
メガネの曇り止めってどこで売ってるのかな?
メガネの曇り止めはどこで売ってるかと言えば、メガネ専門店にドラッグストア、100円均一店にコンビニなどで売られています。
外から室内に入った時や食べ物の湯気でメガネが曇る時などに、メガネの曇り止めがあると便利ですよね。

マスクをしているとよくメガネが曇るのよね…。
私もメガネをかけているので、その気持ちはよく分かります。
この記事を読めば、メガネの曇り止めがどこで売ってるかだけではなく、その効果的な使い方や持続性も知ることができますよ!
知らないと、せっかくメガネの曇り止めがどこで売ってるかを知って手に入れても、あまり効果がないと感じるかもしれません。
ぜひ最後まで読み進めて、メガネの曇り止めを効果的に使ってみてくださいね!
メガネの曇り止めはどこで売ってる?身近なお店にも!

メガネの曇り止めはどこで売ってるかといえば、メガネ専門店はもちろん、ドラッグストアや100円均一店、コンビニなどで売られています。
身近なお店で簡単に手に入ると言えるでしょう。
メガネの曇り止めが売っているお店を、下の表にまとめてみました。
- コンビニ
- ドラッグストア
- 100円均一店

100円均一店にもあるの?
全ての100円均一店にあるわけではないですが、メガネの曇り止めはダイソーやセリアなどの100円均一店でも購入することができます。
どこで売ってるか探す時は、100円均一店も選択肢に入れてみましょう。お値段が他と比べて一番安いことは間違いありません。
そしてダイソーやセリアにはペンタイプかシートタイプの曇り止めが多いようです。
実はメガネの曇り止めには色々な種類があり、使い方や効果の持続性もそれぞれ違います。
それではそのことについて、これからお伝えしていきますね。
メガネの曇り止めには4種類ある!それぞれの特徴は?
メガネの曇り止めには、4種類あり、それぞれに特徴があります。
タイプ別にして、以下の表にまとめましたのでご覧ください。
- 繰り返し使えるクロスタイプ
- 使い捨てシートタイプ
- ジェル・液状タイプ
- ペンタイプ
それではそれぞれの特徴について解説していきますね。
<繰り返し使えるクロスタイプ>
このタイプは特殊な布で作られていて、繰り返し使えるので経済的です。
メガネを軽くこするように拭くだけで曇り止め効果を得ることができます。
1枚のシートで300回使える商品もあり、一回あたりのお値段は3.3円とかなりお得です。
効果の持続性は商品によって違いますが、最近のクロスタイプの中には8時間以上も効果が持続するものもあるそうです。
<使い捨てシートタイプ>
こちらはクロスタイプと同じ使い方をしますが、繰り返し使うのではなく1回で使い捨てるタイプです。
1回だけの使い捨てなので経済的ではありませんが、毎回新しいシートが使えるので衛生的と言えます。
持続性という面では少々劣りますが数時間は持ちますので、電車に乗る前やラーメンなどの熱い食べ物を食べる時に、サッと使えて便利ですよ!
<ジェル・液状タイプ>
こちらはメガネのレンズに直接ジェルやムース、スプレーなどをつけて拭き取るタイプになります。
持続性という面においては、クロスや使い捨てシートよりも高いと言えるでしょう。
ただ、スプレーだと液だれする可能性が高く、使いやすさという面では少々劣ります。
しかしジェルなら比較的液だれする可能性も低く使いやすいのでおすすめです。
<ペンタイプ>
こちらはメガネレンズにそのまま塗り込むタイプで、手を汚さずに使用できます。
8時間以上の持続効果があるという口コミもありますので、持続性も比較的高めと言えるでしょう。
ただ、塗り込むだけで終わりではなく、ティッシュなどで軽く伸ばさないといけないので少々手間はかかります。
それでも、コンパクトで持ち運びが便利なので、携帯するのに良さそうです。
以上がメガネの曇り止めでよくあるタイプになります。意外と色々な種類があるので悩まれることもあるかもしれません。
選ぶ基準としては「コスパの良さ」「持続性の高さ」「使い勝手の良さ」が挙げられます。そしてどれを重視するかはあなた次第です。

家用と外用で分けて使っても良さそうね!
メガネの曇り止めは生活雑貨や医療品コーナーにある!
メガネの曇り止めはお店のどこで売ってるかと言えば、大抵は生活雑貨コーナーや医療品コーナーに置いてあります。
ちなみに私の自宅近所にあるドラッグストアでは、目薬コーナーに置いてありました。
コンビニだと文房具やタオルなどがある場所に置いてあることが多いようです。

そのあたりに置いていなければないということね。
メガネの曇り止めがすぐに欲しい時はコンビニが便利!
メガネの曇り止めはコンビニにも置いてありますので、すぐに欲しい時はコンビニが便利です。
TwitterなどのSNSを見ていると、セブンイレブンに置いてある確率が高いようですが、ローソンやファミリーマートにも置いてあります。
「今すぐメガネを曇りにくくしたい!」という時はお近くのコンビニに行ってみてください。
店舗によって商品は異なりますが、コンビニによく置いてあるメガネの曇り止めは、「小林製薬メガネクリーナふきふき」です。
オレンジ色の箱に丸みがかった文字で「メガネクリーナふきふきくもり止め」と書かれています。
こちらは個包装で20包み入りになり、コンビニだと460円前後で売られています。
同じ商品でもドラッグストアだと400円前後なので、コンビニだと少々割高です。
しかし、ドラッグストアよりもコンビニのほうが数が多く、コンビニはご自宅付近や会社付近などどこにでもあるので、買いに行きやすいと言えます。
ただ、この商品には曇り止めタイプとそうではないタイプがあるので注意してください。

箱の上部に「くもり止め」と書かれていないものは普通のメガネ拭きです。
箱の上部を確認して、「くもり止め」と書いてあるほうを選びましょう。
メガネの曇り止めは通販でも簡単に購入できる!
メガネの曇り止めは、楽天やアマゾンなどの通販で簡単に購入できます。
また、通販のほうが、コンビニなどで購入するよりも割安なことが多いようです。
先ほどご紹介した「メガネクリーナふきふき」は、安いところなら1箱あたり300円前後で購入できます。

そんなに安いの?
私はアマゾンプライム会員なのでアマゾンで検索したところ、3箱で783円でした。(2022年6月現在)
最初は店舗で購入して、良さそうだったら通販でまとめ買いするとお得ですよね。
価格の安さと手軽さという点で、通販は便利だと私は思います。
メガネの曇り止めを使わないほうが良いメガネがある!
メガネの曇り止めは、元々曇り止め加工をしてあるメガネには使用しないほうが良いでしょう。
曇り止め加工をしてあるメガネに曇り止めを使うと、曇り止め加工のコーティングがはがれてしまうかもしれないからです。

曇り止め加工がさらに強力になるわけではないのね…。
それ以外に、ミラー加工レンズという特殊加工をされているメガネにも使用はおすすめできません。
ミラーレンズは主にスポーツサングラスに使われており、屋外でスポーツをする時に太陽の眩しさを抑える役目があります。
スポーツ時はもちろん、そのファッション性の高さから、普段使いのサングラスとしても人気が高いようです。
しかしこちらも、メガネの曇り止めを使うとコーティングがはがれてしまう可能性が高いので気をつけてください。
メガネの曇り止めは代用品でも可能!しかし注意点も!

メガネの曇り止めは、専用のものではなくても他のもので代用することができます。
しかし、それらの代用品はメガネを扱う用にはできていないので、使い方には注意したほうが良いと言えます。

どんなもので代用するの?
それでは、メガネの曇り止めはどんなもので代用できるのか、その注意点も含めてお伝えしていきますね。
曇り止めの代用には界面活性剤入りの中性洗剤を使う!
メガネの曇り止めは中性洗剤で代用ができます。そしてその特徴は界面活性剤が入っていることです。
界面活性剤入りの洗剤で、どこのご家庭にもあると思われるものは台所用中性洗剤が挙げられます。
台所用中性洗剤を使ってメガネを曇りづらくさせる手順は以下の通りです。
- メガネを水できれいに流して皮脂汚れやホコリを落とす
- 洗面器などの容器に水を張り、台所用中性洗剤を数滴落とす
- 2で作られた水の中にメガネをつける
- メガネ拭きで優しく押さえながら水分を取る
台所用中性洗剤以外でも、シャンプーやリンス、歯磨き粉や中性ハンドソープなど、家にあるもので曇り止めの代用になるものはいくつかあります。
しかし台所用中性洗剤も含めて、これらの代用品はメガネの曇り止めとして常用することはあまりおすすめできません。
その理由について、これからお伝えしていきますね。
曇り止めに代用品がおすすめできない理由は成分にある
メガネの曇り止めは中性洗剤で代用できますが、おすすめできない理由はその成分にあります。
台所用洗剤やシャンプーやリンスなど、先にお伝えした代用品は、全て中性であることが前提です。
しかし中性洗剤であっても、やはりメガネ用ではないので、メガネのコーティングがはがれたり傷がついたりしてしまう可能性はゼロではないのです。
シャンプーやリンスには弱酸性のものが多いので、さらに注意したほうが良いでしょう。
また、歯磨き粉には研磨剤が使われていることが多く、メガネレンズを傷つけてしまう可能性が高いので、特におすすめできません。
メガネの曇り止めとして代用品を使う時は、一時的にその場しのぎで使うようにしたほうが良いでしょう。
メガネの曇り止めをする方法のポイントはマスク!

メガネの曇り止めをしたいなら、その方法のポイントはマスクにあります。
そもそもなぜメガネが曇るのかと言えば、その原因は温度差にあるのです。
空気中には水分が含まれており、その水分は温度によって、含まれる水分量が変わるという性質を持っています。
外のほうが室内よりも気温が低いので、外から室内に入ると、空気の水分量が増えて水滴となり、その水滴がメガネにつくのです。

電車に乗るとよくメガネが曇るけれど、あれは水滴なんだね!
さらに今はマスク生活なので、マスク内と外気の温度差でメガネが曇りやすい状況と言えます。

曇り止めも良いけれど、なるべくメガネが曇らない方法も知りたいわ…。
それでは、メガネがなるべく曇らないようにする方法について、これからお伝えしていきますね。
レンズがきれいだとメガネは比較的曇りづらくなる
メガネレンズがきれいな状態だと、メガネは比較的曇りづらくなります。
メガネが曇るのは、空気中の水分が水滴となってメガネにつく、ということは先にお伝えしましたよね。
付け加えて言うと、その水滴はメガネレンズが皮脂やホコリなどで汚れているとさらにつきやすくなるのです。

メガネレンズが汚いと、さらに曇りやすくなるのね…。気をつけないと!
逆に言えば、メガネレンズをきれいにしておけば、水滴がつきづらくなるのでメガネも曇りづらくなるというわけです。
私も、朝とお昼には必ずメガネを拭いてきれいにするようにしています。
数時間放っておいただけでも、結構レンズは汚くなるので注意してください。
特に外にいるとホコリがつきやすいので、外から室内に入る前にはできるだけメガネレンズをきれいにすることをおすすめします。
曇らないようにするにはマスクの付け方もポイント!
メガネが曇らないようにするには、マスクの付け方を工夫することもポイントです。
マスクをしているとさらにメガネが曇りやすいのは、マスク内と外の温度差に原因があるということは先にお伝えしたと思います。
それなら、マスク内の空気がメガネの方向に漏れないようにすれば良いのです。
マスクの上部を鼻の形にフィットさせて、空気が上に漏れにくくなるように工夫してみましょう。

それくらいなら簡単にできそうね!
曇りにくいマスクは立体型!ポイントはその形にある!
マスクには色々な種類がありますが、メガネが曇ることでお悩みなら立体型のマスクがおすすめです。
マスクの上部を鼻にフィットさせるだけでも効果はありますが、空気の出入り口が少なくなるので息苦しくなることもあるかもしれません。
その点、立体型のマスクであれば、肌に密着している面積が少なく息もしやすくなります。
私も、休日の買い物時などは通気性の良い立体型のマスクをつけていますが、息のしやすさは段違いと言えますね。
ちなみに、不織布マスクの立体型よりも布製マスクの立体型のほうがつけ心地が良いので人気があるようです。

でも、感染症対策になるのかしら?
不安な場合は、立体型マスクの上から不織布マスクをつけるという方法もありますよ。
少々の息苦しさはありますが、メガネを曇りにくくするという点では一番効果的と言われていますし、安心感もあるのでおすすめです。
さらにメガネの曇り止めをつければ最強ですね!
まとめ

- メガネの曇り止めはどこで売ってるかといえば、ドラッグストアや100円均一店やコンビニなどが多い
- メガネの曇り止めは「クロスタイプ」「使い捨てシートタイプ」「ジェル・液状タイプ」「ペンタイプ」の4種類ある
- メガネの曇り止めがお店のどこで売ってるか探す時は、生活雑貨コーナーや医療品コーナーを見ると良い
- メガネの曇り止めがすぐに欲しい時はコンビニが便利
- メガネの曇り止めは通販のほうが、コンビニなどで購入するよりも割安なことが多い
- メガネの曇り止めは、元々曇り止め加工をしてあるメガネには使用しないほうが良い
- メガネの曇り止めは中性洗剤で代用できるがおすすめはできない
- メガネが曇るのは、空気中の水分が水滴となってメガネにつくから
- メガネを曇りにくくするには立体型マスクがおすすめ
今回メガネの曇り止めがどこで売ってるかについてお伝えしていきましたが、割とどこでも売っていることがご理解いただけたかと思います。
ダイソーやセリアのような100円均一店でもメガネの曇り止めが置いてあるのは驚きですよね。
メガネが曇るのをなるべく防ぎながら、メガネの曇り止めをより有効に活用し、より快適なメガネ生活が送れることを、私は願います。