オーブンレンジは天板なしで直置きはNG!他の方法や代用品5選を紹介!

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オーブンレンジにケーキの型がうまく入らない!直置きしてもいいのかしら?

ロールケーキの天板など直置きしないとオーブンレンジに入らなくて困ったことはありませんか?

オーブンレンジに天板を直置きするのはやめましょう。純正の天板(オーブン購入時についてきた角皿)にケーキの型または天板をのせて焼きましょう。

純正の天板を使わずに直置きすると、ケーキやパンの底がこげてしまったり、直置きしてはいけない機種の場合には、故障や事故の原因になったりすることも!怖いですよね…。

そうはいっても直置きしないとケーキやパンが焼けない状況でお困りのそこのあなた!これを読めばケーキの型や天板を直置きせずに調理する方法がわかりますよ!

最後まで読んで、美味しいケーキやパン作りを楽しみましょう♪

それでは早速オーブンレンジにケーキ型や天板を直置きせずに調理する方法を紹介していきますね♪

オーブンレンジに天板を直置きしない方法4選!

オーブンレンジに天板を直置きしてもOKかNGかは機種により異なります。

まずはお持ちのオーブンレンジのメーカーの取扱説明書を確認しましょう。

取扱説明書は各メーカーのホームページからも確認することができます。便利な世の中になりましたね♪

純正の天板にケーキ型やロールケーキの天板をのせるとオーブンレンジに入らず、直置きするしかない場合もあるかもしれません。

その場合、オーブンレンジの床とケーキ型の間に純正の天板を使った時のような空間をあけることが大切になります。

この空間を作るために使えるものをご紹介していきます。

空間を作るために使用するものはオーブンで使用可能かどうかを取扱説明書で確認して自己責任のもと使用しましょう

純正の天板を使用

純正の天板を逆さにしてその上にケーキの天板をのせて焼く方法です。

純正の天板を逆さにしてオーブンレンジに入れることができる場合はその上にケーキの天板をのせて焼くことができます。

あれこれ探す手間もなく一番簡単にできる方法ですね!すぐにケーキを焼く段階にすすめるのでストレス知らずです♪

他の型や缶を使用

他のケーキ型やお菓子の缶を置いてその上にケーキの天板をのせて焼く方法です。

せっかく作って「あとは焼くだけ!」の状態なのにオーブンレンジに入らないのはもったいないですよね…。

そんな時は何となくとっておいたケーキの型やお菓子の缶の出番です!

網を使用

少し高さのある網を敷いてその上にケーキの天板をのせて焼く方法です。

オーブンで使用可能な網でないとならないので、魚焼きグリルの網ならオーブンに入れても問題ないですね。

ケーキクーラーは高さもあるので使えるなら使いたい!と思いますが、オーブンに入れるために作られていないのでやめておきましょう。

天板の四隅の下に耐熱性のものを使用

ケーキの天板の下の四隅に耐熱性の少し高さのあるものを置いて焼く方法です。

ココット皿や茶わん蒸しの器など、オーブン対応の陶器を使うといいですよ!陶器は耐熱性でないものもあるので、オーブン対応かどうかを確認してから使いましょう!

直置きするとどうして焦げちゃうのかしら?

直置きするとどうして焦げるの?

なぜ直置きすると焦げてしまうんだろう?疑問に思ったので調べてみました!

オーブンレンジにケーキの天板を直置きしてしまうと、下からの熱がうまく循環できなくなってケーキの底が焦げたり、ケーキの出来を左右したりすることになります。

オーブンは熱した空気で庫内を温めて熱を対流させて上下や左右から熱を加える仕組みになっています。

オーブンレンジの純正の天板はこの熱対流を均一に当てる役割をしています。

熱の対流は純正の天板を使ってケーキを焼くことで、オーブンレンジと天板の間に空間ができることで下からの熱循環をよくする役割もしているのです。

天板にのせることでオーブンレンジの中で熱が均等に回るようになるのね!

一生懸命作ったケーキがレシピ通りの火の強さや時間では上手に焼きあがらないということが起こります。

火加減や時間を自分で調節するのは難しいですよね!

中が焼けているのかは見た目ではわからないですし、底がこげているかどうかも型からはずすまではわかりません。上手く焼くには手間がかかりそうです。

せっかく頑張ってケーキを作っても、上手く焼けなければがっかりしちゃうわ。

私の友人がオーブンレンジにシフォンケーキを直置きして焼いたときに底が焦げてしまって悲しい気持ちになったと話していました。

出来上がったケーキが焦げていたら悲しい気持ちになりますよね。

レシピ通りに美味しいケーキを作るためにもオーブンレンジの床と天板の間に空間を作って焼くようにしましょう。

仕組みを知ると納得できますし、面白いですね!直置きすると熱が下の方にこもってしまうから焦げるのですね。

熱くなりすぎたオーブンレンジの床はとても危険で事故が起こる可能性があることにも納得です。

オーブンレンジについていた天板を使った方がいいのね!見当たらないのだけれど、何か代わりに使えるものはないかしら…?

オーブンレンジの天板の代用品として使えるもの5選!

純正の天板がないけれど代用品になるものはないかな?と思っているあなた!

天板がついていたオーブンレンジの場合は純正の天板を使うことをおすすめします。

お持ちのオーブンレンジの純正の天板を使えば失敗することなく焼くことができますし、安全面を心配することなく使うことができるからです。

それでも今直ぐにオーブンが使いたい!純正品を買うのはお金も時間もかかるからちょっと…。と迷われる方もいらっしゃいますよね。私もそう思います!

以下は天板の代用品になるものです。純正品ではないので、故障や事故につながる恐れもあります。

代用品を使用する際は取扱説明書をよく読んで自己責任で使用するようにしましょう。

代用品がオーブンで使える製品かどうかを必ず確認してから使用しましょう。

耐熱性のトレーやバッド

アルミ製のトレーや金属製のバッドがよいでしょう。オーブンレンジの庫内のサイズと合うものがよいです。

クッキングシートなどを敷くと焦げ付くのを防げますよ!

クッキングシートを敷く場合はトレーやバッドからはみ出した部分はカットしましょう。

はみ出した部分が熱源にふれると燃えてしまい火災の原因となることがありますので気を付けましょう。

ダイソーにも売っていますのでとりあえずすぐに使いたい方は試してみるのもよいですね!

ロールケーキ型

ロールケーキだけでなく、パンやクッキーを焼くのにも適しています。

ロールケーキ型は天板と同じような形をしているのでサイズが合えば使いやすいですね。

天板で焼いたときのように焼きあがるので熱の通りもよいのですね!

耐熱素材のお皿

グラタンや汁気のあるものを調理するのに役立ちます。調理後はそのままテーブルへ出すこともできるので便利です。

洗い物を減らせてうれしい限りです!耐熱素材のお皿は見た目がおしゃれなものもたくさんあるので、食卓が華やかになりますね!

取っ手の取れるフライパンやスキレット

ハンバーグなどはフライパンやスキレットで調理して焼き目を付けた後にオーブンで調理するとふっくらと美味しいハンバーグが出来ますよ。

スキレットで作ればそのまま食卓に出すこともできますね。見た目もおしゃれでレストランに行ったような気分になれそうですね!

牛乳パックとアルミホイル

牛乳パックを天板の大きさに合わせてカットしてアルミホイルで包んで使用します。アルミホイルは牛乳パック全体をおおうように巻きましょう。

アルミホイルをきちんと巻かないと牛乳パックが燃えてしまうので注意が必要です。

家にあるもので簡単にできるので思い立った時にすぐに使えて便利ですね。

代用品を使うときもオーブンレンジと代用品の間に空間を作るように工夫して熱の通りをよくしましょう。

うちのオーブンレンジはもともと天板がついていたのかしら?

ご自身がお持ちのオーブンレンジに天板がついていたかどうかを確認する方法は、庫内にたな支え(天板を乗せる場所)があるかないかで確認できます。

たな支えがあれば天板がついていた機種、なければもともと天板のない機種になります。

ターンテーブルの機種はターンテーブルを天板の代わりに使うのでたな支えがありません。

やはり純正品の天板を使うのが一番いいのね!ない場合はどうやって買えばいいのかしら?

オーブンレンジの天板はどこに売ってるの?種類も色々!

オーブンレンジについていたはずの純正の天板が見当たらない!汚くなってしまったから買い替えたい!そんなときは購入しなおすこともできますよ。

私も、先ほど紹介した方法や代用品を使っていたのですが、頻繁に使うことを考えて新しい天板を買いました!

やはり専用の天板があった方が安心ですよね!今はインターネットやフリマサイトで簡単に購入できますのでぜひ探してみてください。

純正品はインターネットで簡単に購入できる!

オーブンレンジの純正の天板がなくて、どこに売ってるんだろう?とお探しのあなた!インターネットで簡単に探すことができますよ!

天板のみの販売もしているので、メーカー名、品番、角皿などで検索すると純正品をインターネットで購入することができます

アイリスオーヤマと丸善のオーブンレンジは天板を別売りしていないようです。

古いオーブンレンジは天板の販売が終了している場合があります。そんな時はヤフオクやメルカリできれいな中古品を探してみましょう。

探しても見つからない場合は、オーダーメイドで天板が作れるサイトもあります。

きちんとサイズを測って注文すればぴったりのサイズを注文することもできますよ。

オーダーメイドの天板を作る場合はきちんとサイズを計らないと失敗しちゃうみたい。

段ボールなどで型を作ってサイズが合うか試してみるといいみたいね!

そろそろオーブンレンジの買い替えをご検討されている方はいっそのことオーブンレンジごと新しく買い替えてしまう選択肢もあります。

純正品の天板がどこに売ってるのかを探したり、オーダーメイドで作ったりするよりもオーブンを頻繁に使いたい場合はそのほうが結果的に長く安心して使えますよ。

天板の種類はいろいろ!4つのタイプを紹介

<フラットタイプ>

ケーキ、パン、クッキー、ピザなどいろいろな用途に使えるフラットタイプの天板。

ロールケーキ用の天板もこのタイプに入ります。

フッ素樹脂加工されていて生地がくっつきにくいものや、ふちに溝があって汁気のある料理に使えるようなものもあります。

<深型タイプ>

深型タイプは特に汁気のある料理の時に汁がこぼれることなく使うことができます。

<丸形タイプ>

丸形タイプはピザ用で使われることが多いです。

<溝付きタイプ>

溝付きタイプは肉や魚の脂が溝へ落ちていくので、ヘルシーに調理したいときに使うと良いでしょう。肉や魚に焼き目を付けることもできます。

お持ちのオーブンレンジとサイズが合うかを確認してから購入しましょう

純正品の天板を持っている方は用途に応じて他の天板の購入を考えるのもよいですね。

お料理の幅が広がりそうでワクワクしますね!いろいろなお料理に挑戦してみたくなります!

まとめ

  • オーブンレンジに天板を直置きするのはやめておこう。直置きすると料理の底の部分が焦げたり、故障の原因にもなったりするので注意しよう
  • 天板は純正品を使おう。純正品を使えばレシピ通りに安全に調理することができる
  • 天板の代用品を使う場合はオーブンレンジと代用品両方の取扱説明書をよく確認してから自己責任で使用しよう
  • 代用品を使う場合と純正品を使う場合では火の通り具合がちがうので様子を見ながら調理しよう
  • 純正品の天板はオーブンレンジの品番で調べれば簡単にインターネットで購入できる

オーブンレンジはオーブンとしても電子レンジとしても使える大変便利な商品です。

電子レンジの場合は直置きするのは普通ですがオーブンではしない方が良いことがわかりました!

是非純正の天板でオーブン機能を使って楽しく美味しいお料理やお菓子作りができたらご家庭の食卓がよりいっそう華やかになること間違いないです!