子供に対し、時にはチャイルドシートの着用時に押さえつけが必要なときもあり、親としてはひと苦労ですよね。
中には、訳も分からず泣く子供もいます。まずは不快を取り除いてあげて、それでダメならおもちゃや音楽で気を紛らわせてあげましょう。

親の想い、子へ届けー!
少しでもチャイルドシートに乗るのは楽しい時間だと感じさせてあげられるといいですね。
チャイルドシートでギャン泣きするのはいつまで?


この苦労はいつまで続くんだろう…。
赤ちゃんの頃はギャン泣きして乗せていたチャイルドシートですが、数年後には落ち着いて乗ってくれるようになったケースが多いです。
どの先輩ママさんの声を聞いても、口をそろえて言うのが、どんなに泣かれても必ずチャイルドシートに赤ちゃんを乗せるようにしていたこと。
あまりにもギャン泣きがひどいと、いつまで続くか不安になりますよね。でもチャイルドシートのギャン泣きは今だけで、いつまでも続くものではありません。
今は車に乗るたびに奮闘していても、子供が周りを理解して成長してくると、チャイルドシートに大人しく乗ってくれる日がきっと来るはずです。

うちも次男がよくギャン泣きするので、前向きになる頃には大人しく乗ってくれるのではないかと期待しています。
先輩ママさんたちは、1歳を過ぎると落ち着いてくる意見が多いようですが、チャイルドシートの嫌がり度は本当に子供によって全然違うようです。
- うちの子はおもちゃやお菓子を握らせても泣き止まず、どうすることもできないので泣き疲れて寝るようにしていました。
1歳過ぎてもたまにぐずりますが、そこまで泣かなくなり、2歳では当たり前のように乗ってくれるようになりました。 - 赤ちゃんの頃は泣き過ぎて吐くこともあったから車を停めてあやしていたけれど、2歳になると自分から乗るようになってくれた。
- 1~3歳くらいのときはギャン泣きすることがしばしば。毎回おやつとかでごまかしながら乗せていました。
- 月齢が進むとシートの向きが変わり、風景や車など見えるものが増えて気が紛れてくるかも。
私の場合、長男も次男も車が走り続けている間は大人しくしていても、信号で停車するたびに泣くことが多かったです。
次男は0歳なのでまだ泣きますが、3歳の長男は周りを理解してきたからか、行き先がイヤな場所でなければ素直に乗ってくれるようになりました!
今では自分から車のスライドドアを開けて車に乗り込み、チャイルドシートに座ってくれるほどです。
まとめ

- チャイルドシートでギャン泣きしても、走行中の抱っこは交通違反になる
- チャイルドシートの役割は子供を守ること
- 走行中の抱っこはいかなる場合でもNG
- チャイルドシート着用が免除されるのは授乳やおむつ替えなど世話するときだけ
- チャイルドシートで子供がギャン泣きするのには理由がある
- ギャン泣きの原因があれば取り除き、なければ車が楽しい場所だと教えてあげるのが有効的
- 赤ちゃんの頃はギャン泣きしていても、数年後には落ち着いて乗ってくれるかもしれない
法律の問題以前に、命を守るためのチャイルドシートは安全確保のために重要なものです。
子供がギャン泣きしても、走行中の抱っこはせず他の対策を考えながら、根気強くカーライフは楽しいものだと教えていきましょう!
あなたの想いが届き、子供もチャイルドシートでのドライブを楽しんでくれる日がきっと来るはずだと祈っています。